2019年08月19日
年金世代に医療保険、共済保険、死亡保険は本当に必要なのでしょうか?
年金世代に医療保険、共済保険、死亡保険は本当に必要か?
攻めの解約術でこんなに浮く!
定年後の生活をより豊かにする!
高額療養費制度などの公的扶助とセットで、家計支出を見直していく
60代以降の年金受給世代が解約を考えたほうがいいサービスとは?
医療保険は公的扶助とバッティングしている
定年後世代が解約を考えたほうがいいサービスの筆頭にくるのが保険
高額療養費制度を利用すれば、住民税非課税世帯の一般的な年金生活者(70歳以上)の自己負担は月額2万4600円
医療保険はほとんど必要ないのでは?
ネックになるのは高額な保険料
60代で加入、更新すると入院1日につき5000円ほど支給される医療保険の保険料は終身タイプで月約5000円
10年定期は月3500円ほどですが、更新のたびに保険料が跳ね上がり、持病があっても入れるという引受基準緩和型保険はさらに割高
最近は入院日数の短期化が進んでいるので、、保険料を貯金に回しましょう
年を取るほど保障が薄くなる共済保険
真っ先に見直したほうがいいのが、割安な保険料で人気の共済保険
掛け金が安いので若い頃に入ってそのままで、70歳を超えると保障対象から病気による入院が除外、入院時の保障日額が5000円から1000円に変更
高齢になると自動的に保障のグレードが下がる
健康リスクが増す年代になるほど保障が薄くなり、保険としての価値は低い
月額2万円の死亡保険、本当に必要?
家族にお金を残そうと加入している死亡保険も、損得を見極めるべきです
子供が独立したら必要性は薄れます
更新するたびに保険料が上がり60代で月2万円ほどになる(保険金額2000万円の定期保険の場合)
年金暮らしには負担が重すぎ!
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