2018年02月18日
北海道・東北 H28-063
大腸及び肛門に関する以下の記述の正誤について、正しいものはどれか。
a. 大腸は、栄養分の吸収に重要な器官であり、粘膜表面の絨毛を構成する細胞の表面には、さらに微絨毛が密生して吸収効率を高めている。
b. 大腸の粘膜上皮細胞は、腸内細菌が食物繊維を分解して生じる栄養分を、その活動に利用している。
c. 通常、糞便中の食物の残滓は約50%を占める。
d. 肛門周囲は、動脈が細かい網目状に通っていて、それらの血管が鬱血すると痔の原因となる。
〜解答・解説〜
a.誤 これは大腸ではなく小腸の記述。
b.正
c.誤 食べ物の残滓はおよそ5%に過ぎない。ほとんどが水分。
d.誤 「静脈」が細かい網目状に通っていて,それらの血管がうっ血すると痔の原因となる。
a. 大腸は、栄養分の吸収に重要な器官であり、粘膜表面の絨毛を構成する細胞の表面には、さらに微絨毛が密生して吸収効率を高めている。
b. 大腸の粘膜上皮細胞は、腸内細菌が食物繊維を分解して生じる栄養分を、その活動に利用している。
c. 通常、糞便中の食物の残滓は約50%を占める。
d. 肛門周囲は、動脈が細かい網目状に通っていて、それらの血管が鬱血すると痔の原因となる。
〜解答・解説〜
a.誤 これは大腸ではなく小腸の記述。
b.正
c.誤 食べ物の残滓はおよそ5%に過ぎない。ほとんどが水分。
d.誤 「静脈」が細かい網目状に通っていて,それらの血管がうっ血すると痔の原因となる。
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