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2024年11月24日

似て非なるもの【スワップ投資と外貨預金】

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似て非なるものといえば!
卵と玉子
素麺と冷や麦
ムササビとモモンガ
色々あるけど
その中に加えたいのが
スワップ投資と外貨預金(苦しい)
でも負けません!このお題で貫き通すと決めました。

ではスワップ投資と外貨預金の違いを語らせていただきます。

外貨預金
1.円ではなく米ドルやユーロを銀行に預ける
2.金利の低い円は利息が限りなくゼロに近いけど、金利の高い外貨を選んで預金すると多くの利息がついてくる
3.預金したときのレートから円に戻したときのレートの違いにより為替差益(為替差損)が生じる
4.手持ちのお金の分だけ手数料を支払い外貨に替えて預金する
(金融機関によって若干の差はありますが1米ドルあたり手数料は1円ぐらい)

スワップ投資
1.スワップ投資(FX)は外貨預金よりも種類の多い通貨の中からチョイスして運用することができる
2.低金利の通貨(例えば今の円)で高金利の通貨を買うと2つの通貨の金利差(金利差調整分)スワップポイントが毎日受け取れる
3.外貨預金と比べると手数料(FXではスプレッド)が圧倒的に小さな負担で済む
(FX証券口座によって若干の差はありますが1万通貨米ドルを円で買うときで0.2銭ぐらい)
4.スワップ投資(FX)ではレバレッジを活用することで手持ち資金の最大25倍の外貨を持つことができるため元の自己資金以上のスワップポイントが受け取れます。また為替差益を得ることができる反面、外貨預金にも共通することですが損失を被るリスクもあります。

このように外貨預金とスワップ投資を比べてみると攻めの運用ができるのがスワップ投資といった印象でしょうか!?

いずれにしても2024年度の消費者物価(除く生鮮食品)は、記事を執筆中の11月時点で前年2%半ばと予想されています。2023年度は2.8%増であったことからもわかるように、ここ数年の物価上昇には溜息しかでない方も多いのではないでしょうか?
このような世の中にあってもいまだに多くの方は円のまま銀行に預けて限りなくゼロに近い利息を受け取っている。
物価が上がって前年より更には前々年より購入できる物が減っていることに気づいてますか?
お金の価値が目減りしていることが本当にわかっていますか?

確かに円も必要ですが、一部でも何らかの方法(運用)で、物価上昇以上にお金を増やすことを考えるきっかけになればと思い記事にしてみました。

また、運用に関してのリスクを含めて、このカテゴリー:スワップ投資(知識編)の【スワップ投資で楽々生活♪】で記事にしてあります。合わせて覗いていただければ嬉しいです。

このページを訪れてくれた一人でも多くの方が、今よりも素敵な日々が過ごせるよう願っています。


投資の判断は自己責任でお願いします。
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