2018年11月16日
思考整理ツール、マインドマップ作成ソフトThinkWiseが75%オフの1,980円!
ソースネクストeSHOPにて、発想やアイデアを整理できる、マインドマップ作成ソフト「ThinkWise」が75%オフの1,980円で販売されています。ソースネクスト社と開発元との販売ライセンス契約が切れるのか、11月30日(金)で販売が終了するもようです。今後は thinkwise.jp で販売されそうですが、価格の方は高騰すると思います。サポートは継続するようですが、今後のメジャーバージョンアップ等を低価格で受けることができる可能性は低くなりそうです。
マインドマップをご存じでない方のために少々説明すると、1つのテーマについて思考するときに、メインのキーワードを幹として中心に、そのまわりに枝を放射状に広げるイラストを描いて、視覚化するという方法です。本来は大きな紙とサインペンで描いていくのが原則で、はまるひとはひたすらはまるのですが、何度も行っているとイラストの再利用などして、作成時間の短縮をしたくなってきます。
画用紙にテンプレートを作成しておくなど、いろいろ工夫する方法もありますが、次に示すような使いにくい点がでてきます。
- 大きな紙を使うので、コピーをとりにくい
- 大きな紙は持ち運びに困る
- 人に見せるには(プレゼン資料としては)、データを書きすぎてしまった
- サインペンの消費量が激しい
マインドマップは、原則として紙のど真ん中にキーワードを一番先に書き込むので、大きな紙に空白が多く必要になります。B5やA4程度の大きさの紙だと十分に描ききれません。また、キーワードを間違えて訂正するときも、大きな幹を間違えてしまうと原則として描き直しになります。これを、ソフトでパソコンデータ化すると、上の使いにくい点が解消されるだけでなく、紙のどの位置に、どの大きさでキーワードをイラスト化するかなど悩む必要がなくなります。紙に印刷して、縮小してしまえば持ち歩くこともでき、もちろん、PDF化してタブレットで持ち歩くのもアリです。イラストはクリップアートから引っ張ってきて貼り付けるという、お手軽作成が可能になります。
本ソフトはマインドマップ作成ソフトではありますが、普通のブレインストーミングや組織図、ホームページのサイトマップや作業の管理表のようなものも作成できます。しかも、テンプレートが充実しているので作成手間の敷居が低いのが特徴です。これは本来のマインドマップではないのですが、多くの方はこちらの使い方が多いのではと思います。
おそらく、現行バージョンでも1年以上は満足に動作すると思いますので、この手のツールをお持ちでない方は、考えてみても良いかもです。
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