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ケロロ
元陸上自衛隊第7師団戦車連隊の 偵察小隊等に勤務していました。 実際に74式戦車・主に偵察用オート・60式装甲車に搭乗していました。 戦争映画や軍機・ミリタリー・バイク・波乗り・山登りと興味は多い50代。 戦車や戦艦などのラジコン遊びが好き。 自室を戦闘基地にしたい。 しかしながら一番は平和と健康です♪
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2016年05月04日

海軍カレー

2000px-Naval_Ensign_of_Japan_svg.png海軍カレーとは、大日本帝国海軍の糧食に由来する、カレーおよびカレーライスのことである。特徴はカレーに小麦粉を炒めて作ったルーを使うことであり、一般的に日本のカレーライスと言う場合、この海軍カレーに類するものを指す場合が多い。江戸時代後期から明治に西洋の食文化が日本へ入ると、カレーライスが紹介された。

当時、大日本帝国海軍軍人の病死の最大の原因となっていた脚気の原因が、軍内の栄養が偏った白米中心の食事であることを突き止めた海軍軍医の高木兼寛は、同盟関係にあったイギリス海軍を参考に、糧食の改善を行うことを試み]。

イギリスにおいても、元来カレーは米(ライス)と併せるものであり、パンを併せるのはあくまで軍隊食である。

日露戦争当時、主に農家出身の兵士たちに白米を食べさせることとなった海軍の横須賀鎮守府が、調理が手軽で肉と野菜の両方がとれるバランスのよい食事としてカレーライスを採用し、海軍当局が1908年発行の海軍割烹術参考書[に掲載して普及させ、海軍内の脚気の解消に成功した。さらにその後の第一次世界大戦を通じ、海軍、陸軍ともにその普及に努めた。また、この段階でカレーライスに牛乳が付いたとされる。

材料のうち、調味料を醤油を砂糖に変えると、そのまま「肉じゃが」になる。そのため補給の面でも具合がよく、それも軍隊食として普及した理由である。肉は主に牛肉で、第二次世界大戦時には食糧事情の変化で豚肉も使われた。














海軍割烹術参考書によるオリジナルレシピは以下の通り。

初メ米ヲ洗ヒ置キ牛肉(鶏肉)玉葱、人参、馬鈴薯ヲ四角ニ恰モ賽ノ目ノ如ク細ク切リ別ニ「フライパン」ニ「ヘッド」ヲ布キ麥粉ヲ入レ狐色位ニ煎リ「カレイ粉」ヲ入レ「スープ」ニテ薄トロノ如ク溶シ之レニ前ニ切リ置キシ肉野菜ヲ少シク煎リテ入レ(馬鈴薯ハ人参玉葱ノ殆ンド煮エタルヲ入ル可シ)弱火ニ掛け煮込ミ置キ先ノ米ヲ「スープ」ニテ炊キ之ヲ皿ニ盛リ前ノ煮込ミシモノニ塩ニテ味ヲ付ケ飯ニ掛ケテ供卓ス此時漬物類即チ「チャツネ」ヲ付ケテ出スモノトス


材料】:牛肉(または鶏肉。ここでビーフカレーになるかチキンカレーになるかが決まる)、人参、玉葱、馬鈴薯、塩、カレー粉、小麦粉、ヘット(牛脂)、米、スープ 添え物として漬物(チャツネなど)【作り方】 1.まず米を研いでおく。
2.肉、玉葱、人参、馬鈴薯を賽の目に切る。
3.ヘットを敷いたフライパンで小麦粉を煎り、きつね色になったらカレー粉を加え、スープで薄めのとろろ汁の濃さに延ばす。
4.2の肉野菜を炒め、3に入れて火に掛けて弱火で煮込む。馬鈴薯は玉葱・人参がほぼ煮えてから入れる。
5.先ほどの米をスープで炊く。炊き上がったら皿に盛る。
6.4で煮込んだものを塩で調味し、皿に盛ったごはんに掛けて供する
7.供する際「チャツネ」などの漬物を添える。


チャツネ??

ペースト状の調味料。豆と各種スパイスで作る日本のふりかけに類似したものもある。名前はヒンディー語で「舐める」を意味する「チャートゥナー(चाटना)」に由来する。各家庭ごとに独自のレシピがあり、味は多様である。


横須賀で海軍カレーを名物にしていますが、まだ横須賀で海軍カレーを食べたことがなく一度食べてみたいです。

ネットで買える海軍カレーは↓










↑購入しましたがかなり美味しかったです♪





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タグ:海軍カレー
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