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アクティブママURARA
現在10歳の息子と暮らしています。 5歳で知的と言われた息子が 現在は知的なしで普通学級だけで 過ごせるレベルのところまで伸ばした方法を 世の中の発達の気になる子どもに 関わる様々な方々に少しでも私の経験や知識を 共有できたらと思います。 その他気になる事柄にも触れて行きます。
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2017年10月14日

ADHDの時間感覚の育て方

ADHDの人は、時間感覚で躓いて困っている

人が多い。

IMG_20171030_051726.JPG

では、どうしてADHDの人は、ここまで時間

感覚が不安定なのかというと、脳の時間感覚

を担う部分の異常が関係しているらしい。

脳には、時間を計測する特定の部位はないと

現在は言われているのだが、

それでも、今のところ4つの部位が時間感覚

と関係しているのが知られている。

一つ目は小脳。

小脳はミリ秒単位の時間の計測に関わってい

るらしい。

二つ目は大脳基底核。

この部分が今回話題にしている数秒以上の計

測を担っている。

残りの二つは、ワーキングメモリー

(作業記憶)を扱う前頭葉と、

感情を扱う前部島皮質だ。

内部感覚として、健常者でも時間経過が

遅い人と早い人がいるし、好きな活動を

している時や没頭すると時間経過が早く

感じ、逆だと時間経過が遅く感じ

退屈になるというのは誰にでも

覚えはある。

つまり、ADHDはやりたいやりたくないが

はっきりしているため、この時間経過が

極端に現れやすいとも言える。

そして、ワーキングメモリーの低さと

あいまって、経験からの未来予測の低さ

や、自己制御能力の低さなどから

「今この時だけ」の行動パターンに陥ると

いうことなのだろう。

これらの改善策としても、

息子にドラムをさせるのは

良い療育になると考えている。

なぜなら、ドラムはゆっくり叩くリズムと

早く叩くリズムがあり、それに

手足を合わせて動かすことで

奏でられるからだ。

(簡単に演奏できる楽器よりは、

ほんの少し頑張ればできるレベルの

楽器を選ぶことも大切。)

曲の内容に合わせて、スピードを知覚し

そのリズムを捕らえて

動きを上手くコントロールしながら

ドラムをリズム良く

叩くことは、つまり周りの状況に

合わせて、体内時計のリズムを合わせ

そして、行動することに共通するからだ。

本人の楽しめる活動から、

そのような時間感覚を掴んでいけるように

することが、遠回りのようだが

実は一番の近道なのかもしれない。








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