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posted by fanblog

2015年06月12日

〈DCOUNTA〉データベースから必要な情報だけの数を数えたい!:件数の絞り込みに。

必要な項目の数だけを拾いたい!


なんて。
そんなニーズはありませんか??
多分こんなシーンは山ほどあると思います。


膨大な入金リストからそこだけを目視と電卓で抽出する、、、、
なんてことやってないですよね?

それこそこういった複雑なデータ整理は手作業だとミスの原因。
ボスに怒られちゃいますので、
excelちゃんに仕事をお願いしちゃいましょう。

DCOUNTA.gif

上図の赤枠にある関数をご覧ください。

=DCOUNTA(A2:C37,,E2:F3)

いつものように数式分解をしてみましょう!
まずこの構文の基本形ですが、
=DCOUNTA(検索範囲,集計項目,検索条件範囲)
つまり検索範囲に対し、検索条件を定め数えることができるわけですね~。

今回の数式を分解してみると、
①A2:C37 これが「検索範囲」を示しています。
②E2:F3 これは「検索条件範囲」を示しています。

ここで気づかれた方、いらっしゃいますか?
実は真ん中にあるはずの「集計項目」を今回は省略しています。
今回はどの項目を数えてもOKなので
この「集計項目」を省略しています。


つまりはこういう意味になります。
「A2:C37のデータの中で、女性で練馬ナンバーで登録している人は何人いるんだい???」

ちなみに、検索条件は「ワイルドカード」を使った指定もできますよ。
「*」(アスタリスク)は、その位置にある文字列の代わりをしますので、
検索条件の表で、項目名を「登録ナンバー」、条件を「*世*」とすれば、「世田谷」の前後の文字列にかかわらず、「”世”を含むナンバー」を数えることができるのです。

関数って会話なんですね。英語を学ぶ感覚に近いですかもね。
便利ですので、是非使ってみてください!

似たような関数で、数値だけのセル件数のみを数える関数もありますよ。
posted by tomatoexcel at 19:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 数える
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