2020年08月13日
株主優待日記(第13回『SFPホールディングス』磯丸水産編)
今回はSFPホールディングス(コード:3198)という海鮮居酒屋『磯丸水産』などを中心に運営している企業の株主優待について書いていきます
株主優待取得条件
SFPホールディングスの株主優待は、2020/8/13時点で、100株以上保有で株主優待をもらえ、具体的には以下の通りとなっています。
(なお、株主優待情報は割とよく変わることがあるので、実際に購入される場合は、その時点での情報を確認して下さい。また、優待利回りは、2020/8/12終値の1,377円で計算しています。)
<権利付き最終日>
2月、8月最終営業日の2営業日前
(権利付き最終日の意味については『株主優待日記第1回』をご覧ください。)
・100株以上500株未満保有の場合
自社店舗で使える食事券4,000円分(優待利回り:5.81%)
・500株以上1,000株未満保有の場合
自社店舗で使える食事券10,000円分(優待利回り:2.90%)
・1,000株以上保有の場合
自社店舗で使える食事券20,000円分(優待利回り:2.90%)
株主優待の詳細
2月優待確定の場合は、5月下旬頃に以下のような食事券が郵送されてきます。
いつも私は、SFPホールディングスの株主優待は大阪梅田にある鳥良という手羽先唐揚げ店のテイクアウトで利用していたのですが、コロナウィルスの影響が出てからずっと休業状態だったため、今回は磯丸水産という海鮮居酒屋のテイクアウト利用に初挑戦してみました
(なので、鳥良も営業再開したら、また記事を書こうと思います。・・・休業のまま閉店しないことを祈る)
磯丸水産は生簀から引き上げたばかりの貝類を目の前で焼きながら食べれるなど、海鮮料理がメインの居酒屋ですが、その中で食事メニューとして楽しめるものとして豊富な種類の海鮮丼が挙げられます
なので、今回はまぐろサーモンネギトロ丼のテイクアウトをしてみました
(税別680円。テイクアウトの場合は税込み735円)
まぐろ、サーモン、ネギトロいずれも申し分なく、3種のネタを一度に楽しめるのはお得ですね
(個人的には、ネギトロが一番おいしかったです)
この他にも、八丈島の郷土料理『島寿司』もテイクアウトできたのでこちらも挑戦してみました。
(税抜き1,180円。テイクアウトの場合は税込み1,275円。ちょっと高かったですが、株主優待の力も借りて思い切ってトライ)
島寿司の特徴は、ネタが醤油漬けされていることと、ワサビではなくからしをつけて食べる事。
醤油漬けに関しては、あまり特別な味はしなかった(結構軽めに漬けられている感じです)ですが、からしで食べる寿司は美味しくも、何だか不思議な感じでした
あと、特筆するとすれば、磯丸水産の島寿司にはシャリに刻み大葉とゴマが混ぜられており、これらが口に入れた時に独特な香りを生み出し、なかなか良かったです
今回の会計は、まぐろサーモンネギトロ丼(735円)+島寿司10貫(1,275円)-株主優待券(2,000円)=10円の支払いでした
島寿司にトライしてみたいという思いからちょっと高めになりましたが、磯丸水産では海鮮こぼれ丼(税抜き980円)などお得感のあるメニューも勢ぞろいしているので、今度はそちらもトライしてみようと思います
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