2014年07月15日
新たな詐欺の手口!海外の知り合いから「help」と詐欺メール
「Help…」。静岡市内の会社役員の男性(65)に7月、海外の友人をかたる人物から助けを求める偽の電子メールが届いた。旅先でのトラブルを理由に現金の用立てを依頼する内容で、遠くの友人を憂う心につけ込んだ振り込め詐欺とみられる。外務省によると世界的に広まっている手口で、関係者は注意を呼び掛けている。
男性によると、メールが届いたのは10日午後4時前。差出人の名前は知り合って30年近くになるロンドン在住の友人女性だった。家族とウクライナに旅行中、現金やクレジットカード、携帯電話が盗まれ、パスポートだけが手元にあるが、宿泊先のホテル代が払えない―という内容が英文で記されていた。最後には「2000ポンド(約35万円)を用立ててほしい。帰宅したら必ず返す」とあった。不審に思った男性はインターネットで検索し、同様の詐欺メールが出回っていることを知ったという。被害は免れたが、「外国人と付き合いのある人の盲点を突く悪質な手口だ」と憤る。 「YAHOO!ニュース」引用
現代の詐欺は次から次へと姿を変え、世に出回っている。振り込め詐欺、ネット等の入会を偽装した架空請求、フィッシング詐欺等、様々であり被害額も巨額の物となっている。詐欺についての一番の防止はやはり知ることであろう。どのような詐欺があるのかを知ることによって、相手のしている事が詐欺だと分かる事が大事だ。次に確認すること。相手から入金を依頼された場合は、もう一度、名乗られた相手にこちらから連絡を取ってみる事も防止策の一つだ。
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