山の音楽家

私は、大学時代にＪａｚｚのビッグバンドを経験して、

社会人になってからも、長年、アマチュアのビッグバンドで演奏していました。


ただ、東京から長野の田舎に住居を移してからは、周りに興味をもてるようなビッグバンドが

ありませんでしたので、ビッグバンドからは遠ざかっていました。


１５年ほど前に長野の地元でメンバーを集めてビッグバンドをやっていたことがありますが、

しっかりとしたメンバーも揃わないし、各自の演奏技術にも問題がありました。


数年間、自分なりに努力して続けていたのですが、

結果、自分のやりたいような曲が出来るレベルには至らずにやめてしまいました。









私が好きなビッグバンドは、何と言ってもサドメルです。

私が大学時代に日本公演があり、聴き行ったのですがマジで感激しました。

ちなみにサドメルとは、サドジョーンズ＆メルルイス・ジャズオーケストラのことです。



私の一番のお気に入りの演奏は、Live in TokyoでのMean what you sayです。



この演奏、ホントに、涙がちょちょ切れてしまうくらい好きなんです。

今聴いてもワクワクしますし「ビッグバンドやりたいな〜」という気持ちがこみあげてきます。


最近Ｙｏｕｔｕｂｅを見ていたら、気になる動画がありました。



「カルメラ」というバンドなのですが、カッコイイんですよ。

今時の若者がやると、こんな風にポップなサウンドになるんですね。



マジで、また、ビッグバンドをやりたくなってきました。

ビッグバンドが熱い！！です。

ただ、ビッグバンドというのは人数が多くなりますので、

アマチュアでやる場合には、技術的なレベルの面や様々な人間関係が出てきますので、

難しい部分が多いのです。とくに、田舎では難しいです。


それでも、まだ、ある程度吹けるうちにもう一度チャレンジしてみたいです。


しかし、今は、４月に開催されるオケの定期演奏会で演奏する

「チャイコフスキー交響曲第五番」のことで頭が一杯です。


マジで、もう日にちがありません。明日の６日はオケの初練習ですが、

どんなサウンドが最初に出るのか・・・正直言って不安です。



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