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2021年08月04日
未知の殺人ウイルスに怯える大学生活とは‐社会人大学院へ‐
未知の殺人ウイルスに怯える大学生活とは‐社会人大学院へ‐
2020年、未知のウイルスが世界に衝撃を与えた。このウイルスが世界に流行した年に私は社会人大学院へ入学した。
そして、4月を迎えた。
世の中はコロナの発生で、世界中が大混乱の時代、当然普通の大学生活を送ることは出来なかった。
4月に最初のオリエンテーションが一週間ほど延期になり、遅れて大学生活がスタートした。新入生歓迎会も中止になり、思いえがいた大学生活とはほど遠くなっていった。
授業は全てリモートで行うようになり、その環境を整えるための準備に追われた。
しかし、コロナ化の中で、様々な商品が品薄になり、大変な思いをした。
私自身ノートパソコンは持っていたが、ウェブカメラを持っていなかった。大学の授業では自身の映像を求められた。自分のような不細工の映像を映し出すことに違和感を覚えたが、それがルールとなった。
電気店を何軒も周りウェブカメラを探したが、どのお店も売り切れであった。入荷日も未定で、どうすることも出来なかった。しかし、楽天のサイトの通信販売を調べてみると商品があり購入することができた。
パソコンの環境を整えて、リモートでの授業を受けることになった。初めてのこと続きで不思議な感じがした。
パソコン上でしか見ることが出来ない同級生や先生方、実際に合えない日々が続き、不思議な大学生活がスタートした。