フィリピン・ブログ

比律賓事始　わ

初めての経験だらけ

Mさんに連れられ初めてのフィリピン。
とにかく見るもの聞くものすべて珍しい。

夜、Mさんのバハイ（家）の道に面したテラスで涼んでいると、
なにやら薄緑色の櫛形に切った物体と、
ドドメ色の半液体を運んできた。

曰く、薄緑をドドメにつけて食べろ、と。
早速試してみる。
ぶはぁ！なんだこれは！
熟れてない果物にショッパ臭いモノつけて、全く「旨くない」!!

まぁ皆さんご存知、グリーンマンゴーとバゴオンです。
未だにこれは、ダメです。
バゴオンはともかく、
熟せば旨いマンゴーを、なぜ待てないのか？
渋柿食べてるのと一緒でしょ？

口直しに、近所の55Barへ。
ビールバケツに入れて運んできて、
紙ッ切れにサインして、
さぁて、可愛い娘はいるのかな???

ん？出涸らし？
率直な感想です。
可愛い娘は日本にタレントさんで行ってしまって、
ここに居るのは、出涸らし？
（今思えば、アンゴノ辺りの田舎だったので、この程度ですよね。
その後の話しですが、A1とかCMとかって所に行けば、
かなりのレベルのお嬢さんが居ますが、
コモンウエルスの元METRO（ここはマガン打率6割）を除けば、
どこも似たり寄ったりです。）

ともかく一番スタイルの良いお嬢さんを呼んで、
お隣に座ってもらいましたが、
出涸らしでです！

そんで300ペソ払ってお愛想。
次に行ったのが、もう少し都会寄りの
船の立体看板があるお店。
（おそらくマリキナ？かタギッグ？辺り。未だにわかりません＾＾；）
中はかなり大きくて、ど真ん中にこれまたデカいステージ。
薄着のお姉さんが踊ってます。
ここはちょっとマシでしたが、日本のタレントさんで言えばCクラス以下。

太っちょのママさん？がきて、
女の子を順々に紹介してくれましたが、
ジャパ雪タレントさんを見慣れすぎてたオイラには、
どれも帯に短し。
こう考えると、ジャパ雪さんたちって、結構なレベルだったんですね。

たしか、1,200ペソくらい払ってお愛想。
なんかすごーく高く感じました。

そして翌朝。
前出のテラスでコーヒー飲みながら本読んでると、
「ター♪ホー」、「ティラー♪ピア」、「OXｋｈでうｖｃ（不明）」と行商がくるくる。
仕舞にゃ「ゴールデンフィッシュ」！金魚売だって。
なんか、ほのぼのしていい感じでした＾＾

初フィリピンは4泊5日でしたが、
ここに書ききれないくらい毎日いろいろな体験をして、
楽しかった思い出が沢山。

もちろん、
グリーンマンゴー始め、
茹ですぎ甘すぎスパゲッティ―や、
思わず吐き出した甘～いソーセージ（ロンガニサですね）、
グイッと飲んでムセまくったシニガンスープなど、
食文化の違いには＼(◎o◎)／！の連続でしたが。

この頃の基本的に良い思い出も、
オイラがフィリピンに深くハマっていった一因でしょうね。