2019年10月01日
10月生まれの洋画ハリウッドスター、「ワン・アポ」のマーガレット・クアリーも!
■ハリウッドスターの、1年間の誕生月リストと代表作はこちらから!
webマガジンサイト「洋画のレタス炒め」で紹介しています。
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《年間・誕生月リスト》
【1月生まれ】【2月生まれ】【3月生まれ】【4月生まれ】【5月生まれ】【6月生まれ】
【7月生まれ】【8月生まれ】【9月生まれ】【10月生まれ】【11月生まれ】【12月生まれ】
10月生まれのハリウッド女優・俳優。
ハッピーバースデーが今月もたくさんいました。
その中から、特に人気の女優や話題の俳優6人を厳選し、代表作とともに紹介していきましょう。
1.ブリー・ラーソンといえば『キャプテン・マーベル』
【1989年10月1日生まれ】
話題作『キャプテン・マーベル』の予告編の中から、特に彼女の素顔が見えるメーキング映像を紹介しましょう。
この作品は、大人気のうちに幕を閉じた『アベンジャーズ 』シリーズの最終章(「エンドゲーム」)に先立ち公開。
アベンジャーズの数々のヒーローの中で、最強の女性ヒーロー「キャロル・ダンバース」の誕生秘話として登場します。
アカデミー賞を受賞した『ルーム』の役柄から、ブリー・ラーソンに少し固いイメージがありますが、映画の中では逆に「頑強なヒーロー」となって際立ちます。
彼女が注目された『ルーム』。この作品で、アカデミー賞主演女優賞を受賞!
強い母親ではあるが、役柄はキャロル・ダンバースとは違い、天と地ほどの地味さ(失礼!)。
伝記映画『ガラスの城の約束』では、実在の人気コラムニスト「ジャネット・ウォールズ」役。
豪放磊落な父親と暮らした彼女の、過去と現在が描かれます。
大人になり、いい加減な日々を送る父親になにかとイラ立つ彼女ですが、映画の最後に見せる透き通った笑顔にホッとします。
参考:ブリー・ラーソン主演『ガラスの城の約束』&『キャプテン・マーベル』
2.マーガレット・クアリー ?誰だったっけ?(1994年10月23日生まれ)
次に紹介するのは「マーガレット・クアリー」、と言われてピンとくる人はなかなかいないかも。
冒頭の画像が彼女で、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』に登場した「プッシー・キャット」と言えば思い出す人がいるかもしれませんネ。
この映画、略して「ワンハリ」の背景は1969年。シャロン・テート事件やヒッピー文化の時代です
ブラッド・ピット演じる運転手クリフが、ヒッピー役の彼女キャットに案内され、ヒッピー村に向かうシーンで登場。
彼女演じるヒッピーとは、早い話が、未成年の家出娘役。
彼女の通称「プッシー・キャット」は、スラング通りかなりヤバイ暮らしをしているのです。
しかし、ストーリーの中ではポイントとなる役柄。あのクエンティン・タランティーノ映画での大抜擢でした。
参考:『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
ところで彼女、ただものではなくデザイナーズ・ブランド「KENZO・パヒューム」のプロモーション・ビデオにも使われるダンサーです。
ぜひ、次のインパクトのある動画をご覧ください。。
ちなみに、彼女の母親は女優のアンディ・マクダウェル。さすがの血統でした。
きっと、今後の注目女優になると思われます。
3.フェリシティ・ジョーンズ『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(1983年10月17日生まれ)
フェリシティ・ジョーンズは、ハリウッドを代表する実力派女優。
話題作では、『スター・ウォーズ』シリーズのひとつ、外伝として製作された『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で主演。
銀河帝国軍の要塞「デス・スター」を設計したゲイレンの娘として登場。
亡き父の帝国軍への積年の恨みを継ぎ、反乱軍に加担するひたむきな戦士が実によく似合います。
彼女の凛々しい目元とマッチした、代表作のひとつといえます。
また、凛々しいという意味では、「正義」を前面に押し出した実話の法廷モノ『ビリーブ 未来への大逆転』があります。
ここでは、実在する法曹界の大物ルース・ベイダー・ギンズバーグ氏を好演。
女性差別に敢然と立ち向かった、なかなか見ごたえのある映画です。
参考:フェリシティ・ジョーンズ主演『ビリーブ 未来への大逆転』
一方で、こんな裏切り役もしていました。
ダン・ブラウンの同名小説シリーズの話題作『インフェルノ』では、トム・ハンクスと共演。
トム・ハンクス演じるロバート・ラングドン教授の逃走を助ける協力者のはずが、最後の土壇場で驚く結末を見せてくれます。
10月が誕生日、こんな女優も!
◆アリシア・ヴィキャンデル(1988年10月3日生まれ)
主演映画例:『トゥームレイダー』『エクス・マキナ』
◆ケイト・ウィンスレット(1975年10月5日生まれ)
主演映画例:『愛を読むひと』『女と男の観覧車』
◆エミリア・クラーク(1986年10月23日生まれ)
主演映画例:『世界一キライなあなたに』
4.マット・デイモン 人気作も話題作も彼!(1970年10月8日生まれ)
(引用:https://www.facebook.com/TheBourneSeries/ ジェイソン・ボーン)
ここからは、10月生まれの男性俳優です。
マット・デイモンは、ハリウッドのトップ俳優といっても過言ではありません。
彼が出演する映画すべて、ヒットするほどの人気と実力を兼ね備えた俳優です。
代表作は、映画賞の受賞歴からすれば『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』と『オデッセイ』。
人気的には、アクション映画の真骨頂『ジェイソン・ボーン』や『グリーン・ゾーン』。
中でも『オデッセイ』は、数々の賞を獲得した秀作で、火星にただ一人残された飛行士のサバイバル・ストーリーです。
ジェシカ・チャステインやケイト・マーラなど、他の有名主要キャストを押しのけ、ほぼ彼の独壇場に。
というのも、なにせ火星から単独脱出を計画する主人公なので、文字通り彼の「ひとり舞台」です。
参考:マット・デイモン主演『オデッセイ』(webマガジン・姉妹サイト「洋画のレタス炒め」)
5.ジョン・クラシンスキーは、エミリー・ブラントの旦那さん(1979年10月20日生まれ)
ジョン・クラシンスキーの紹介を、エミリー・ブラントの旦那さんと紹介するのは良くないですね(汗)。
もちろん、彼自身も俳優として数々の作品に登場しています。
『13時間 ベンガジの秘密の兵士』は、戦争モノとしてなかなか見ごたえがあります。
この映画は、2012年にリビアのベンガジで実際に起こったアメリカ在外公館襲撃事件が題材。
当時、世界で最も危険な場所のひとつとされるベンガジで、地元の武装集団と戦ったGRSと呼ばれる民間の軍事請負チームの、13時間の攻防が描かれています。
ジョン・クラシンスキーは、新任のGRSメンバーとして登場。手に汗握る、スリル満載の映画です。
彼がさらに話題となったのは、監督兼主演をした『クワイエット・プレイス』。
この映画で、彼は実際の妻であるエミリー・ブラントと、映画でも夫婦役で登場。
テーマは、「音を立てたら即死!」というSF映画。
想像して下さい。エミリー・ブラント演じる妻は、このシチュエーションの中でなんと出産をするのです。
次のツーショットで、彼女のお腹が大きいのがわかるでしょうか?
(引用:https://www.facebook.com/AQuietPlaceMovie/ 『クワイエット・プレイス』
参考:ジョン・クラシンスキー監督・主演『クワイエット・プレイス』あらすじと見どころ
6.ヴィゴ・モーテンセン、 渋さが際立つ!(1958年10月20日生まれ)
(引用:https://www.facebook.com/lordoftheringstrilogy/ 『ロード・オブ・ザ・リング』)
大ベテラン俳優なので、主演作、出演作はかなりの数に上ります。
最も有名にしたのは、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのアラゴルン役でしょうか。
この作品で数々の映画賞を受賞、もしくはノミネートに名前を連ねました。
また、黒人差別を扱った『グリーンブック』で主演。第91回アカデミー賞で話題をさらい、作品賞に輝きました。
彼の作品で、私の好きな映画は、キルスティン・ダンストと共演したサスペンス『ギリシャに消えた嘘』。
アースカラーのギリシャ遺跡になじんだ彼のファッションがミステリー感を増幅させます。
本当は、すっごく悪いヤツなんですヨ。
参考:ヴィゴ・モーテンセン主演『ギリシャに消えた嘘』
10月が誕生日、こんな俳優も!
◆クリストフ・ヴァルツ(1956年10月4日生まれ)
出演映画例:『アリータ:バトル・エンジェル』
◆リーブ・シュライバー(1967年10月4日生まれ)
出演映画例:『スポットライト 世紀のスクープ』
◆ケン・ワタナベ(1959年10月21日生まれ)
出演映画例:『追憶の森』
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