2015年06月01日
〈SUMIFS〉複数の特定条件での数字を合計したい:平日(条件①)のDinnerコース(条件②)の売上が知りたい!
売上表から、複数の条件を指定した合計値だけが欲しい!
つまり、たとえば「平日の"Dinnerコース"の売上を合計したい」みたいな。
そんなニーズはありませんか??
膨大な売上表からそこだけを目視と電卓で抽出する、、、、
なんてことやってないですよね?
それこそこういった複雑な計算は手作業だとミスの原因。
ボスに怒られちゃいますので、
excelちゃんに仕事をお願いしちゃいましょう。
〈SUMIFS〉関数を使えば一発です!

上記赤枠に関数が入っています。
=SUMIF(D2:D13,B2:B13"<>土",C2:C13,"Dinner")
数式分解をしてみます。
,(カンマ)で区切られた箇所をみると、以下のように5つの要素に分解されます。
①D2:D13 これは【合計したい】列を表します。
②B2:B13 これは【条件①の範囲】を表します。
③<>土 これは【条件①】を表します。
④C2:C13 これは【条件②の範囲】を表します。
⑤"Dinner" これは【条件②】を表します。
つまり翻訳すると次のようです。
「指定された【範囲】の中から、【条件①】である土曜日を除き、
さらには【条件②】のDinnerの売上を合算したいから、【合計する範囲】の金額を合計してね♪」
関数って会話なんですね。まるで人が会話しているよう。
似たような関数で「SUMIF」関数ってのがあります。
こちらも参考に。
是非使ってみてください!
つまり、たとえば「平日の"Dinnerコース"の売上を合計したい」みたいな。
そんなニーズはありませんか??
膨大な売上表からそこだけを目視と電卓で抽出する、、、、
なんてことやってないですよね?
それこそこういった複雑な計算は手作業だとミスの原因。
ボスに怒られちゃいますので、
excelちゃんに仕事をお願いしちゃいましょう。
〈SUMIFS〉関数を使えば一発です!

上記赤枠に関数が入っています。
=SUMIF(D2:D13,B2:B13"<>土",C2:C13,"Dinner")
数式分解をしてみます。
,(カンマ)で区切られた箇所をみると、以下のように5つの要素に分解されます。
①D2:D13 これは【合計したい】列を表します。
②B2:B13 これは【条件①の範囲】を表します。
③<>土 これは【条件①】を表します。
④C2:C13 これは【条件②の範囲】を表します。
⑤"Dinner" これは【条件②】を表します。
つまり翻訳すると次のようです。
「指定された【範囲】の中から、【条件①】である土曜日を除き、
さらには【条件②】のDinnerの売上を合算したいから、【合計する範囲】の金額を合計してね♪」
関数って会話なんですね。まるで人が会話しているよう。
似たような関数で「SUMIF」関数ってのがあります。
こちらも参考に。
是非使ってみてください!
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