2018年01月17日
大丈夫かな
1月14日(日)は
オーケストラの今年の初練習でした。
例年の如く、参加者はまばら・・・
今回はとくにバイオリンの欠席者が
目立ちました。
一曲目はボロディンの
イーゴリー公からダッタン人の踊り。
いきなり、
この世のものとは思えないほどの
酷いサウンド。ラッパはずっとお休み。
ようやく、
出番になったら全音符の吹き伸ばしだけ・・・
それにしても、
この楽譜、inBbなのに、
すぐにinAになっているのはなぜ?
inBbで書かれているのは最初の部分だけ。
あとはずっとinA・・・
だから最後まで半音下げて
吹かなければならない。
もっとも、音の動きがほとんど無いので
難しくはないのですが、
ボーっとしていると間違えます。
二曲目は、
いよいよBeethoven 交響曲第五番。
昨年から、ようやくトロンボーンの方
(音大卒後ドイツに留学)が入団されたので、
4楽章のブラスセクションが
それらしいサウンドになりました。
今回の練習はまずこの4楽章から・・・
やっとトロンボーンが入ったということで、
ブラスが入る部分を何度も何度も
繰り返しての練習でしたので、
かなりバテテしまいました
(耐久力ゼロですね・・情け無い・・)。
とくに矢印@の部分は、
最後のGの吹き伸ばしがキツイです。
矢印Aの部分は、
4楽章冒頭から出てきますが、
これもけっこうバテます。
楽譜だけみれば、
小学生でも吹けそうなくらい
簡単に見えますが、
実際に吹いてみるとキツイですよ。
それでも、トランペットパートとしては
かなり美味しい部分で、
吹いていて気持ちがいいです。
こちらは4楽章の冒頭部分。
3楽章のDの音から
徐々にクレッシェンドして・・・
来るぞ来るぞ・・・来た〜〜!!4楽章!!
いや〜マジでカッコいいですよ。
しかし、ここで音をはずしたら、
すべて終りですね・・・怖い!!
トロンボーンの方は、
忙しい方なので出番が終ると練習終了。
うちのオケは、そういう部分が、
かなり融通がきくのです。
少し休憩をはさんで2楽章。
これがまた、けっこうキツイ。
矢印部分の吹き伸ばしですが、
sf→pがけっこうシンドイ。
かなり踏ん張らないとダウンしてしまいます。
とくに一番最後のdim→pはシンドイですね。
途中で音が途切れでもしたら
それこそ大恥をかきます・・・怖い怖い・・・
クリアーするには毎日の練習しかないです。
耐久力をつけるためには、
私はアーバンの12の幻想曲とアリアを練習します。
もちろんまともには吹けないですけど・・・
それでも、
世の中には超人的なラッパ吹きっているんですね↓
この日の練習はこの2曲だけで終り。
それにしても酷いサウンドでしたが定期演奏会は5月。
本当に大丈夫なのかな・・・
相変わらずオーボエ居ないし・・・
私は、この日の練習が終るとすぐに
スーパースーツに着替えて、スーパーマンに変身!!
地元のスーパーに仕事に向かいました
(Wワークは辛い!!)。
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タグ:ダッタン人の踊り
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