2018年11月16日
初心者でも簡単なビデオ編集の定番ソフト VideoStudio 2018 が60%オフの1,980円!
ソースネクストeSHOPにて、21日(水)まで「VideoStudio 2018」が60%オフの1,980円で販売されています。
かつてはUlead社が販売していた有名ソフトで、手軽に始められるビデオ編集ソフトとして記憶されている方も多いはず。低価格だからといっても、HD、4Kビデオに対応して必要機能は満足できるレベルに詰まっているので、元の素材ビデオがしっかりしていればこのソフトだけでも人前に出せる仕上がりにできます。特にGoProに代表されるアクションカメラやドライブレコーダーは持っているけど、撮影動画を後から見ても歪みが気持ち悪いという方は、本ソフトに追加された「レンズ補正ツール」を使うだけで、手軽に歪みがまっすぐに補正されて酔わない見やすい動画にできてしまいます。
最近はやりの「360度ビデオの編集」を行いたい場合は、ノーマル版では対応していないので、Pro版を入手する必要が出てきます。こちらは標準価格12,800円の76%オフで、1,000円高い2,980円で入手できます。同じアクションカルラ動画の編集でも、歪みを補正するのみならず、例えばドライブレコーダーで録画したビデオのナンバープレートにひたすらモザイクをかけ続ける「モーショントラッキング」などの便利な機能も追加されています。
出先で素早く動画編集を行い、公開したい場合は、Pro版のコストパフォーマンスが最も優れている感じです。
さらに上位の Ultimate 版も用意されていて、標準価格16,800円の70%オフで4,980円で販売されています。こちらは「3D タイトルエディタ」や 「画面分割ビデオテンプレートクリエーター」、に加えてプラグイン・エフェクトがPro版よりも多く追加されています。
「画面分割ビデオ」そのものはPro版でも作成できるのですが、Ultimate 版の方はその分割具合をカスタマイズできるという点が大きく異なります。手軽さだけならPro版で事足りますが、オリジナルのカスタマイズにこだわりたい方は Ultimate 版を選択する必要があるでしょう。Ultimate版のみに追加されている「3D タイトルエディタ」ですが、これもかつての Ulead社時代の Cool3D というソフトを記憶している方は、ほぼそれの高画質版だと考えても良いかと思います。わざわざ高度なレンダリングソフトを用意せずとも、テキストを入力するだけで 3D化してくれるので簡単に誰でもタイトル作成できます。
あとは「マスククリエーター」という機能も Ultimate 版のみにある機能ですが、背景を白黒にして被写体をカラーで演出するなどのプロっぽい動画を作りたいときは、確実に必要になります。
ざっくり各バージョンのイメージを表現してしまうと、
- ノーマル版はスマホの高機能アプリを凌ぐ編集機能
- Pro版はAdobe Premierの廉価版という感じのラップトップに入れておくと、出先で素早くプレゼンビデオまで作成できる
- Ultimate版は上のPro版に加え、廉価版のAdobe AfterEffectsを加えて、テンプレートとエフェクトを充実させた、ダスクトップでしっくり仕上げる用
という感じでしょうか。コストパフォーマンス的にはPro版ですが、Adobeのビデオ編集セットは高すぎると感じている方は、Ultimate版の方がオススメです。一方、すばやく動画をつなげて人にSNSしたいという方は、ノーマル版で事足りますね。
当サイト的には「Vegas Pro」もイチオシしているので、Ultimate版とVegas Proではどちらのソフトがオススメなのかと言われると悩むのですが、エフェクトの重ね合わせ、音楽・音声編集、作成までさらにこだわるのであれば、「Vegas Pro」を選ぶべしという結論になると思います。コストを抑えて手軽に高機能、高品質作成という点に着目するのなら Ultimate版は価格的にもオススメです。
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