2024年08月16日
【14】マンション投資をどうスタートするか?2回目の面談
2回目の面談
2回目の面談です。
1回目の面談 と これまでの本の知識などで
マンション投資のメリットは理解していたので
あとは 「どの物件で、どうスタートするか」
これを決め込んでいく作業です。
提案された物件
具体的な提案物件は
東京都庁の裏側、西新宿に新築される150世帯のワンルームマンション
18年前でしたので、
1戸の販売価格は 約2,500万円〜
1部屋の広さは 22〜25平米くらい
具体的な購入プラン
具体的な収支プランを2〜3案 持ってきて頂きました。
物件購入にあたり
@頭金をほとんど出さないプラン
A頭金を100万ほど準備するプラン
さらに諸費用(仲介手数料や登記費用など)が
80〜90万程 必要になりますので
B諸費用までローンにするプラン
当然
頭金を少なくすれば 毎月の収支はマイナスになる
頭金を多く入れたら 毎月の収支はプラスになります
初めての購入どうスタートするか?
初めてのスタートですし
毎月赤字では なんとなく嫌だったので
頭金100万を入れるプランを選択しました。
プラス諸費用分も払うので 約180〜190万円の初期投資額です。
それでも
毎月の収支がプラス3,000円〜5,000円になる計算でしたので
「銀行に200万円 預けたとしても たいした利息もつかないのに
毎月 差額3,000円も手に入るって、決して悪くないんじゃない・・・」
という判断でした。
ワンルームマンション投資については
色々と賛否の情報があると思いますが
私のとらえ方は
「自分の持ち出し(投資額)がいくらになるか」
「それに対してのリターンは?」
この幅を考えたときに
他の投資に比べてメリットが大きいと考えています。
長期の”費用(投資額)” 対 ”効果”で考える
詳しくはまたお話しますが
今回の場合は
持ち出す自分のお金
・最初の初期投資額は200万円弱
・プラス固定資産税などで年間6万円ほどかかる
それに対して手に入るもの
・毎月プラス3,000円ほど手元に残る
・団体生命保険に入るので 自分に何かあっても家族に資産として残る
・確定申告をすれば 数年は還付金が入る
・そんなことをサラリーマンとして経験できる
そしてもし35年(35年ローンを組んだので)この状態が続けば
最初の初期投資200万円+35年間の固定資産税210万円=410万円
その他、35年の間に何かあって 毎年10万円かかったとして 350万円
合計760万円の自己負担で
35年後には
2,500万円のマンション(35年経過すれば価値は1,500万円くらいかも)が手に入る!
というのが 当時の私の出した結論(夢物語)でした。
18年やってみた結果は?
そんなにうまくいくわけない!というご指摘は一旦 横に置いて笑
実際に18年経過した今の状況をお伝えしますと
当時の私が妄想した持ち出し額よりもっと低く収まっています
・初期投資額は200万円
・固定資産税は年間6万円くらい
・入居者の入れ替わりは5〜6回ありましたが、立地が良い場所なので
早ければ2週間、どんなに遅くても2か月以内に次の入居者が決まり
そのたびに 敷金(家賃の2か月)の半分が振り込まれるので ほぼ家賃収入に影響なし
・18年の間に、給湯器の交換(10万円以内) と エアコンの交換(10万円以内)を
1回ずつ実施しましたが、あとの大きな持ち出しはナシ
・ローンの残債も順調に減ってますので
(売るつもりはありませんが)
今、売りに出したら 1,000万円以上の売却益が出るほどです。
18年前に試しにやってみた最初の物件
「どうスタートするか?」
についてお話しました。
次回は、
「どの部屋でスタートするか?」
についてお話したいと思います。
このブログでは37歳からマンルームマンション投資を始めて
55歳でサラリーマンを卒業した私が
不動産投資やってみたこと、実体験の中で感じたこと、注意点などを発信していきます
不動産投資に興味がある、これから不動産投資をやってみたい方の
ご参考になれば幸いです
ぜひフォローして待っててください。
同時に色々な情報を得たい方は
下記もご参考に!
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12666536
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック