2021年09月01日
人は怒りを捏造する
怒る必要も無いのに怒る人やいつも思っている人を見たことがある人もいるだろう。よくある話が『ある親子が喧嘩をしています。かなりの口論を掛け合っています。そこへ1本の電話がなり、親が出ます。(もしもし?)の声には怒りの声が混じっています。やがて、電話の相手が子どもの通う学校の担任だとわかった途端に声色を変えて対応しています。数分ほど電話して電話を終えると、また喧嘩が始まり、先程と同じように口論しています。』このように人は怒りに限らず、感情を出し入れ可能な道具として扱っています。中には咄嗟の行動でと言う人もいますが、口論中に相手をナイフで刺してしまったという状態でも咄嗟の行動でと言えるでしょうか。答えはNOです。なぜなら行動の全てを自分が選択しているのですから。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10941261
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック