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2018年11月05日

DMG Canvas

Macではアプリケーションの配布にdmgファイルを使用する。

dmgファイルは書き込みができないので、

アプリケーションを他の場所に移動させてから起動することになる。

移動先は Application フォルダのことが多い。

自動表示される画面


dmgファイルを開いたときに自動的に表示されて、

かつ、アプリケーションの移動を容易に行える。

そのような便利な画面を作成するツールが DMG Canvas

dmg_canvas.png

dmg_canvas2.png
   (自動表示する画面を作成中)

dmgファイルに変換したフォルダと

Applicationsフォルダへのエイリアスのアイコンを

画面上に配置しておく。

画面上でドラッグ & ドロップすると、

そのフォルダをApplicationフォルダ内にコピーできる。

注意点


画面作成の最後はメニューから「Build and Finalize」を選ぶ。

dmgファイルに変換するフォルダ名、新しく作成するdmgファイルの位置、

作成したdmgファイルを開いた後のVolume名を指定できる。

(ディスクユーティリティを使わなくてもdmgファイルを作成できる。)

「Save」を選ぶと、dmgファイルと関連付けせずに画面だけを保存することもできる。

限界

アプリケーションフォルダに移動しても、

すぐにアプリケーション起動はできない。

1) Applications エイリアスをダブルクリックして、アプリケーションフォルダを開く。

2) コピーしたアプリケーションのフォルダを開く。

3) アプリケーションのアイコンをダブルクリックする。

少々、手数が多いがdmgファイルだけを配布するよりは親切。










posted by db-engineer at 00:00 | Comment(0) | Mac

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