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電車内で化粧をすること

電車内で化粧をするという行動が、周囲に気を使いながらの行動であることは、電車の混み具合や周囲にいる人がどのような人かによって電車内での化粧をする意識が異なっていることからわかる。つまり、電車内が混んでいれば、電車内で化粧をするという行為を控える傾向が見られ、同年代男性や中高年女性、そして年配者が周囲にいる際には、化粧がしづらいと感じているのである。
また、規範意識について、電車内で化粧をする人としない人との間に差はほとんどなく、電車内で化粧をする人が規範意識が弱いわけではないことがわかった。ところが、ルール遵守という点では、電車内で化粧をする人としない人との差は明確で、電車内で化粧をする人の方がルール遵守の意識は弱かった。電車内で化粧をしない人と比較して、電車内で化粧をする人は、規範意識は同程度に持っているが、ルール遵守の意識が弱いという特徴があった。周囲に迷惑がかかる行為であれば、ルールで定められていなくても実行しないが、周囲または、知人に迷惑がかからないと判断したときには、ルールで定められていようと、実行する傾向がある。すなわち、電車内で化粧をすることは、周囲に迷惑がかからない行為であると考えているか、または、電車内が混みあっていない場合や、物理的な被害がないと(本人が)判断した場合に、電車内での化粧が行われるといえるのである。したがって、電車内で化粧をする人としない人の違いは、電車内での化粧を「迷惑行為」とらえるかどうかであるといえる。
電車内での化粧についてどのように感じるかについては、電車内で化粧をする人にもしない人にも、「すべきでない」という意見が圧倒的に多かった。しかし、強い否定を示す意見は少なく、電車内で化粧をする人に共感する意見も見られた。

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