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2015年06月04日

〈SUM/OFFSET〉上位から指定した順位までの数値を合計したい:膨大なデータの簡単処理

受注高ランキングなどから、上位の数値だけ合計してみましょう♪

なんて。
そんなニーズはありませんか??

膨大な売上表からそこだけを目視と電卓で抽出する、、、、
なんてことやってないですよね?


それこそこういった複雑な計算は手作業だとミスの原因。

ボスに怒られちゃいますので、
excelちゃんに仕事をお願いしちゃいましょう。

しかしexcelってホント色々な関数ありますよね。
今回はSUM関数の応用編です。
excel組んで格好よく処理しちゃいましょう。

※SUM関数の詳細は以下を参照ください※


sum(OFFSET).gif

上図の赤枠にある関数をご覧ください。

=SUM(OFFSET(C3,0,0,B16,1))

この関数はSUM関数でありながら、更に”OFFSET”という
数式を用いて、表の中から必要な部分の値を合計することが格好良く!できます。

さあ、いつものように数式分解をしてみましょう。

,(カンマ)で区切られた箇所をみると、以下のように3つの要素に分解されます。
①OFFSET(・・) これは基準となるセルから、
指定した行や列の数だけ移動した位置にあるセルを先頭に、
指定した高さ、幅を持つセル範囲を参照できるようにする暗号であります。
②OFFSET(C3,0,0,・・・) C3セルを先頭にするよ、という意味です。 
③=SUM(OFFSET(・・・B16,1)) B16セルの値に応じて下方へ広がる“可変の範囲”を合計できるよ、という意味。

③を補足すると、引数には「基準、行数、列数、高さ、幅」を指定することができ、
ここでは”1”がそれを表しております。

ここで取り上げたサンプルでは、下に一列なので”1”とはまっていますが
もちろん2列・3列でも、2行・3行でも、この可変値を変えることで
計算するテーブルを変えることが可能になるわけです。

これ、使いこなすと恰好いいですよ♪

〈DSUM〉複数の特定条件での数字を合計したい:膨大なデータの処理

各部署の経費集計を等を行うときに、
膨大なデータベースから、欲しい情報だけ瞬時に取り出したい!
なんて。

そんなニーズはありませんか??

膨大な売上表からそこだけを目視と電卓で抽出する、、、、
なんてことやってないですよね?
それこそこういった複雑な計算は手作業だとミスの原因。
ボスに怒られちゃいますので、
excelちゃんに仕事をお願いしちゃいましょう。


この手の話は、便利で簡単。

〈DSUM〉関数を使えば一発です!
DSUM.gif

上記の関数をご覧ください。

=DSUM(B10:D30,"4月金額",B2:C3)

いつものように数式分解をしてみます。

,(カンマ)で区切られた箇所をみると、以下のように3つの要素に分解されます。
①B10:D30  これは合計したい【データベースの表】を丸ごと指定しています。(←ここポイント!)
②"4月金額"  これは【抽出したい項目】の名称を表します。
③B2:C3  これは【検索条件】を表します。

つまり翻訳すると次のようです。

「検索したい内容を【検索条件】に基づいて、【抽出したい項目】である"4月金額"について、
【データベースの表】の金額を合計してね♪」



関数って会話なんですね。まるで人が会話しているよう。
似たような関数で「SUMIF」関数ってのがあります。


こちらも参考に!
エクセル.jpg
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こんにちは、とまとなりーと申します。 私は自分の勉強のために、 サラリーマンである私(とまとなりー)が、自分で覚えることを目的として書いたエクセルの技をご紹介します。 なるべく簡単に覚えることを前提に、業務で必要な関数をセレクトしてお送りします。 どうぞよろしくお願いいたします。
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