2019年02月09日
10通り以上の用途で活用出来る、ふろしきんちゃく
巾着になる風呂敷「ふろしきんちゃく」
世界文化遺産の姫路城に続く大手前通りに
観光客向けの商品をそろえる雑貨店「波音namioto」がオープンした。
30〜50代の外国人女性をターゲットに仕上げた「ふろしきんちゃく」
華やかな和柄の風呂敷が数秒で巾着袋になり、10通り以上の用途で活用できる
ふろしきんちゃくを開発したのは、姫路市の建築会社「平田建設」
将来の大工職人減少に備えた多角化の一環として始めた。
昨年、米ニューヨークでふろしきんちゃくを発表したところ好評を博しました。
これを受けて外国人観光客が多く訪れる地元姫路での展開を決めた。
丸い風呂敷の状態から、左右に取り付けられたひもを引くことで立体的な巾着へと様変わりするふろしきんちゃく。
膝掛けやランチョンマット、ショルダーバッグとしても利用できるほか、一気に広げて中身を確認できるため、化粧ポーチとしても便利という。
サイズは直径60センチと80センチの2種類で価格は3000円と4000円(税別)。柄は15種類を用意した。
デザインから縫製まで、平田建設の自社工房で手掛ける。
写真投稿サイトへの掲載を狙い、人が入れる大型ふろしきんちゃくの制作も進める。
同社の平田真也社長は「和柄を外国人観光客の国まで持って帰ってもらい、広げてもらいたい」と話している。
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