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比律賓事始 ぬ


『姫を求めて三千里』のはじまり!

三千里と言えば、およそ12,000km。
SさんとMikeさんの珍道中が始まります。

ことの発端は、姫1号の居た店にSさんを連れて行ったこと。
実はこの店、1st timer だけが居る「虎の穴」。
日本語なんて分かりません^^;

Sさんそこにハマってしまいました。
英語をしゃべるのが楽しいらしく、かなりの頻度で出没。
そのうちSさんも、お気にの娘が。
これがまた、見事にCクラス。(いや、Dクラスか?)

帰ってからも、電話で連絡してたりして、
ついに再来日。

Sさん「Mikeちゃん、D嬢が帰ってきたんだけど・・・
オイラ「お!良かったじゃないすか。で、どこ?
Sさん「いやぁ、遠いんだよね。
オイラ「まさかの新宿?
Sさん「・・・前橋
前橋って、群馬県。東京から100km!

まぁ高速乗れば訳ないし、行きますか!って事で、車でピュー。
1時間後、前橋市街。
タクシーの運ちゃんに店聞いて(これ田舎で店探す時の常套手段です!)
「この辺のはずだ」
「いやこっちじゃねえか?」
なんて言いながらウロウロ。
近くには居るはずなんだけど、店が見つからない。
結局、店に電話したら真ん前のビルの2階に有った^^;

実は、この探す行程も楽しいんですよね。
知らない街で宝探ししてる気分です。


店に入ると、いやぁでかいでかい。
箱が東京とは比べ物にならない。
田舎はどこも、ほとんどこんな感じでした。

しかも!
東京よりはるかに安い。
当時東京の相場が1set 60分で5,000円位。
田舎だと半値から6掛け位で飲めちゃう。

内装なんかは安っぽいし、
什器も垢抜けてない感じ。
でも内装や什器見て、お酒飲むわけじゃないし、どうって事ない。

フィリピン人と云えども、
「東京から来た」って言うと、なんだか特別扱い。
お店も気遣ってくれて、フルーツ盛りサービスとか。

これがすっかり楽しくて、SMPパブ行脚が始まったのです。
(SMはSさんとMikeね。分かってると思うけど^^;)

田舎に行ったときは、かなりお酒控えめにして、
アフターでしっかり食事して、
ちょっと休憩して、
お酒が抜けてから帰る。ってパターンがお決まりでした。

三千里まで、あと11,800km。

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この記事へのコメント

アンポンさん、こんにちは^^
そうなんですよね
魔力ですよ!逝きまくりでしたハハハ
Mike|2013年10月13日(Sun) 11:12
行きはウキウキと話題満載で帰りは楽しかった話で盛り上がったでしょうね^

少々遠くても逝ってしまいますよね(爆)
アンポン|2013年10月13日(Sun) 10:32
   
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