2016年06月22日
カジュアルアップ&ダウンそして、ドレスアップ&ダウン
さて、この言葉わかっているようでわかっていないことが多々あります。簡単に言うと、
カジュアルアップとは、ボタンダウンのシャツに、ネクタイしてチリパン合わせるとカジュアルアップになります。
ドレスアップとは、簡単に言えばフォーマルな着こなしと覚えておくといいでしょう。
カジュアルダウンとは、昔でいえばボタンダウンのシャツにチノパン合わせるのが基本とされていて、それを
デニムにするとカジュアルダウンとされていました。当然、カットソーにチノパン合わせることもカジュアルダウンとなります。
テーラージャケットにボタンダウンのシャツそして、チノパンというスタイルはドレスダウンとなります。
なかなか、難しいですよね。
品よく、きれいに着こなすことが大前提なのです。
迎賓館などは、襟付きシャツ直用でなければ、入れないのは今の時代も変わっていません。
女性であればキャミソールドレスを着ているのであれば、必ずストールで肩を隠します。
これが、前回言った、TPOの着こなしの一つとなります。
ですから、売り場に立つときは、スタッフはブランドにあった着こなしをしなくてはならないのです。
一つ、面白い話を書きます。
サーフィンは、今も人気のスポーツです。僕も若かりし頃たしなみました。彼らは、海に入る時、仲間といるときはハーフパンツです。しかし、仲間ではなくいろんな人と会うような町中などでは、ポップサックというパンツをはいていました。
これが日本でも30年前流行りました。
TPOの着こなしが当てはまります。海岸などでは、Tシャツ・タンクトップにハーフパンツ、海から離れるとパンツはホップサックかシャーリングパンツに履き替えるのです。
流行り(ファッション)の基本をしっかり覚えていないとなかなか提案することさえ難しくなります。
ジーパンが一番、今の時代でうんちくを言えばわかります。
インディゴブルーの一種類の色しか昔はなかったのです。それを自分なりに履き込んで、色が落ちたり破けたりして
onlyoneのジーパンができたのです。今は、全て売っていますよね。入れが悪いとは言いませんが、ジーパンを提案するとき、一言そんなことを話しながらお勧めすると価値観が違ってきますよね。そこがとても、大切なのです。
インバウンドの波が押し寄せて来て、売り場の基本形が崩れてきています。
今、まともな打ち出しをわかりやすく構築しているのはコンビニしかなくなりました。
ちょっと前は家電製品を販売しているお店も、しっかりとした構築、見えかがりをしていましたが、インバウンド対策で
崩れています。売り上げも崩れるでしょう。・・・間違いなく・・・・・
目先の欲に走ると、小売業は何倍ものしっぺ返しが待っています。
そうならないためにも、売り場はしっかりぶれないように、現場に携わる方は反復していきましょう。
売り場で働くスタッフが一番大変な思いをして活躍しているはずです。深く物事掘り下げて、お客様と対応していきましょう。
カジュアルアップとは、ボタンダウンのシャツに、ネクタイしてチリパン合わせるとカジュアルアップになります。
ドレスアップとは、簡単に言えばフォーマルな着こなしと覚えておくといいでしょう。
カジュアルダウンとは、昔でいえばボタンダウンのシャツにチノパン合わせるのが基本とされていて、それを
デニムにするとカジュアルダウンとされていました。当然、カットソーにチノパン合わせることもカジュアルダウンとなります。
テーラージャケットにボタンダウンのシャツそして、チノパンというスタイルはドレスダウンとなります。
なかなか、難しいですよね。
品よく、きれいに着こなすことが大前提なのです。
迎賓館などは、襟付きシャツ直用でなければ、入れないのは今の時代も変わっていません。
女性であればキャミソールドレスを着ているのであれば、必ずストールで肩を隠します。
これが、前回言った、TPOの着こなしの一つとなります。
ですから、売り場に立つときは、スタッフはブランドにあった着こなしをしなくてはならないのです。
一つ、面白い話を書きます。
サーフィンは、今も人気のスポーツです。僕も若かりし頃たしなみました。彼らは、海に入る時、仲間といるときはハーフパンツです。しかし、仲間ではなくいろんな人と会うような町中などでは、ポップサックというパンツをはいていました。
これが日本でも30年前流行りました。
TPOの着こなしが当てはまります。海岸などでは、Tシャツ・タンクトップにハーフパンツ、海から離れるとパンツはホップサックかシャーリングパンツに履き替えるのです。
流行り(ファッション)の基本をしっかり覚えていないとなかなか提案することさえ難しくなります。
ジーパンが一番、今の時代でうんちくを言えばわかります。
インディゴブルーの一種類の色しか昔はなかったのです。それを自分なりに履き込んで、色が落ちたり破けたりして
onlyoneのジーパンができたのです。今は、全て売っていますよね。入れが悪いとは言いませんが、ジーパンを提案するとき、一言そんなことを話しながらお勧めすると価値観が違ってきますよね。そこがとても、大切なのです。
インバウンドの波が押し寄せて来て、売り場の基本形が崩れてきています。
今、まともな打ち出しをわかりやすく構築しているのはコンビニしかなくなりました。
ちょっと前は家電製品を販売しているお店も、しっかりとした構築、見えかがりをしていましたが、インバウンド対策で
崩れています。売り上げも崩れるでしょう。・・・間違いなく・・・・・
目先の欲に走ると、小売業は何倍ものしっぺ返しが待っています。
そうならないためにも、売り場はしっかりぶれないように、現場に携わる方は反復していきましょう。
売り場で働くスタッフが一番大変な思いをして活躍しているはずです。深く物事掘り下げて、お客様と対応していきましょう。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5182639
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック