データベースエンジニアが行く

買い物はこれまでずっと現金払いだが、電子決済を経験してみようと思い、

DocomoのdCardを持って、〇〇ヤにビールを買いに行った。

レジでdCardを差し出したもののどうして良いか分からない。

店員さんからカードを裏返すように言われたので、そうすると

バーコードを読み込まれた。そして、

「IDですか、クレジットですか。」

と尋ねられた。全く意味が分からないので、

「意味が分かりません。」

と答えると、店員さんも沈黙してしまった。仕方ないので、

「現金で払います。」

と言って、財布から千円札を取り出して支払った。

残念ながら、電子決済デビューできなかった。


帰宅後、Webで「dCard」「ID」「クレジット」等について調べて

以下のようなことが判明した。

・dCardはID払いとクレジット払いのどちらかを選択できる。

・どちらを選んでも口座引き落としになるらしい。

・IDではなくiD。ID番号ではなく、iDという電子マネーのことらしい。

不明な点

・d払いというのもあるらしいが、iD払いとd払いが同じなのかどうかはよく分からない。

・たまったdPointで買い物することはできないのだろうか。ネットでの購入には使えるみたいだが...

とにかく、次にビールを買うときはiD払いしてみよう。


dCardの仕組みは難解、複雑だ。

頭だけで理解するのは困難そうなので、体験する方が早そう。