2020年01月06日
フィールドを名前で設定
ファイルメーカープロのスクリプトでフィールドにデータを入力する場合、
普通は以下の例で対応できる。変数の値をフィールドに入力できる。
フィールド設定 [テーブル名::フィールド名:: $変数]
変数の値によって入力するフィールドが異なるときは、
IF ELSE で条件分けして、入力先を振り分けることが可能。
しかし、条件分けが10以上あるとIF条件を書くのに疲れてしまう。
「フィールドを名前で設定」を使用し、フィールド名を式で定義(作成)します。
例:年度によってデータを入力するフィールドが異なるとき
2019年のデータはフィールド「入金方法2019」に、
2020年のデータはフィールド「入金方法2020」に入力します。
$入金方法 : 入金方法が代入された変数 銀行振込、カード決済等
$年度 : 年度が代入された変数 2019、2020等
以下のコマンドとなります。
フィールドを名前で設定 [GetFieldName (Evaluate ( "入金方法" & $年度 )); $入金方法]
以下のコマンドでは正しく動作しなかった。
フィールドを名前で設定 ["入金方法" & $年度 ; $入金方法]
GetFieldNameとEvaluateと併せて使用しないとだめみたい。
普通は以下の例で対応できる。変数の値をフィールドに入力できる。
フィールド設定 [テーブル名::フィールド名:: $変数]
変数の値によって入力するフィールドが異なるときは、
IF ELSE で条件分けして、入力先を振り分けることが可能。
しかし、条件分けが10以上あるとIF条件を書くのに疲れてしまう。
条件分けを行わない方法
「フィールドを名前で設定」を使用し、フィールド名を式で定義(作成)します。
例:年度によってデータを入力するフィールドが異なるとき
2019年のデータはフィールド「入金方法2019」に、
2020年のデータはフィールド「入金方法2020」に入力します。
$入金方法 : 入金方法が代入された変数 銀行振込、カード決済等
$年度 : 年度が代入された変数 2019、2020等
以下のコマンドとなります。
フィールドを名前で設定 [GetFieldName (Evaluate ( "入金方法" & $年度 )); $入金方法]
以下のコマンドでは正しく動作しなかった。
フィールドを名前で設定 ["入金方法" & $年度 ; $入金方法]
GetFieldNameとEvaluateと併せて使用しないとだめみたい。
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