アフィリエイト広告を利用しています
google-site-verification: google41cd1a9eb565a2d4.html

2022年05月08日

ショーターの指南書〜マインド編〜

ダウンロード (76).jpg


空いたバケツに蓋をしましょう

よく、トレードで勝てるようになるためには、
もしくは、上達するためには、

・手法をたくさん学ぶことが大事
・資金管理をしっかりと実践すること
・エントリーの根拠をたくさん見つける
・トレード戦略をしっかりと立てる
・事前に撤退と利食いポイントを決めておく
・基本的なチャートパターンを覚える

・・・など

上げたらキリがないですね
たぶん、ネットで「勝つ方法」を調べて出てくる情報は
大体このどれかのはずです。


でも、結論から言えば
いくらそういう「枝葉」をたくさん詰め込んでも、
勝てない人はずーっと勝てません。


なぜなら、「勝てない原因」となっている
自分の「負けパターン」がそのままだからです。


別の言い方をすれば、
穴が空いたバケツにひたすら水を注ぎ込むものの、
なぜか一向に貯まらない状況を見て、
「なんでバケツがいっぱいにならないんだろう?」とさらに
水を注ぎこむのと同じです。


まずは穴を塞がないことには、
水は貯まらない
のです。


仮にチャートパターンを何個か学んで、
それで実際に利益を出したとしても、
何かしらの「トリガー」によって自分の負けパターンがひょっ
こりと顔を出せば、
一瞬で感情に脳内をジャックされてしまい、
そんな利益はいとも簡単に吹き飛びます。


だから、結局なが〜く、そして安定して勝ち”続ける”ためには、

自分の負けパターンをしっかりと理解し、
「どこでエネルギーが漏れているのか?」特定することが最
も重要だし、
かつ最短で最も効率の良い上達法なのです。


これから
“エネルギー効率の高い FX トレード戦略”
についてご紹介していきます。
一発逆転や、楽をして稼ぐということではなく、
しっかりとスキルを身につけて、確実にトレードが上達する
方法をお伝えしていくものなので、
「とにかく楽をしたい・ズルをしたい」
と思う人には退屈なものになっていると思います。

しかし、本気で FX を成功させて人生をよくしていきたいと思
っている人には、非常に有益な内容になっていると思うので、
じっくりと読み進めてください


エネルギー効率の高いトレードを目指す


あなたは次のどれかに当てはまりますか?

・損切りや利食いに大きな精神的苦痛を感じる
・ポジションを持っている間、常にドキドキする
・一時的に勝ったとしても、勝ち続けることができるか不安

一つでも当てはまればそれはエネルギー効率が低いトレードをしています

トータルで負けている場合はもちろんのこと、
仮にトレードで利益が出ていたとしても、
その利益がトレードをするあなたにとって
本当に良いかたちの利益かどうかはわからないのです。

増えたお金を安心して
使うこともできず、その不安を解消するために
ひたすら中毒のようにトレードの奴隷になってしまいかねま
せん。

エネルギー効率が低いか高いかというのは、
数字だけを見ていてもわかりません。


勝ち続けていても、
つねに失われる恐怖にさいなまれているトレーダーは、実は
あなたが想像しているよりもずっと多いのです。


そういう状態でトレードを続けると
どういう現象が起きるかというと・・・


・いつもチャートが気になり、本業の仕事がおろそかになる。
・家族に意識がいかなくなり、関係が悪くなる
・友人関係が壊れる
・子どもが愛情不足になり、問題行動を起こす

等、ライフスタイル全般に悪影響を及ぼします。


それだと、本末転倒ですし、
長期的にみたらトレードをしなかった方が良かった
ということになってしまいます。

それは本当に勿体ないことですし、
私もトレードを教える以上、
そういったトレーダーを増やしたくありません。



理想的なのは、
トータルプラスのトレードができるようになることはもちろ
ん(そのためのトレーニング法も今後解説していきます)
ストレスや精神的(肉体的)消耗がなく
自然体でできるトレードスタイルを確立することです。


明日も勝てるのだろうか・・・という不安を感じなくて良い
絶対的な確信を持てるトレード戦略を”たった一つ”
さえ持てれば、小手先のテクニックや知識、ノウハウに踊らさ
れることから卒業し、しっかりとトレードで利益を出せるよ
うになります。

同時に、毎日、有限なエネルギーをトレードで使い切ることな
く、他の大切なところ、例えば仕事や家族、趣味や勉強などに
も振り分けることができるようになり、トータルでバランス
が取れ、充実した日々を送れます

これが理想的なトレードスタイルであり、
ライフスタイルだと思います。


負けていて、エネルギー効率の低いトレード



まず、負け続けていて、エネルギー効率が悪いトレードをして
いる人の典型的なパターンは

・勝ったときに大喜び
・負けたときに怒る


と感情に思いっきり振り回されてしまう人です。

この状態ではまず勝てないか、仮に勝てても非常に苦しいト
レードになり、ストレスで潰れます。

このパターンでは、感情のコントロールができず、感情に振り
回されすぎてエネルギー残量がゼロになり、IQ が動物レベル
まで低下してしまいます。

それによって、そもそもまったく勝てない場合もあれば、
ある程度は勝てるけど、1 回のミスで感情的になってしまい、
それまでの利益をすべて吹き飛ばし、結果的にマイナス・・・
という場合もあります。

どのみち両方に共通しているのは、感情に支配されてしまい、
結果トータルでマイナスになるということです。

また感情だけの問題ですめばいいのですが、
感情の歪みが日常生活で現象化し、生活がめちゃめちゃになっていくケースも非常に多いです。

エネルギー効率が悪いトレードを続けていると
お金を失うだけでなく、そのほかの大切なものまで、
いつか失う
ことになります



勝っていて、エネルギー効率の高いトレード



主婦トレーダーの話、

・他人の 3000 万円を数カ月で 8000万円まで増やす。
(借金に困っている友人がいたので、代わりにトレードで増
やして返済してあげたそうです。)
・毎月のトレードの利益は 400〜800 万円くらい。時には1千
万を超える。

・ストレスを感じることなく、かなり自由に収入をコントロー
ルできる。
・本当に応援したいと思ったら、1 回で数千万円の
寄付を躊躇なくする。
・週5日、お寺で働いている
(毎朝、お寺でお祈りしたり、掃除をして自分の原点に立ち返
る。)
・毎日、美味しいご飯を食べるのが楽しみ

というバランスのいい、自然体な生き方をしています。

何より、自分が楽しいだけでなくて、
周りを幸せにするためにトレードしていて
お金に対してのメンタルブロックがない人
なんだなーと話せば話すほど、そう感じます。

トレードもストレスない範囲でしていて、
人生のためにトレードをするという指針は
必ず守って売買しています。


エネルギー効率の高いトレードをするために、どうしたらいいのか?

それにはまず、
エネルギーを消耗してしまう自分の「クセ」を自覚し、治すこ
とがものすごく重要です。


そこで、次は、FX で負ける人の 4 つのパターンをご紹介しま
す。
この4つのパターンというのは、トレードで勝てない 99%の
人が陥ってしまう、「エネルギー消耗パターン」です。

このパターンを無意識に繰り返してしまうことで、エネルギ
ーをごっそりと失い、IQ が下がり、感情が暴走し、結果的に
負けてしまうのです。

そして、そのパターンというのは、おおまかに4つに分類でき
ます。

あなたはどれに当てはまりますか?
それぞれのパターンに対して事例も載せています。

ぜひ自分の負けパターンを認識し、
そしてそれを矯正し、
1 日でも早くエネルギー効率の高いトレードを取り入れてト
ータルプラスのトレードを実現しましょう。


FX で負ける人の4つのパターン


@ 現実逃避型(FX で負けるパターン1)
まず、FX で負ける人のパターンその1は、「現実逃避型」
です。

現実逃避型というのは、簡単に言えば、問題が起きた時に、そ
の現実(問題)から逃げる人です。

現実逃避をよくする人が、
トレードをすると、どうなるのかというと、
トレードでも問題が起きた時に、現実逃避をやってしまうん
です。

自分の予測とは逆の値動きが発生しても、
「明日になったらまた多分戻ってるはず!」みたいな希望的
観測を繰り広げ、パソコンを閉じて、寝るみたいなことをする
わけです。

で、翌日起きると、更に逆行していて、手のつけられないとこ
ろまで損失が膨らんでいる・・・ということってけっこうあり
ます。



また、ロスカットしなきゃいけない場面でナンピンするのも
同じ構造です。



「損失」という現実から目を背けてしまうので、
正しく問題の分析ができないですし、
だからこそ、なかなか成長できず、同じ負けパターンを繰り返
してしまうのです。



だからトレードが上達することもないですし、
負け続けるという負のループにハマるんです。



で、相場が厄介なのは、「損失」から目をそらして、
パソコンを閉じて寝ても、翌朝全戻しして、さらに利益が出て
しまうこともありえるということです。



そういうことを繰り返しているとどうなるのかというと、負
けパターンが強化されるんです。



なぜなら、放置プレイして損失が利益になると、
一見何も問題ないどころか、「プラスになってラッキー!」

みたいな勘違いをしてしまうわけですが、
そうやって安易にオイシイ思いをしてしまうと、人はまた同
じことを繰り返し、
どこかでとてつもなく痛い目を見るんです。



取り返しのつかないミスをした!と気づいた時には
すべてを失ってしまうのがトレードの世界です。
これが現実逃避型のよくある負けパターンです。




A 問題すり替え型(FX で負けるパターン2)
問題すり替え型の人は、何か問題が起きた時に、
その原因を直接関係ないものに自分ですり替えて都合のいい
解釈をしてしまう人のことです。

問題すり替え型の人がトレードをすると、
問題(損失)が起きた時に、なぜそれが起きたのか?という問
題の分析が正しく正確にできなくなります。

問題が起きてもその本質を見つけることができずに、
それとは全く関係のないものが原因だと、
問題をすり替えて納得してしまうのです。

例えば、
「資金、時間が少ないから負けている。(そもそも損している
訳だから資金が多かったら損も拡大しているはずなのに。)」
「トレードの手法に問題がある。」
「トレード仲間がいないから稼げない。」
「勝っているトレーダーは圧倒的な情報網を持っているに違
いない。」
「モニターが4つくらいあれば、もっと早いトレード判断を
して稼げるのに。」

というように、どんどん本質とずれたような問題を上げて解
決から遠のいていってしまいます。

この状態だと、いくらトレードで失敗しても、
正しい分析ができないので、学びもなく、上達もせず、同じ問
題を定期的に繰り返すはめになります。

問題すり替え型に当てはまる場合、とにかくエネルギーが切
れて感情的な状態で問題の原因を考えたり、対策を「しない」
ことを徹底することです。

なぜなら、IQ が下がっている時は、
どうしても問題の本質を自分の都合のいいようにすり替えて
しまうからです。

だから、エネルギーが回復し、「冷静な状態」に戻ったら、問
題を見つめ、客観的に対策などを考えることがとても大事で
す。

一拍置く」ことをとにかく日常生活で意識しましょう


B 一発逆転型(FX で負けるパターン3)
3 つ目の FX で負ける人のタイプは、一発逆転型です。

一発逆転型の人は、
流れが悪くなった時に、一発逆転しようとする人ですね。

基本的には、トレードって、上がるか下がるかなので、
確率は全部同じな訳です。

だから別に、どんなタイミングであれ、
この 1 チャンスに賭けて、大量に資金を突っ込んで、
一発逆転する合理的な理由や意味って一切ありません。


でも、それが「癖」になってしまって、追い詰められた時に
ついつい無意識でその癖が発動し、大負けするのです。

なぜ、大負けしやすいのかというと、「一発逆転しよう」と思
う時ほど、「流れが最も悪い」からです。

一発逆転型の人は、トレードでも、
一番流れが悪い時に、大量の資金を突っ込むので、
大負けするという訳です。



一発逆移転型の人は、「一発逆転したくなった時」に、それを、
自分が明らかにズレてしまっている「シグナル」としてキャッ
チする練習をしましょう。


つまり、自分が一発逆転したい!と思った時は、大体がもっと
も最悪な状態なので、自分の感情をシグナルとして使うこと
で、それ以上のダメージを負うことを防ぎ、同時に良い流れが
くるまでじっと待つ、ということができるようになります。


流れが最も悪い時というのは、RPG ではまったく意味のなよ
うに思える「何もしない」という選択肢が最高の処方箋にな
ります。


CFX で負けるパターン4)
FX で負ける人の負けパターン4つ目は、「テング型」です。

テング型の人は、少し結果が出ると、すぐ調子に乗って、失敗
してしまう人ですね。、


テング型の人は、一時的にいい結果が出たことに対して、
それがもう永遠に続くと勘違いしてしまうのです。

重要なのは、
一時的に結果が出ても、それを自分の実力だと傲慢にならな
いことです。

もちろん、「自分は勝てる、大丈夫」って確信を持つ事自体は
とても大切です。

いわゆるセルフイメージが高いという状態ですね。

セルフイメージが高いと、トレードでもメンタルがブレにく
くなるし、思考と行動が一致し、ここぞ!という場面でエント
リーや損切りがしっかりできるようになってきます。


ただ、セルフイメージが高いのと、「テング」になるというの
は似てるようでまったく違います。

テングにならず、継続して勝ち続けたいのなら、どんな結果が
出てようと、
喜びすぎず、悲しみすぎず、なるべくフラットに、そして「感
謝の気持ち」を持ちながら、「今この瞬間」に意識を向け続け
ることです。


そうすると、時には「ゾーン」に入ることができるようになっ
てきます。


無我夢中で FX に取り組んでいくと、
自分とマーケットが一体になり、手に取るように次の展開が
読めるようになってくる瞬間が訪れます。



ちなみに、誰しも一度や二度、テングになるものです。

でも、テングになって、そして失敗して、その「テングの鼻」
をへし折られた時、その痛みを通じて人は「本当に大切なこと」
に気づき、はじめて一皮剥けるのです。


だから、大きな視点で見たら、テングになることも成長の一つ
のプロセスだということです。


さて、FX で負ける人の 4 つのパターンについては以上になり
ます。

いかがでしたでしょうか?
これまでなかなか FX で勝てなかった人も、
今、すでに勝っている人も、
どれかには当てはまっているのではないかと思います。



そして、そんな自分の負けパターンというのは、
何もトレードだけでなく、
「トレード以外」の場面でこそ「無意識に」顔を出すものです。

(人がついつい無意識にやってしまう行動や癖の中に、成長
のヒントはあるものです)

例えば、エントリーをなかなか待てない人は、
日常でも、例えば黄色から赤信号に変わったのに止まれず、
スピードを上げて突っ込んでいくとか、
人の話を最後まで聞けずに自分の話ばかりしてしまったりと
か、
何かしらその根本的な「癖」が、様々な場面で現象化している
はずです。

そしてそれが、あなたが次のステージに進むことを妨害して
いるのです。

だから、本当にトレードが上達したかったら、
トレードしている以外の時間」の過ごし方から変えていく
ことがとても大事なのです。

この辺は、毎月数百万、時には数千万を稼ぎ出す
トレーダーとも 100%意見が一致していま
す。

ということで、
まずはたった一つでいいので、
自分の「負けパターン」をしっかりと自覚し、
その癖をまずはトレード以外の時間で改善していってみてほ
しいのです。

そうですね、1 ヶ月で悪い癖を一つでも改善できたら、
トレードでトータルプラスを出すことはもうそこまで難しい
ことでもなく、
後はちょっとばかりの練習と微調整になってきます。

それくらい、これは根本的で普遍的なアプローチなのです。
(と、同時に、勝てない人の多くが見落としがち)
なぜならトレードで利益を一円でも多く残すために必要なの
は、
テクニカルでもチャートパターンでも損切りでもなく、
とにかく「余計なことをしない」ということに尽きます。
だから、ついトレードで余計なことをしてしまう自分のパタ
ーンや癖がたった一つでも改善されたら、
これまでその癖によって失い、あなたの口座から
流れ出ていっていたお金が残ることになります。

それは、最初は 1 日 1 万円だけかもしれません。
もしかしたらこれを読んで、
「え?たった 1 万円?」と思われたかもしれませんね。
でも、よく考えてみてください。

ただ「変なことをしない」ことによってその 1 万円が積み上
がれば、20営業日で 20 万円です。
つまり、エントリー回数を増やさなくても、
むしろ減らしてただ余計なことをしないことによって、
毎月 20万円もの利益がより多くあなたの口座に残るようにな
ります。

1 年に換算したら、240 万円にもなります。
(もちろん、複利で考えればもっと差は出ますが)
実は、この発想が
勝ち続けているトレーダー全員が持っている究極の発想法で
あり、秘密なのです。

新年は
エネルギー効率の高いトレード」でトレードライフをスタートしましょう

次はテクニカル編をお届けいたします
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11187414
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
プロフィール
コマセ隊長さんの画像
コマセ隊長
専業トレーダーの磯釣り師 退職後再就職せずに投資とトレードだけで生きています 磯釣りの弟子たちにトレードスキルを教えている
プロフィール
友だち追加 らくらくFX
最新記事