2018年06月14日
【マネーハック】税金を払ってポイントを貯める!nanaco最高!
ぷりん将軍だ
月曜日に台風がかすめた後は、台風一過の青空かと思いきや、毎日のように曇り空
おかげでそれほど暑くもないけれど、なんともスッキリしない今日この頃。
本日もいつもと同じように、ブログの更新、ジョギング、メルカリの発送、英語の勉強、読書で終わる予定。
平和な毎日だけれども、さすがに飽きてきたかも。
でも、まだ働く気はない
住民税の支払い
先日ついに住民税の通知書が到着。
住民税は会社勤めであれば、特別徴収といって給料から天引きされる。
一方、無職・フリーランス・自営業者などは普通徴収で、口座振替などで支払うことになる。
セミリタイア1年目のぷりん将軍は十数年ぶりの普通徴収だ。
住民税は前年の所得に対してかかるので、セミリタイア1年目はけっこうな金額となる。
医療費控除、iDeCo(個人型確定拠出年金)、ふるさと納税、寄付金控除など、確定申告の際にあらゆる手段で節税に努めたが、やはり最低限は支払わねばならない。
ここからさらに節税するためには、口座振替をやめることだ。
役所から納付書を送ってもらって、自分で支払う形にする必要がある。
住民税は役所から納付書を送ってもらえば、コンビニでも支払える。
そして、セブンイレブンなら支払い方法は現金だけでなくnanacoでも可能だ。
ということは、nanacoにクレジットカードからチャージをすれば、クレカチャージ分のポイントがGETできるというわけ
これが今回のマネーハックの方法だ。
ポイントがもらえるクレカ
nanacoへのクレジットチャージが可能なクレカは次の通り。
ただし、クレカによってはチャージしたときにポイントが付かない場合もあるので、それは要確認。
ざっと調べたところ、三井住友VISAカード・UCカード・JCBカードなどはダメ。
セゾン系の永久不滅ポイントだったり、三井住友のワールドポイントだったり、JCBのOkiDokiポイントだったりと、クレカの独自ポイントは付かないことが多い。
しかし、クレカによってはもらえるポイントがTポイントだったり、Pontaポイントだったりと、クレカの独自ポイントではない共通ポイントの場合には大いにチャンスありだ。
たとえば、ぷりん将軍はこれまでnanacoへのチャージはYahoo! JAPANカードを使ってきた。
このクレカでもらえるのはTポイントで、nanacoにチャージしたときもポイントがもらえる。
チャージのポイント還元率は1%となかなかのものだった。
しかし、そのシステムが変わって今では0.5%と一般的になってしまった。
さらに、ぷりん将軍はポイント狙いで自動リボ設定中なので、できればあまり使いたくない。
【Tポイント】Yahoo!がんばりすぎ!大量ポイント大放出中!(4月2日)
というわけで、今回選んだのはJMBローソンPontaカードVisaだ。
このクレカの性能はかなり優秀。
まずカードの年会費は永久無料で、JALのマイレージが標準でついてくる。
セゾンカードではあるけれども、ローソン提携なのでPontaポイントがもらえる。
さらに、ローソンでの買い物がメチャメチャお得で、購入金額の2.5%分のPontaポイントがもらえる。
もちろん、nanacoへのチャージに対しても、0.5%だけれどもポイントはつく。
というわけで、今回はこのクレカを使って住民税を支払ってみた。
実際の手順
実際の手順といっても非常にカンタン。
手持ちのnanacoを用意して、nanacoのサイトの会員メニューからログイン。
そして、クレジットチャージの本人認証サービスの登録をする。
登録した後は1日後からチャージが可能。
今回は4万円分のnanacoをチャージ。
これでもらえるPontaポイントは200ポイント(200円分)だ。
そして、セブンイレブンで納付書を渡して、nanacoで支払えばOKというわけ。
銀行の口座引落よりはもちろん手間がかかる。
しかし、少しでもポイントを貯めるためには、これくらいの手間を惜しんではいけない。
手間を惜しんでいては、この世知辛い日本をサバイブできないのだ
まとめ
今日は税金を払うときでもポイントを貯めるマネーハックを紹介した。
住民税を普通徴収で納める場合、納付は年4回。
すなわち、クレカのチャージでポイントを貯めるチャンスも年4回というわけだ。
毎回、しっかりポイントを貯めていこう。
少し話は変わるが、ぷりん将軍は前の会社では労務も担当していたので、全社員の住民税を把握していた。
各自治体から送られてくる住民税の書類には、前年の所得なども記載されているため、社員の給料をすべて知る立場でもあったのだ。
住民税は家族構成によっても変わってくる。
しかし、同じような家族構成であっても、きちんと節税をしている人と節税をまったくしていない人では、住民税の金額は大きく異なる。
そして、実際のところ、節税をしている社員はほとんどいなかった。
ふるさと納税くらいすればいいのに、それもしないで金がないだの給料が安いだのと文句を言っていた。
なんだか非常に残念な気持ちになった。
さらに話はそれるが、住民税の金額はほぼ全国一律だ。
家族構成がわかっていると、住民税の金額を見れば前年のお給料はだいたい推測できる。
今回、ぷりん将軍の住民税の金額が少し出てきたけれど、もしかしたらある程度推測できる人も読者の中にはいるかもしれない。
それについては、あまり深く考えないようにご配慮ください
ちなみに、ふるさと納税とiDeCoは限度額まで利用、医療費控除も使って、株とFXの利益は一昨年のBrexitの際の繰越損失で相殺しているのでゼロ計算です。
おわり
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