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2014年08月01日
福田康夫元首相が極秘に習近平国家主席と会談 APECの際の安倍首相との会談可能性探る
福田康夫元首相は27日極秘裏に中国・北京を訪問していたことが31日に分かった。
日中関係打開に習近平国家主席と会談したと思われる。
日中共に福田康夫元首相との会談は極秘扱いとなっている。
習主席とは2012年1月に公明党の山口那津男代表と対談して以来、日本の要人とは1対1の対話はしていない。
沖縄県・尖閣諸島問題や靖国神社参拝問題などで現在は日中の関係が緊張している。
そんな中、安倍首相は11月に北京で行われるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で習主席との会談を試みている。
福田康夫元首相は安倍首相と習主席の会談が実現できるか可能性を探りに行ったと見られる。
見て一番初めに思ったことが全然、極秘になっていない事である。
それとも極秘というのはもっと違う意味を表すことなのだろうか。
更に極秘の物をどうやってマスメディアは知ったのか。
もし、それが張り込みなどの地道な手段であるとするならば正に執念の成した事だろう。
中国共産党が福田康夫元首相の訪中を受け入れたのは日中間系の打開や改善に前向きであると見られる。
習主席は最近、訪れた日本の要人に尖閣諸島の領有権問題の棚上げと靖国神社を参拝しないことを要求している。
福田康夫元首相にも同じ主張をしていたとみられる。
日中間の尖閣諸島問題。日韓の竹島問題これらはいつになれば解決するのであろうか。
正直、私には終わりが見えてこない。
尖閣諸島、竹島、どちらにせよ、いつこの切り札を使うかタイミングが重要になってくる。
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