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2022年04月20日

トラック運転手  どのくらい事故が起こるのか?


トラックを運転して仕事をしていると業務中に事故を起こす事があります

プライベートで使用する乗用車などと違って トラックを運転する仕事だと走行距離や

運転時間が長くなり プライベートの時と比べると事故を起こす割合が高くなります

運転するトラックの種類や大きさは運ぶ荷物や業務内容によって様々ですが 新米からベテラン

の運転手まで 運転経験の違いもありますが いったいどのくらい業務中に事故が 起こる

のかを紹介したいと思います ( `ー´)ノ


目次
交通事故のうちトラックが関係する事故の割合
トラック運転経験での事故の割合は?
事故を起こしやすい人とは
無事故運転のコツ  事故を起こさない為には・・
事故が発生し易い状況 特徴  とは?
トラックについている安全機能
まとめ


交通事故のうちトラックが関係する事故の割合

トラックが関係する事故は年々減少する傾向にあって 死亡事故も減少していますが 

統計的にはトラックの運転手が交通事故を起こす確率は 一般の運転手の2.5倍くらいです

事業用自動車の中では全体の3/1以上をトラックが占めています

業務でトラックを運転するので一般の運転手と比べると走行距離や運転時間が長くなり 事故

を起こす割合が高まります

そして大型トラックなどが事故を起こすと 大きな事故に繋がる事が多いので テレビや

新聞で取り上げられ注目を浴びると 世間には トラックは事故が多いという印象を与える

事もあります ( ̄▽ ̄)

またトラックが関係する事故でも 一般道と高速道路を走行する場合では事故の割合は

変わってきます

宅配や集配業務の場合は 市街地など近辺を配送するので移動には主に一般道を走行しますが

長距離輸送などの場合は走行距離が長く移動に時間が掛かる為 高速道路を利用して配送を行います


一般道と高速道路の事故発生率を比較すると 8:2で一般道が圧倒的に多くなります

理由としては単純に高速道路には横断歩道 交差点  信号機などがないから  人対車両の

事故シチュエーションが減るなど この差が事故の発生件数に繋がっているといえそうです


トラック運転経験での事故の割合は?

トラックの運転を始めてから 業務の内容にもよりますが最も事故が多いのが 免許取得年数

10年以上の運転手で 全体の80%以上を占めています

トラックを乗り始めて3年くらいまでは経験不足から事故を起こす人もいますが ある程度経験

を重ね運転や作業に慣れてくると 事故が少なくなる傾向があります

しかし10年を超える辺りから事故を起こす運転手が多くなります??(一般的にはベテラン運転手

といわれます)

統計では40歳台の運転手が事故をする割合が一番 多くなっています

事故を起こすトラック運転手の多くが運転に慣れているという事です

運転や作業に慣れた運転手ほど 時には初心に帰ってみる必要があるかもしれません

気をつけましょう!


事故を起こしやすい人とは

■自分を過信しがちな人

ベテラン運転手にありがちです  この道はいつも通っているから一時停止しなくても

スピードを落とさなくても  大丈夫だろう  

道路交通法を守らない だろう運転は非常に危険です

運転の上手 下手 よりも だろう運転のほうが事故のリスクは増加します

■注意散漫な人

事故を起こした運転手の特徴として 考えごとをしていた  ぼーっとしていた

という事があります

考えごとに集中してしまうと 周りが見えなくなりますし  ぼーっとしてしまうと

心ここにあらずという状態です (@_@;)

こんな状態では危険を察知したり周囲の状況を認識する事が遅れ 結果 運転操作も遅れて

事故になってしまいます

■自己中心的な人

自己中心的な人は周りに対する配慮が足りない傾向があります

安全に運転をする上で譲り合いの精神は大切ですが 自己中心的な人は人に譲ってもらう事を

前提として考えるので多少 無理な場面でも強引な行動をとって 運転をする事があります

相手は見えていたものの 相手が避けてくれる  道を譲ってくれるはず

と思いこんだ結果事故に繋がるケースです

この行動が他の運転手の想像がしていない事だと 接触などを回避する事が難しくなるため

事故に繋がるケースが高くなります



無事故運転のコツ  事故を起こさない為には・・

1 速度を抑える。
2 周りの状況を十分に確認する。
3 気持ちを落ちつける (イライラしたり 焦ったり しない)
4 自分のペースを守る。
5 どんな事故でも(もらい事故でも)回避に努める。
6 他人に迷惑をかけない運転。

当たり前かもしれませんが この当たり前の徹底的な繰り返しこそ交通事故の防止につながります

どんな完璧な自動車でも運転手の運転ミス(ヒューマンエラー)があれば 事故は起きてしまいます

事故が発生し易い状況 特徴 とは?

■無理な運転をする 

急いでいる時や 時間が無く目的地への到着が遅れそうな時など 焦りから 無理な運転をする

時があります

いつもよりスピードが出ていた  周囲への注意が散漫になった・・・

周囲への注意不足や運転操作ミスなどをして 事故を起こしやすくなります

■動作を省略する

慣れなどにより いつもしている基本的な確認や動作をしなかった為に 事故を起こす事があります

ひとつひとつ丁寧に確認をするなど  慎重な運転をするようにしましょう

■疲労が貯まる

十分な休息がとれずに疲労が貯まった状態だと  判断力の低下に繋がり事故の原因になる事

もあります

しっかり休養を取って 体を休めて 運転しましょう


トラックに付いている安全機能

安全機能の向上でトラックの安全性は飛躍的に向上していて 全体的な交通事故発生件数は

2008年をピークにそれ以降は減少傾向にあり トラック事故防止に大きく貢献しています

しかし安全機能はあくまでアシスト機能であって事故を完全に防ぐものではありません

事故を起こさない為には運転手の安全に対する意識が大切です

安全機能 


■車両姿勢制御システム

横滑りや横転等の危険回避に貢献

不安定な車両姿勢とシステムが判断した場合 警報と共に エンジン ブレーキを制御し

車両姿勢を制御  横滑りや横転等の危険回避に貢献します

■衝突回避支援 衝突被害軽減 システム

衝突の危険性が高まると 警報 及び 緊急ブレーキで衝突回避や 被害軽減に貢献します


■誤発進抑制機能

発信時に前方の障害物を検知して 必要以上にアクセルを踏み込んだ際に エンジン出力をカット

アクセル/ブレーキの踏み間違い事故防止に貢献します

■車間距離警報

設定した車間距離内に車両が入ると 早めの警報で運転手に早期の危険回避を促し 

追突事故の防止に貢献します

■車線逸脱防止システム

ふらつき等による 接触事故防止に貢献

走行中 カメラが車線を認識し 車両が車線から逸脱したとシステムが判断した場合

警報音で注意を喚起  接触事故の防止に貢献します



まとめ

トラックだけでなく全体的に事故は年々減少してきていますが 事故の危険性や事故が

起きた時の被害の大きさを考えれば 少ない数字とは いえないでしょう

事故を起こしたり 巻き込まれない為にも 譲り合いの精神で

無理のない余裕をもった運転をするように心掛けましょう (^_^)
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