2020年01月08日
間欠的ファスティングで朝食を抜くのはダメな理由。/筋ダンブログ なぜ朝食は大事なのかを解説。 これを読んで効率的に痩せよう。
間接的ファスティングで朝食を抜くのはなぜだめなのだろうか。
間欠的ファスティングを行う時に朝食を抜く人が多いと思いますが、これは結構重大な間違えです。
今回はなぜ朝食を抜くのが間違えなのかという理由を書いていきます。
朝食を食べる理由
朝食を食べる理由
あなたが朝食を食べる理由はなんですか??
朝食は代謝を良くしてくれる??
1日の食欲が抑えられる??
どちらも正解のようで実は違います。
なによりも朝食を食べるメリットとしてみて欲しいのは朝食を食べると活動的になれる。
ということです。
朝食は中性脂肪の合成を促進します。
つまりは炭水化物を脂肪に変えるのです。
しかし、炭水化物を脂肪に変えるといってもそのためにはカロリーが必要となってきます。
このため1日に生成される脂肪はせいぜい4〜5グラム程度なのです。
これは全く問題にならない数値で、さらに驚くべきは糖質からの脂肪生成は血糖値コントロールを改善するということです。
インスリン抵抗性が改善し、血糖値が下がるのです。
夜はメラトニンのレベルが上がります。
メラトニンは膵臓のインスリン調節機能に干渉します。
しかし、朝はメラトニンのレベルが下がっています。
これが何を意味するのか??
朝食を摂っても良いということです。
メラトニンに邪魔されず、膵臓はインスリン分泌機能に専念する。
これを間欠的ファスティングで朝食を抜き、さらに有酸素運動をすると、ストレスホルモンのコルチゾールが増えます。
たしかに脂肪は燃焼されますが、それもあくまで短期の効果でしかなく、インスリンの抵抗性が高まり、中枢神経は疲弊し、コルチゾール値が上がります。
そうすると血中の遊離脂肪酸が増え、インスリン抵抗性が高まる。
その結果膵臓を酷使することになるので間欠的ファスティングで朝食を抜くことはあまりお勧めしません。
タグ:間接的ファスティング
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