2016年05月28日
空飛ぶペンギン C−1
空飛ぶペンギン C−1
機体
基本構造
機体は軍用輸送機としては標準的な形態であり、高翼配置にT字尾翼、胴体のバルジ(膨らみ)に主脚を収容している。主翼の後退角は20度、アスペクト比は7.8である。YS-11と違い、噴射式のターボファンエンジン(ボーイング727やDC-9と同じエンジン)を採用し、これを主翼のパイロンに2基搭載している。この強力なエンジンによって、C-1は600メートルの滑走路で離着陸が可能であり、高空での高速性能にも優れている。また、中型機であるにも関わらず、空中で機体を90度近く傾けての急旋回が可能な高機動能力を持つ。
反面、騒音が大きく、基地近隣の住民から苦情が寄せられたり、騒音被害を理由とした飛行反対運動が起こったりもした。本機に限った事ではないが軍用輸送機であるため乗員に対する騒音、振動などへの配慮は最低限のものであり、特に民間の便乗者には評判が悪い。ただし貨物室は空調・与圧はされている。
1/300スケールで航空自衛隊のC-1輸送機を再現した組み立て塗装完成済みモデルです。 「名機の翼コレクション」の中でも特に人気が高かった航空自衛隊輸送機C-1の塗装を見直し、色調をより実機に近づけたリペイントバージョン! 塗装、印刷済の完成品。 機体番号などは付属のデカールでお好みの機体を再現可能です。 駐機状態または飛行状態を選択して製作することができます。 ◎塗装済半完成品 ◎ディスプレイスタンド付属
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