2017年04月19日
パソコン用動画再生ソフト「PowerDVD 17 Ultra」が新発売特価の11,210円!
ベクターPCショップにて、ベストセラーのパソコン用動画再生ソフト「PowerDVD 17 Ultra(ダウンロード版)」が新発売特価の11,210円で販売されています。アップグレード版なら9,310円、Proは版は9,024円、 Pro アップグレード版なら6,413円になっています。標準価格からの割引率が5%と、特価というには割引率が低く感じますが、新製品の売れっ子ソフトですので、割り引かれるだけマシかなと思います。
市販、レンタル DVD、地デジ放送、BS デジタル、CS 放送などを録画したディスク、動画ファイル、写真の再生に対応した動画再生ソフトウェアで、もちろんWindows10 に対応しています。Ultra版とPro版との違いは「Ultra HD Blu-ray」ディスク、「Blu-ray 3D」ディスク、「3D DVD」、「ISO ファイル再生」、「VR モード」に対応しているかが大きな違いです(Ultra版のみすべて対応)。「3D」そのものに対応しているかどうかの違いなら、Pro版を選択するのもアリなのですが、「ISO ファイル再生(DVDファイルをISOイメージ化したものをマウントなどせずに直接再生)」ができるかどうかは大きい違いだと思うので、ここはUltra版の方をイチオシです。Blu-ray のみならず Ultra HD Blu-ray に対応したことは進化で、対応フォーマットが増えるのはありがたいことです。個人的にありがたいのは、「YouTube 動画を高品質で視聴」できるようになったことで、YouTube の 4K、フル HD、360度動画の再生をサポートしています(360度動画再生はUltra版のみ)。あくまでソース動画そのものの品質に左右されるわけですが、YouTube サーフィンしていれば新しい動画形式に時間をおかずに出会えますので、このサポートは有益だと思います。この新機能だけでも、旧版をお持ちの方はアップデートする値打ちがあると思います。あと、注目点として「VR ヘッドセット」に対応したこと、通常の映像(SDR)をHDRへ変換する「TrueTheater HDR」が使える点も進化で、Oculus Rift や HTC Vive のヘッドセットのユーザーにはありがたい機能だと思います。VRヘッドセットをメインに使う場合でも、ミラーモードを使えば、PCディスプレイに同時表示も対応しているので、実用性は高いと思います。「TrueTheater HDR」に関しては、下のYouTubeリンク動画にあるようにバリエーションが豊富ですので、今まで物足りなかった動画を本機能経由で再生すると新しい発見や感動がありそうな予感はします。個人的に役立ったのは、手持ちで走りながらデジカメで撮影した動画の手ブレの揺れを抑えて安定映像にしてくれる「TrueTheater Stabilizer」はかなり使えると感じました。そのほかにも、、フレームを補完して、チラつきのない滑らかな再生ができる「TrueTheater Motion」も実用的に使えます。これぞという、PC用再生ソフトがまだWindows Media Player以外にお持ちでない方は、本ソフトを検討してみてもいいかと思います。
タグ:ベクターPCショップ
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