2018年02月18日
北海道・東北 H28-064
呼吸器系に関する以下の記述の正誤について、正しいものはどれか。
a. 喉頭から肺へ向かう気道が左右の肺へ分岐するまでの部分を気管という。
b. 肺胞の周囲は、毛細血管が網のように取り囲んでおり、肺胞と毛細血管を取り囲んで支持している組織を髄質という。
c. 扁桃はリンパ組織が集まってできていて、気道に侵入してくる細菌、ウイルス等に対する免疫反応が行われる。
d. 呼吸運動は、肺自体の筋組織によって、肺が自力で拡張・収縮することにより行われる。
〜解答・解説〜
a.正 気管から肺の中でさらに複数に枝分かれする部分を気管支という。
b.誤 肺胞と毛細血管を取り囲んで支持している組織を「間質」という。
c.正
d.誤 肺は自力で膨らんだり縮んだりするのではなく、横隔膜や肋間筋によって拡張・収縮して呼吸運動を行う。
a. 喉頭から肺へ向かう気道が左右の肺へ分岐するまでの部分を気管という。
b. 肺胞の周囲は、毛細血管が網のように取り囲んでおり、肺胞と毛細血管を取り囲んで支持している組織を髄質という。
c. 扁桃はリンパ組織が集まってできていて、気道に侵入してくる細菌、ウイルス等に対する免疫反応が行われる。
d. 呼吸運動は、肺自体の筋組織によって、肺が自力で拡張・収縮することにより行われる。
〜解答・解説〜
a.正 気管から肺の中でさらに複数に枝分かれする部分を気管支という。
b.誤 肺胞と毛細血管を取り囲んで支持している組織を「間質」という。
c.正
d.誤 肺は自力で膨らんだり縮んだりするのではなく、横隔膜や肋間筋によって拡張・収縮して呼吸運動を行う。
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