アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2023年09月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
日別アーカイブ

広告

posted by fanblog

2016年06月20日

F・O・P T・P・O とは・・・・

さぁ、接客で一番大切なキーワードとなります。
 

T・・・・・Time・・・・・・時間
P・・・・・Place・・・・・場所
  O・・・・・Occasion・・特別な・儀式

この意味の通り、いつ、どんな場所で使うのか、そして、それは、特別なことなのかということです。
尋ねるスタンスで取り込めますよね。
たとえば、スーツ売り場で、お客様がラックにかかっているスーツを触っているとき、どんな言葉をかけますか。
「すーつをお探しですか?」では、無視されるか、見ればわかるでしょというような感じになります。
「通勤用ですか。」「普段使いですか。」というようなお声がけがベストです。これが、T P Oを尋ねていることになります。

今度は、提案する方は、暇なときにこの、ジャケットで三つの着こなしを考える、シューズなら三つの服の合わせ方を考える。ということを頭に描きます。
それが、F O Pです。
  F・・・・・・・・・・FORMAL・・・・・・・・正装
  O・・・・・・・・・・OFFICIAL・・・・・・・通勤
  P・・・・・・・・・・PRIVATE・・・・・・・・休日


つまり、一つのジャケット 一足のシューズ 一つのバックで 正装に合わせるには、通勤の時は、休みの日はと
三つの着こなし、使い方の提案をできるようにすることです。

この部分はとても大切です。日頃からイメージして店に立つことがいいでしょう。そうすれば、今日はこれを提案しようと
いろいろ考えられます。
この考え方は、接客販売において基本となります。町中の八百屋さん、魚屋さん、「奥さん、今日の夕食どうするんだい。」みたいなアプローチから、いろいろ、TPOによって商品を提案するのです。
だから、しつこいようですが、売る気満々はアウト、尋ねるスタンスが大切なのです。
FPO TPOが理解できてくると、基本どのようなブランドもそれぞれ世界観を出しながら、何を軸にしていくかというと、

           品良く、さりげなく
これが、永遠のテーマになることを理解してください。
そのためには、ファッションビジネスでは、カジュアルダウン・カジュアルアップ、ドレスダウン・ドレスアップ
の四つのフレーズをしっかり理解しなくてはなりません。
そのことは次回に書かせてもらいます。
少し、堅いことを書いているように思うと思いますが、とても、大切な部分です。
提案しながら、買っていただくのですが、お客様に「夢」「希望」「幸せ」を与えるように接するためのツールです。
価格や流行だけにとらわれること自体、危険があることも頭に置いてください。
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5176071
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。