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2014年11月15日
インドネシアでM7.1(当初M7.3)の地震発生 太平洋津波警報センター津波注意呼びかける
米地質調査所などによると、インドネシア東部テルナテ島付近で15日午前10時30分(日本時間同11時30分)頃、マグニチュード7・1の地震があった。
震源は同島の北西約156キロ沖で、震源の深さは約35キロである。
ハワイにある太平洋津波警報センターは、インドネシアやフィリピン沿岸に津波への警戒を呼びかている。
地震は地震による被害よりも二次災害による被害の方が大きい事が多い。
特に津波が起こった場合の被害は甚大である。
よく知られているのはスマトラ沖地震であろう。
インドネシアは世界の中でも地震が起きやすい国である。
日本も地震の起きやすい国であるがインドネシアは日本以上に地震の発生頻度が多い。更にM5.5以上の地震が多いために規模も日本よりも大きい。
日本よりも地震国であると言えるだろう。
地震が起こるには二つのタイプがある。
一つ目はプレートの先端が他のプレートの下に入り込み、元に戻ろうとした反動で起こるもの。
二つ目はプレートの圧力により、岩盤の弱いところにヒビが入り、ひずみが限界に達すると起こるものである。
日本やインドネシアは沿岸に接しているために一つ目の地震が多い。
津波によって死亡する者は逃げていたが引き返して巻き込まれたと言うケースが多いために絶対に引き返さずに素早く逃げる事が重要である。
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