ドル円はロング逆張りで利すくいます
ドル円が127円台に入りましたね。
テクニカル的にはドル円は徐々に下げの目線に実はなってきてます
127円を割ってきたらかなり下げの目線が強くなるという感じです
今回の大きな上げのフィボ38.2押しがちょうど125円です
ただドルがまだ上がる!っていう人がドル買いをしがちな時期でもあるので
まだ完全に下げとは言い切れない状況で様子を見てるって感じです
今はインフレとウクライナの問題が
欧米に影響をどんどん与えてきてます
まあ日本も例外ではないんですが
インフレに対してアメリカのFOMCや欧州のECBなど
利上げ政策をどんどん推し進めていますね
利上げを行うという事は市場に今まで投下してたお金の動きを
制限するという意味でもあります
これは欧米の企業が直面する問題です
そうすると業績は下がっていき、景気が後退していきますね
次にウクライナ問題です。
ウクライナ問題でイン原油やガス諸々)など高騰します
それによって製造コストが上がってしまうので
何もしなくても企業の損失が増えます。
それを回避すべく価格を上げる!という悪循環が発生し
さらに消費が落ち込んでしまう
つまり、今年は日本も含め欧米の景気が後退する可能性が大きい!
株価もどんどん下がっていく可能性がある年なんですね
この2点が今世界中で起きてる問題になります
今ドル円が131円台を天井に130円台付近の高値で揉んで、
徐々に下げの目が出始めています
これからクロス円が下がっていく可能性があります
基本お金というのは高いところから低いところに流れます
景気後退を見越して投資家たちが資金を回収しだしたら
次の投資先としてどこにお金を流してくるでしょうか?
それは『安くてまだ安定してるところ』
なので今円安?
という事は一旦は円に流れてくる可能性があるんですね
欧米からしたら円を買うのはお得なんです
なので一旦はクロス円は下がっていくんじゃないかな?とみてます
テクニカル的にも徐々にそんな動きになってきてんじゃないのかと
そしてウクライナ問題とインフレ問題が解決したら、また景気が活性化して
円が売られまたドルが上がっていくという流れが今年中に起きるんじゃないのか?とみてます