2013年10月13日
比律賓事始 ぬ
『姫を求めて三千里』のはじまり!
三千里と言えば、およそ12,000km。
SさんとMikeさんの珍道中が始まります。
ことの発端は、姫1号の居た店にSさんを連れて行ったこと。
実はこの店、1st timer だけが居る「虎の穴」。
日本語なんて分かりません^^;
Sさんそこにハマってしまいました。
英語をしゃべるのが楽しいらしく、かなりの頻度で出没。
そのうちSさんも、お気にの娘が。
これがまた、見事にCクラス。(いや、Dクラスか?)
帰ってからも、電話で連絡してたりして、
ついに再来日。
Sさん「Mikeちゃん、D嬢が帰ってきたんだけど・・・」
オイラ「お!良かったじゃないすか。で、どこ?」
Sさん「いやぁ、遠いんだよね。」
オイラ「まさかの新宿?」
Sさん「・・・前橋」
前橋って、群馬県。東京から100km!
まぁ高速乗れば訳ないし、行きますか!って事で、車でピュー。
1時間後、前橋市街。
タクシーの運ちゃんに店聞いて(これ田舎で店探す時の常套手段です!)
「この辺のはずだ」
「いやこっちじゃねえか?」
なんて言いながらウロウロ。
近くには居るはずなんだけど、店が見つからない。
結局、店に電話したら真ん前のビルの2階に有った^^;
実は、この探す行程も楽しいんですよね。
知らない街で宝探ししてる気分です。
店に入ると、いやぁでかいでかい。
箱が東京とは比べ物にならない。
田舎はどこも、ほとんどこんな感じでした。
しかも!
東京よりはるかに安い。
当時東京の相場が1set 60分で5,000円位。
田舎だと半値から6掛け位で飲めちゃう。
内装なんかは安っぽいし、
什器も垢抜けてない感じ。
でも内装や什器見て、お酒飲むわけじゃないし、どうって事ない。
フィリピン人と云えども、
「東京から来た」って言うと、なんだか特別扱い。
お店も気遣ってくれて、フルーツ盛りサービスとか。
これがすっかり楽しくて、SMPパブ行脚が始まったのです。
(SMはSさんとMikeね。分かってると思うけど^^;)
田舎に行ったときは、かなりお酒控えめにして、
アフターでしっかり食事して、
ちょっと休憩して、
お酒が抜けてから帰る。ってパターンがお決まりでした。
三千里まで、あと11,800km。
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この記事へのコメント
そうなんですよね
魔力ですよ!逝きまくりでしたハハハ
少々遠くても逝ってしまいますよね(爆)