2020年08月31日
疲れにく体を作る方法 /筋ダンブログ
疲れにくい体を作る方法とは。なぜエネルギッシュな人とそうでない人がいるのか。なぜ疲れるのか
あなたは普段から疲れやすいですか??
疲れやすいという人はぜひ今回の記事を見てほしいです。
今回は疲れにくい体というものを作る方法を書いています。
疲れにくい体を作る方法は答えを言うと運動にあります。
では実際になぜ運動が疲れにくい体を作るのか、どういった効果があるのかを見ていきましょう。
運動のメリット
運動を常日頃していると
・13種類ものガンの発症リスクが下がる
・健康寿命が延びる
・腸内環境がよくなる
・体格がよくなる
・疲れにくくなる
・性格やメンタルが元気になる
・日々の行動量が増える
といったたくさんのありがたい恩恵を受けることができます。
体力がつくと最大酸素摂取量が増える
最大酸素量とは体内に取り込まれる酸素の最大量のことを指します。
人のエネルギーはアデノシン三リン酸(ATP)という物質が分解される過程で生み出されます。
そのためこのATPはエネルギー通貨とも呼ばれます。
このATPとは糖質、脂肪、酸素をもとに作られます。
なので、酸素の取り込む最大量、最大酸素摂取量が増えるとこのATPが増え、疲れにくくなります。
逆に酸素を十分に取り込むことが出来ないとATPを効率よく作ることができずに疲れやすくなり、エネルギーをたくさん作ることが出来ないから食べた栄養が体にあまり、脂肪に代わりやすくなります。
この状態を代謝が悪いといいます。
なので運動によって心肺機能を高め最大酸素摂取量を増やすことが超重要となってきます。
ATPの95%は体内のミトコンドリアが作っています。
ミトコンドリアとは簡単に言うと細胞のことでこのミトコンドリアが酸素や栄養を取り込んで、ATPを作り出します。
このミトコンドリアの質と量を高めるのが重要でミトコンドリアの質と量を高めることでATPをより多く作り出すことができます。
まとめ
まとめると
最大酸素摂取量を上げ、ATPの材料酸素をたくさん取る。
ミトコンドリアの質と量を高めることで疲れにくい体を作ることができます。
そのために行うのがHIITトレーニングと呼ばれるのものです。
このHIITトレーニングは高強度インターバルトレーニングと呼ばれるもので、数十秒キツイ運動、数十秒休憩を繰り返すトレーニングとなります。
近年このHIITトレーニングはさまざまな面でいい効果をもたらしてくれると注目のトレーニング法ですので、どうぞ取り入れてみてください。
おわり
タグ:ダイエット
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