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2014年08月05日
川側県大和市でカレーに睡眠薬を盛り包丁で刺した事件 服役中の男性2人供述 強盗の他に遺体遺棄も
神奈川県内でカレーに睡眠薬を盛り、その後、暴行し包丁で刺し男性を殺害した事件がある。
犯行に及んだのは20代〜30代の現在、強盗などで出服役中の男性2人だ。
被害者の男性は1年以上前から神奈川県で行方不明になっていたという。
警視庁と神奈川県警が5日に本格的に床下を掘り捜査を開始する。
関係者によると被害者と男性らはどちらも暴力団関係者であり、振り込め詐欺や強盗を繰り返していたグループだったという。
今回の事件は暴力団内で仲間割れが起きたケースと言えるだろう。
更にこのグループは詐欺だけでなく強盗にも手を着けている。
詐欺をしているグループは沢山いると思うが強盗に手を染めているグループは中々、居ないだろう。
被害者は30代で大阪に住んでおり平成24年春ごろに神奈川県に向かったまま失踪した。
男性らは「被害者がグループの金を持ち逃げしたために犯行に及んだ。」としている。
警察は犯罪の収益金をめぐるトラブルと見て捜査を進めている。
団体で行動すると出来る事の範囲が大幅に広がる。
しかし、やはり1番のリスクは仲間割れであろう。
せっかく、達成できた事も1人が仲間達と反発することで一瞬で水の泡となってしまう。
男性たちは強盗などで警視庁捜査1課に逮捕されて服役中。
この事件とは別に失踪事件の疑いも浮上したために事情徴収したところ、供述した。
犯行は神奈川県大和市で行ったと言う。
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