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2019年02月22日

新神戸〜東京間で970円も安くする方法?


新神戸ー東京間で970円も安くする方法!
 
JR運賃は「買い方次第」でもっと節約できる
電車の旅
JRの場合は、切符の買い方次第で運賃が安くなる方法があります。
それは、「乗車券と特急券を別々に買う」ことです。
乗車券と特急券はそれぞれルールが異なります。その仕組みを活用して運賃を節約できるのです。



JRでは、乗車券の片道の営業キロが101kmを超えると、
・基本途中下車ができる。
・有効日数が長くなる。

乗車券の有効期間は
・200kmまで  2日
・400kmまで  3日
・600kmまで  4日
・800kmまで  5日
・1000kmまで 6日
1000kmを超えた場合は、200kmごとに1日増えます。
往復乗車券は、単純に日数が2倍になります。
例えば、新神戸駅から東京駅までの乗車券は営業キロが589.5kmなので、有効日数は4日です。
乗車券の有効期限内であれば、日をまたいでも全く問題ありません。
新神戸から東京までの乗車券で、途中名古屋で降りて3泊したあと東京に向かう事も可能です。



「新神戸−名古屋」と「名古屋−東京」の区間を、それぞれ両方とも乗車券・特急券を購入する場合
1. それぞれ「乗車券+特急券」を購入した場合(のぞみ指定席)
・新神戸−名古屋 8180円
・名古屋−東京  1万1090円
合計は、1万9270円

2. 特急券だけを別に購入した場合(のぞみ指定席)
・新神戸−東京の乗車券  9290円
・新神戸−名古屋の特急券 4180円
・名古屋−東京の特急券  4830円
合計は、1万8300円

なんと、970円も節約出来ました。
旅程は全く同じなのに、切符の買い方を変えるだけで支払い額は大きく変わるのです。

途中下車せず、普通に新神戸から東京までを利用した場合の「乗車券+特急券」の料金は1万5100円です。



目的地に直行するなら普通に購入するのがいちばん安いのですが、途中下車するなら乗車券と特急券は別に購入するほうが確実に安くなります。

970円あれば、旅先でいろいろ食べ歩くためのお金にまわすことができて、より充実した旅行になりますよね。
切符の買い方だけで節約できるのですから、途中下車していろんなところに行ってみようと思っているなら、とりあえず乗車券だけは最終目的地まで買いましょう。(最終目的地までの駅であれば、どこででも途中下車できます。)



▲注意点として、途中下車するのはかまいませんが、降りたところはあくまで通過点です。
次に乗るときは特急券だけを買うようにしましょう。
特急券だけを購入する場合、わざわざみどりの窓口に行く必要はありません。
エクスプレス予約があれば、安く購入できます。指定席、グリーン席でも同じです。

posted by t_papa28 at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内旅行
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海外旅行が大好き! 営業一筋 38年 定年退職 人との関わりに感謝しつつ楽しんでいます。 時間を自由に使い倒したいと今後の活動を画策中です。
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