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2016年07月11日
【どう森・ハピデザ】服QRコード シンシア
第08MS小隊に登場する、ユーリ・ケラーネの秘書官。ユーリは、サハリン家の兄妹とは旧知の仲とはいえ、ガサツで粗暴な相手だけに、嫌悪感を持っていた。そして、ユーリはオデッサで敗れジオン残党を率いて、友軍という事で、ギニアスのいる基地に押しかけて来た。
ギニアスとしては、開発中のアプサラスの存在を、ジオン・連邦の双方に隠しておきたかったけど、相手は強引。さらに、アプサラスの存在を知り、余計にも、今後の戦局は、宇宙が舞台になるので、アプサラス計画の中止をギレンに訴えようとする。
しかし、ギニアスにとっては、名家再興を賭けた計画だけに、計画中止は受け入れられない。さて、この流れの中で、シンシアの登場といえば、9話で、ギニアスが、彼女を拉致監禁して自白剤投与をするシーン。それにより、計画中止の話が、ギレンまで届いていないと知る。ちょい役のシンシアが、フィギュア化され、カードにも登場するのは、ギニアスに縛られたから、というオチ。
ギニアスとしては、開発中のアプサラスの存在を、ジオン・連邦の双方に隠しておきたかったけど、相手は強引。さらに、アプサラスの存在を知り、余計にも、今後の戦局は、宇宙が舞台になるので、アプサラス計画の中止をギレンに訴えようとする。
しかし、ギニアスにとっては、名家再興を賭けた計画だけに、計画中止は受け入れられない。さて、この流れの中で、シンシアの登場といえば、9話で、ギニアスが、彼女を拉致監禁して自白剤投与をするシーン。それにより、計画中止の話が、ギレンまで届いていないと知る。ちょい役のシンシアが、フィギュア化され、カードにも登場するのは、ギニアスに縛られたから、というオチ。
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【どう森・ハピデザ】服QRコード ラウ・ル・クルーゼ
ガンダムSEED、SEED DESTINY登場。ザフト軍に属し、アスランらの上官にあたる、仮面の男。地球軍のムウ・ラ・フラガを敵視するのは「敵軍だから」という理由と思われた。が、彼には、出生の秘密がある。その為、ザフト軍VS地球軍など、本当はどうでもよくて、双方が滅びる事を望んでいる。
その件に関し、ムウには、「君も知りたいだろう?人の飽くなき欲望の果て。進歩の名の下に、凶器の夢を追った愚か者達の話を」と告げ、その憎悪から「私にはあるのだよ、この宇宙でただ一人、全ての人類を裁く権利がな」の考えに至る。それは、人の夢、望み、業の果てで、「自分は結果に過ぎない」と、狂気ではあるが、神になりたい訳でもなく、被害者であり復讐者と、自らを定義している。
ガンダムSEEDのラスボス機。ドラグーンシステム(ファンネルのような事)を持つ機体で、それが操作できたのが、ラウ・ル・クルーゼだけだから、実質、専用機のような物。
その件に関し、ムウには、「君も知りたいだろう?人の飽くなき欲望の果て。進歩の名の下に、凶器の夢を追った愚か者達の話を」と告げ、その憎悪から「私にはあるのだよ、この宇宙でただ一人、全ての人類を裁く権利がな」の考えに至る。それは、人の夢、望み、業の果てで、「自分は結果に過ぎない」と、狂気ではあるが、神になりたい訳でもなく、被害者であり復讐者と、自らを定義している。
ガンダムSEEDのラスボス機。ドラグーンシステム(ファンネルのような事)を持つ機体で、それが操作できたのが、ラウ・ル・クルーゼだけだから、実質、専用機のような物。
タグ:服QRコード・ザフト軍
【どう森・ハピデザ】服QRコード ルクレツィア・ノイン
ガンダムW登場。OZ(オズ)の士官で、パイロット候補生の教官をしていた所、張五飛の襲撃を受け、訓練生は壊滅。その追撃として五飛と対峙するが、相手が少年と知り撃てず。そして、精神を鍛え直す意味も含め、さらに元から好意を寄せていた点でも、ゼクスと行動を共にする。
しかし、ゼクスがOZを去った事で、自らもOZに属する意味がなく、ゼクスの妹が復興したサンクキングダムに身を寄せる。そこには、ガンダム部隊も集結しており、張五飛もいた訳だが、過去のわだかまりを清算する間もなく、王国にはOZの大部隊が迫る。軍産複合体のOZにとっては、王国が唱える「完全平和主義」は、兵器が売れないので迷惑であり、ガンダム部隊も始末しておきたい相手。
一方、宇宙では、ゼクスの名を捨て、本名のミリアルドとして、コロニー過激派と組んでホワイトファング総帥として、OZに挑む勢力が生まれた。ガンダムのパイロットらと宇宙にあがったノインは、ミリアルドを止めようとするが撃てず。そして、ミリアルドの傍にいたいと選択した。
Endless Waltzでは、OZのトレーズの娘を名乗るマリーメイヤが、再び争いを起こそうとしていた。そこに、
火消しのウィンドを名乗り、ガンダム部隊に手を貸す男が戻ってきた。彼こそが、かつてのゼクスであり、ノインは、その再会を喜ぶ。
所属が変わるから紛らわしいけど、ゼクスの傍らにいたかった女性と考えるなら、各組織の主義主張が違っても、彼女には関係ない事。むしろ、何の疑いもせず、敵対する組織の士官を引き入れた各組織の方が変。
しかし、ゼクスがOZを去った事で、自らもOZに属する意味がなく、ゼクスの妹が復興したサンクキングダムに身を寄せる。そこには、ガンダム部隊も集結しており、張五飛もいた訳だが、過去のわだかまりを清算する間もなく、王国にはOZの大部隊が迫る。軍産複合体のOZにとっては、王国が唱える「完全平和主義」は、兵器が売れないので迷惑であり、ガンダム部隊も始末しておきたい相手。
一方、宇宙では、ゼクスの名を捨て、本名のミリアルドとして、コロニー過激派と組んでホワイトファング総帥として、OZに挑む勢力が生まれた。ガンダムのパイロットらと宇宙にあがったノインは、ミリアルドを止めようとするが撃てず。そして、ミリアルドの傍にいたいと選択した。
Endless Waltzでは、OZのトレーズの娘を名乗るマリーメイヤが、再び争いを起こそうとしていた。そこに、
火消しのウィンドを名乗り、ガンダム部隊に手を貸す男が戻ってきた。彼こそが、かつてのゼクスであり、ノインは、その再会を喜ぶ。
所属が変わるから紛らわしいけど、ゼクスの傍らにいたかった女性と考えるなら、各組織の主義主張が違っても、彼女には関係ない事。むしろ、何の疑いもせず、敵対する組織の士官を引き入れた各組織の方が変。
2016年07月10日
【どう森・ハピデザ】服QRコード アンドリュー・バルトフェルド
ガンダムSEED、SEED DESTINY登場。その出会いは(主人公視点だと)偶然だった。「ケバブにはチリソース」と主張するカガリに対し、「ヨーグルトソースだ」と絡んできた男がいた。彼こそは、ザフト軍で砂漠の虎と恐れられている人物。逆に、バルトフェルドの方は、ガンダムのパイロットらを見ておきたかったのかもしれない。
主人公にとっての戦いとは、仲間がいる母艦を守る事であり、ガンダムは、その力。たまたま乗った艦が地球軍だっただけで、主義・思想に共感した訳でもなく、忠義がある訳でもない。軍人になった覚えもないから、ガンダムを放棄すれば、自分にとっての戦いは終えられるかもしれない。そもそも襲撃されるから戦いになる訳で、主人公としては、戦う意志もさほどない。出来れば、旧友アスランと殺し合ったりしない世界を望んでいる。
対して、バルトフェルドは「ならどうやって勝ち負けを決める?どこで終りにすればいい?敵である者を全て滅ぼして…かね?」「戦うしかなかろう。互いに敵である限り、どちらかが滅びるまでな」と釘を刺す。その思想は、ザフト軍VS地球軍が、(軍属、文民の区別なく)一方が滅びるまで止めない、互いに気に入らないから、と同じ。ただ、のちには、ラクス率いる穏健派+争いを止めたい地球軍脱走組の主人公らと共に、(種族を超えた)第3勢力に参画する事で、彼は考えを改めた。それは軍人としての生き方しか知らなかった彼が、戦えない体になったからと思われる。
肩のビームキャノンと、額のツノが隊長機の証
なお、「砂漠に虎がいるか?」と、安易なツッコミはやめましょう。名前の元ネタは「砂漠のキツネ」です。歴史の教科書には出てないかもしれませんけど、本、ゲーム、映画になってます。
主人公にとっての戦いとは、仲間がいる母艦を守る事であり、ガンダムは、その力。たまたま乗った艦が地球軍だっただけで、主義・思想に共感した訳でもなく、忠義がある訳でもない。軍人になった覚えもないから、ガンダムを放棄すれば、自分にとっての戦いは終えられるかもしれない。そもそも襲撃されるから戦いになる訳で、主人公としては、戦う意志もさほどない。出来れば、旧友アスランと殺し合ったりしない世界を望んでいる。
対して、バルトフェルドは「ならどうやって勝ち負けを決める?どこで終りにすればいい?敵である者を全て滅ぼして…かね?」「戦うしかなかろう。互いに敵である限り、どちらかが滅びるまでな」と釘を刺す。その思想は、ザフト軍VS地球軍が、(軍属、文民の区別なく)一方が滅びるまで止めない、互いに気に入らないから、と同じ。ただ、のちには、ラクス率いる穏健派+争いを止めたい地球軍脱走組の主人公らと共に、(種族を超えた)第3勢力に参画する事で、彼は考えを改めた。それは軍人としての生き方しか知らなかった彼が、戦えない体になったからと思われる。
肩のビームキャノンと、額のツノが隊長機の証
なお、「砂漠に虎がいるか?」と、安易なツッコミはやめましょう。名前の元ネタは「砂漠のキツネ」です。歴史の教科書には出てないかもしれませんけど、本、ゲーム、映画になってます。
【どう森・ハピデザ】服QRコード ギニアス・サハリン
第08MS小隊の登場。かつては名門だったサハリン家の頭首。病弱な技術士官で、ジャブロー攻略兵器としてのアプサラスを完成させることが、名家の再興に繋がると考えている。アプサラスは、戦闘機や対空迎撃が届かない高高度からジャブローの上空に急降下し、装備したメガ粒子砲で、全てを焼き払う事を想定している機体。イメージ的には、空飛ぶ要塞に、ビグザムの攻撃力といった感じ。
テストパイロットには、実妹のアイナを使っている。それは、兄から見れば、身近な所にいる実験体の感覚で、妹の方も「まるで人形のよう」と自覚している。その妹が、(遭難中とはいえ)連邦の兵士と行動していた事で、疑念と憎悪を募らせていく。兄視点だと、意志を持った道具は扱いにくく、理想を共有していたはずが、裏切られたとも思える。
終盤、悲願のアプサラスVを完成させると、まずは自軍の基地を掌握した。技術士官には戦闘指揮権がない上に、上役達に機体を横取りされる懸念もあって誰も信用せず、嫌がる妹を後部座席に押し込めて、連邦軍相手に打って出た。
テストパイロットには、実妹のアイナを使っている。それは、兄から見れば、身近な所にいる実験体の感覚で、妹の方も「まるで人形のよう」と自覚している。その妹が、(遭難中とはいえ)連邦の兵士と行動していた事で、疑念と憎悪を募らせていく。兄視点だと、意志を持った道具は扱いにくく、理想を共有していたはずが、裏切られたとも思える。
終盤、悲願のアプサラスVを完成させると、まずは自軍の基地を掌握した。技術士官には戦闘指揮権がない上に、上役達に機体を横取りされる懸念もあって誰も信用せず、嫌がる妹を後部座席に押し込めて、連邦軍相手に打って出た。