事件通信　〜日々の出来事〜

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ジブリの「耳をすませば」の月島雫。
初代「プリキュア」の美墨なぎさ役（キュアブラック）。
数々の人気キャラの声優を務めてきた本名陽子が結婚した。


本名陽子はブログで３０日、付き合っていた男性と結婚したことを告げた。
結婚した男性はいわゆる業界関係の者ではなく一般の男性だという。
相手の男性については本名陽子は「とても朗らかで、誰よりも人を大切にする、笑顔の素敵な方です。」と語っている。

最近では女優と同じくらい、声優も脚光を浴びてくるようになった。
もっともジブリ作の「耳をすませば」や「おもひでぽろぽろ」、「猫の恩返し」の声優を務めているくらいなのだから、かなりの大物であるが…。

ブログの最後には「いま、ようやくこのセリフをちゃんと言えます（笑）」
「…好きな人が、できました。」としめている。

この役を演じている時に本名陽子には気になっている人物がいたか、どうかは定かではないが、何にせよ、結婚という幸せを迎えた今、もう一度、月島雫として言って欲しい言葉である。

役者は自分が遭遇した事のない場面を演じる時はどのように演じているのだろうか。
全て想像して演じるという事は可能なのだろうか。
今その時の一瞬に完璧に溶け込むというのは私が想像するよりも至難な技なのだろう。