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2020年03月24日
「だらけグセ」を止めてストレスを改善しよう
こんにちはトーマスです。
ストレスの原因は「自宅」にあった?「だらけグセ」を止めてストレスを改善しよう
「自分の家や部屋に帰るとホッとできる」という人は多いはず。 緊張しやすい外界に比べて、自宅・自分の部屋というのは気持ちをほどきやすく、リラックスできる大切な場所でもあります。
でも、部屋に帰った途端に服を脱ぎ捨てて、だらけた状態になってしまう…なんて人も居るのではないでしょうか? 実はこの「だらけグセ」が、外でのストレスを増やしていることもあるんです。 ここでは日々の生活を見なおしてみるポイントについてご紹介していきましょう。
1. 部屋で「だらける」人ほど外でストレスを感じやすい?
人間は様々な状況に応じて異なるペルソナ(仮面=外的側面)を持ち、環境によってそれを無意識のうちに切り替えています。
例えば会社では「キッチリとした会社員」というペルソナを持っている人が、家に帰ると「だらしないお父さん」になってしまうこともあるわけです。
ところが、自宅・自室での「だらけ度」が強ければ強いほど、外に出るときには「これではいけない」「きちんとしなくてはいけない」という感情が強く働き、「よりキチンとしたペルソナ」を被ろうとしてしまう傾向も。
外面的には「しっかりした人」というイメージを持たれて良い側面もありますが、外に居る間中には強い緊張感を無意識のうちに自分に強いており、ストレスを感じ続けることになるのです。
この「自然な自分ではない」というストレスが余計に疲労感を増し、家に帰るとますますだらけてしまう…という悪循環を生んでしまうのですね。
「外に居る自分」と「家に居る自分」のギャップが激しければ激しいほど、「外での自分」のストレスが強くなりやすいと言えるでしょう。
2. 自宅での服装を「外に出られる部屋着」にするところから始めてみよう
ペルソナ(外的側面)は自分が身に着けている衣服や髪型などから大きく影響を受けます。
「外での自分と家での自分のギャップ」によってストレスを感じやすい人の特徴として挙げられるのが、「部屋に居住するための服装が極端に少ない」という点です。
家にいる時にはいつもパジャマ、スウェット、「捨てるにはちょっともったいない」と感じた古いTシャツばかり…というケース、意外と多そうですよね。
このような一見すると「ラク」なスタイルこそが自分を最も「だらけたペルソナ」へと導き、「だらけても良い」という許しを自分に与えてしまっているんです。
もちろん、家でも会社にいる時と同じようなネクタイやシャツ、フルメイクをすべし!と言っているわけではありません。「オフィシャル(外界)のための服」か「寝るための服」しか持っていないという人は、まずは「気持よく過ごせる部屋着」を見つけるところから始めてみましょう。
コンビニ等の近所であれば、そのまま出かけられる状態であるというのが理想的。
女性の場合、「部屋にいる時にはノーメイク」という方も多いかと思いますが、例えば休日などであれば家の中にいる時にも眉毛や薄くリップを塗る程度のメイクをしておくと「だらけすぎる自分」を引き締めることができます。
トーマスでした。
ストレスの原因は「自宅」にあった?「だらけグセ」を止めてストレスを改善しよう
「自分の家や部屋に帰るとホッとできる」という人は多いはず。 緊張しやすい外界に比べて、自宅・自分の部屋というのは気持ちをほどきやすく、リラックスできる大切な場所でもあります。
でも、部屋に帰った途端に服を脱ぎ捨てて、だらけた状態になってしまう…なんて人も居るのではないでしょうか? 実はこの「だらけグセ」が、外でのストレスを増やしていることもあるんです。 ここでは日々の生活を見なおしてみるポイントについてご紹介していきましょう。
1. 部屋で「だらける」人ほど外でストレスを感じやすい?
人間は様々な状況に応じて異なるペルソナ(仮面=外的側面)を持ち、環境によってそれを無意識のうちに切り替えています。
例えば会社では「キッチリとした会社員」というペルソナを持っている人が、家に帰ると「だらしないお父さん」になってしまうこともあるわけです。
ところが、自宅・自室での「だらけ度」が強ければ強いほど、外に出るときには「これではいけない」「きちんとしなくてはいけない」という感情が強く働き、「よりキチンとしたペルソナ」を被ろうとしてしまう傾向も。
外面的には「しっかりした人」というイメージを持たれて良い側面もありますが、外に居る間中には強い緊張感を無意識のうちに自分に強いており、ストレスを感じ続けることになるのです。
この「自然な自分ではない」というストレスが余計に疲労感を増し、家に帰るとますますだらけてしまう…という悪循環を生んでしまうのですね。
「外に居る自分」と「家に居る自分」のギャップが激しければ激しいほど、「外での自分」のストレスが強くなりやすいと言えるでしょう。
2. 自宅での服装を「外に出られる部屋着」にするところから始めてみよう
ペルソナ(外的側面)は自分が身に着けている衣服や髪型などから大きく影響を受けます。
「外での自分と家での自分のギャップ」によってストレスを感じやすい人の特徴として挙げられるのが、「部屋に居住するための服装が極端に少ない」という点です。
家にいる時にはいつもパジャマ、スウェット、「捨てるにはちょっともったいない」と感じた古いTシャツばかり…というケース、意外と多そうですよね。
このような一見すると「ラク」なスタイルこそが自分を最も「だらけたペルソナ」へと導き、「だらけても良い」という許しを自分に与えてしまっているんです。
もちろん、家でも会社にいる時と同じようなネクタイやシャツ、フルメイクをすべし!と言っているわけではありません。「オフィシャル(外界)のための服」か「寝るための服」しか持っていないという人は、まずは「気持よく過ごせる部屋着」を見つけるところから始めてみましょう。
コンビニ等の近所であれば、そのまま出かけられる状態であるというのが理想的。
女性の場合、「部屋にいる時にはノーメイク」という方も多いかと思いますが、例えば休日などであれば家の中にいる時にも眉毛や薄くリップを塗る程度のメイクをしておくと「だらけすぎる自分」を引き締めることができます。
トーマスでした。