2016年06月20日
F・O・P T・P・O とは・・・・
さぁ、接客で一番大切なキーワードとなります。
T・・・・・Time・・・・・・時間
P・・・・・Place・・・・・場所
O・・・・・Occasion・・特別な・儀式
この意味の通り、いつ、どんな場所で使うのか、そして、それは、特別なことなのかということです。
尋ねるスタンスで取り込めますよね。
たとえば、スーツ売り場で、お客様がラックにかかっているスーツを触っているとき、どんな言葉をかけますか。
「すーつをお探しですか?」では、無視されるか、見ればわかるでしょというような感じになります。
「通勤用ですか。」「普段使いですか。」というようなお声がけがベストです。これが、T P Oを尋ねていることになります。
今度は、提案する方は、暇なときにこの、ジャケットで三つの着こなしを考える、シューズなら三つの服の合わせ方を考える。ということを頭に描きます。
それが、F O Pです。
F・・・・・・・・・・FORMAL・・・・・・・・正装
O・・・・・・・・・・OFFICIAL・・・・・・・通勤
P・・・・・・・・・・PRIVATE・・・・・・・・休日
つまり、一つのジャケット 一足のシューズ 一つのバックで 正装に合わせるには、通勤の時は、休みの日はと
三つの着こなし、使い方の提案をできるようにすることです。
この部分はとても大切です。日頃からイメージして店に立つことがいいでしょう。そうすれば、今日はこれを提案しようと
いろいろ考えられます。
この考え方は、接客販売において基本となります。町中の八百屋さん、魚屋さん、「奥さん、今日の夕食どうするんだい。」みたいなアプローチから、いろいろ、TPOによって商品を提案するのです。
だから、しつこいようですが、売る気満々はアウト、尋ねるスタンスが大切なのです。
FPO TPOが理解できてくると、基本どのようなブランドもそれぞれ世界観を出しながら、何を軸にしていくかというと、
品良く、さりげなく
これが、永遠のテーマになることを理解してください。
そのためには、ファッションビジネスでは、カジュアルダウン・カジュアルアップ、ドレスダウン・ドレスアップ
の四つのフレーズをしっかり理解しなくてはなりません。
そのことは次回に書かせてもらいます。
少し、堅いことを書いているように思うと思いますが、とても、大切な部分です。
提案しながら、買っていただくのですが、お客様に「夢」「希望」「幸せ」を与えるように接するためのツールです。
価格や流行だけにとらわれること自体、危険があることも頭に置いてください。
T・・・・・Time・・・・・・時間
P・・・・・Place・・・・・場所
O・・・・・Occasion・・特別な・儀式
この意味の通り、いつ、どんな場所で使うのか、そして、それは、特別なことなのかということです。
尋ねるスタンスで取り込めますよね。
たとえば、スーツ売り場で、お客様がラックにかかっているスーツを触っているとき、どんな言葉をかけますか。
「すーつをお探しですか?」では、無視されるか、見ればわかるでしょというような感じになります。
「通勤用ですか。」「普段使いですか。」というようなお声がけがベストです。これが、T P Oを尋ねていることになります。
今度は、提案する方は、暇なときにこの、ジャケットで三つの着こなしを考える、シューズなら三つの服の合わせ方を考える。ということを頭に描きます。
それが、F O Pです。
F・・・・・・・・・・FORMAL・・・・・・・・正装
O・・・・・・・・・・OFFICIAL・・・・・・・通勤
P・・・・・・・・・・PRIVATE・・・・・・・・休日
つまり、一つのジャケット 一足のシューズ 一つのバックで 正装に合わせるには、通勤の時は、休みの日はと
三つの着こなし、使い方の提案をできるようにすることです。
この部分はとても大切です。日頃からイメージして店に立つことがいいでしょう。そうすれば、今日はこれを提案しようと
いろいろ考えられます。
この考え方は、接客販売において基本となります。町中の八百屋さん、魚屋さん、「奥さん、今日の夕食どうするんだい。」みたいなアプローチから、いろいろ、TPOによって商品を提案するのです。
だから、しつこいようですが、売る気満々はアウト、尋ねるスタンスが大切なのです。
FPO TPOが理解できてくると、基本どのようなブランドもそれぞれ世界観を出しながら、何を軸にしていくかというと、
品良く、さりげなく
これが、永遠のテーマになることを理解してください。
そのためには、ファッションビジネスでは、カジュアルダウン・カジュアルアップ、ドレスダウン・ドレスアップ
の四つのフレーズをしっかり理解しなくてはなりません。
そのことは次回に書かせてもらいます。
少し、堅いことを書いているように思うと思いますが、とても、大切な部分です。
提案しながら、買っていただくのですが、お客様に「夢」「希望」「幸せ」を与えるように接するためのツールです。
価格や流行だけにとらわれること自体、危険があることも頭に置いてください。
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