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2019年09月02日

漫画「銃夢」が原作、ヒューマノイド『アリータ』の誕生秘話。続編にも期待!

アリータ.jpg


『アリータ: バトル・エンジェル』は、日本の漫画家、木城ゆきとの「銃夢」(ガンム)を原作にしたSFアクション映画。

日本の漫画やアニメを原作にしたハリウッド映画と言えば、士郎正宗「攻殻機動隊」を原作にした『ゴースト・イン・ザ・シェル』。同様に、素晴らしいアクション映像美で楽しませてくれます。

参考:スカーレット・ヨハンソン主演『ゴースト・イン・ザ・シェル』

トップ画像にあるように、とにかく主人公アリータの「目」にびっくり!

最初はちょっと違和感がありますが、すぐ慣れます。

CG化しているので、アニメ感がただよいますが、実際にはローサ・サラザールが演じています。

雰囲気から思い出すのは、いまや名作となった『アバター』のパンドラ星人。そういえば、監督(今作は製作)は、同じジェームズ・キャメロンでした。

残骸の中にあったサイボーグの頭部!




未来社会、地球が火星連邦共和国(URM)と繰り広げた没落戦争からさらに300年。

今や地球は、最後の生き残りが住む空中都市「ザレム」と、ザレムから排出される残骸で成り立つ地上の「アイアンシティ」に分断されることに。

ある日、アイアンシティで暮らすサイバネティクス(機械と生物の情報疎通)の専門医師イド(クリストフ・ヴァルツ)は、鉄くずの中から、偶然、300年前の少女型サイボーグの頭部を見つけます。

ゴミ同然の機械パーツの再生で生計を立てるイドは、さっそく自宅に持ち帰り修復を試みることに。

これが、この映画の主人公アリータのルーツです。、

修復され、アイアンシティで暮らすアリータ


アリータ3.jpg

(引用:
https://www.facebook.com/AlitaMovieJP/

◇サイバネ医師・イドの不思議な行動!

サイボーグは、記憶を失ってはいたものの、イドは蘇生することに成功。そして、サイボーグを「アリータ」と名付け、一緒に暮すことに。

その後アリータは、イドの手伝いをする少年ヒューゴ(キーアン・ジョンソン)に紹介され、アイアンシティを案内してもらいます。

はじめて見る街中の様子、アリータは楽し気に馴染んで行くのでした。

そんな中、アリータはイドが毎晩こっそり出かけていくのに気付き尾行することに。

すると、イドは医師の仕事とは別に、街の犯罪者を殺して賞金を稼ぐ「ハンター・ウォリアー」の顔を持っていることに気付きます。

◇フィクサーに目を付けられたアリータ



そして、アリータはイドが、賞金首のかかったグリュシカから逆襲されている場面に遭遇。

思わず、グリュシカに立ち向かったアリータ。彼女は、その時、自らの恐るべき力「パンツァークンスト」に気付くとともに、かつて兵士として闘った記憶が蘇るのでした。

後になってわかるのが、このグリュシカはアイアンシティを牛耳るベクター(マハーシャラ・アリ)の手先だったこと。

ベクターは、天空都市ザレムに通じていて、ザレムの求める人体サンプルをアイアンシティから調達していた悪人でした。

グリュシカは、アリータのボディが並外れたパワーを持っていることをベクターに報告。

その結果、アリータはベクターから狙われることになるのです。

◇グラインド・カッターの餌食に!

一旦は、グリュシカを蹴散らしたアリータですが、再装備で立て直したグリュシカに再び攻め込まれます。

アリータは手も足も出ず絶体絶命の危機に陥り、結果は、無残にもグラインドカッターで切り刻まれてしまうことに…。

イドやヒューゴの必死の助けで、なんとか一命をとりとめるアリータ。

そんな中、アリータに強力な武装をさせることに反対だったイドもついに決心。

300年前の闘争時に行方不明になっていた強力ボディ、バーサーカーをヒューゴの案内で発見したのを機に彼女に装着するのでした。

「モーターボール」にはめられた罠〜クライマックスへ〜

(最後のネタバレなし)



アイアンシティの人たちが常に憧れているのは、ユートピアとしての天空都市ザレム。

ヒューゴもその一人。ヒューゴは、天空都市に行けるための資金を、街の人気スポーツ「モーターボール」から得ようとしていました。

付き合うに従い、優しいヒューゴのことが好きになっていくアリータ。

パワーアップした彼女が決心したのは、自ら「モーターボール」へ出場しヒューゴの資金を稼いであげること。

しかし、これはベクターがヒューゴを使って仕掛けた罠だったのです。

閉鎖リンク内を超高速でボールを追いかける危険なスポーツに、ベクターの息のかかった強豪に包囲される形で出場してしまったアリータ。

小柄なアリータの行く先を邪魔するのは、一瞬で破壊できる殺人兵器で完全武装したウォリアーたち。

製作に苦労したと言われるこのシーン、最高の見どころです!

kazemichi※の感想とおすすめ度

(※姉妹サイト:「洋画のレタス炒め」

当面の敵ベクターに挑戦するアリータ。しかし、本当の敵はもっと違うところ、そう、天空都市にいたのに気付くのに時間はかかりません。

映画は、さらに最後のクライマックスへと繋がり興奮もピークに達します…。

アリータの目のインパクト! ★★★★☆
ハンター・ウォリアーの不気味さ! ★★★★★
グリュシカのしつこさ! ★★★★★
未来都市の映像観 ★★★★★
続編への期待度 ★★★★★

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