2024年12月02日
迫るブラックアウト期間
年内最大にして最後の大イベントとなる
FOMCメンバーやスタッフの発言が禁止されるブラックアウト期間が今週末の7日から始まりますね。
FOMCを占う上で注目されるのが、日本時間3日05時15分に予定されているウォラー米連邦準備理事会理事(FRB)による経済見通しについての講演!
ウォラー理事の発言はこれまでも市場を大きく動かすことがありました!
また4日はパウエル議長が米紙ニューヨーク・タイムズのイベントへの登壇が予定されています。
米ドルの値動きに連られる可能性が高い新興国通貨を保持するスワップ投資家さんは、要人発言には特に注意が必要な時期ですね
このページを訪れてくれた一人でも多くの方が、今よりも素敵な日々が過ごせるよう願っています。
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新興国通貨はまちまちでのスタート
師走最初の東京外為市場
スワップ投資家さんに人気の3通貨
トルコ・リラ円(TRY/JPY)
南アフリカ・ランド円(ZAR/JPY)
メキシコ・ペソ円(MXN/JPY)
は、前日(先週末)比でまちまちのスタートを切りました。
トルコ・リラ円は予想どおり上げてスタート
関連記事:師走のトルコリラは上昇?下落?
南アフリカ・ランドも予想どおりの下げ
関連記事:師走の南アフリカランドは上昇?下落?
メキシコ・ペソは記事にする時間がありませんでしたが方向性に欠ける動きですね
まだ12月は始まったばかりで
7日迫るブラックアウト期間後に年末にかけての方向性がはっきりするまでは静観の姿勢を保つべきとは私個人の見解です。
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