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2018年10月08日

明治安田生命J2リーグ 第36節 ハイライト

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2018 明治安田生命j2リーグ.png10/6(土)、7(日)に行われた 明治安田生命J2リーグ 第36節 ハイライトを紹介させて頂きます。


10月6日(土)
サンプロ アルウィン (入場可能数:20,336人) 14:03 kick off
松本山雅FC − 愛媛FC

入場者数:11,906人
天候:晴 気温:27.9℃ 湿度:60%
主 審:廣瀬  格 副審1:竹田 明弘
副審2:田島 宏則 第4の審判員:淺田 武士
松本平広域公園総合球技場.jpg


松本山雅FC.png愛媛FC.png


得 点

松本山雅FC 0−0 愛媛FC

ホームの松本にとって、『サンプロ アルウィン』(略称:サンアル)としての初陣となった今節。やや風は強いものの日差しの穏やかな観戦日和ということもあって、11,906人の観客動員数を記録するなど『サンアル』初戦は大歓声に包まれた。

戦前は[3−4−2−1]同士のミラーゲームになると推測されたが、アウェイの愛媛はあえて[4−4−2]を選択。くわえてキーマンの神谷 優太が縦横無尽な動きで攻撃参加するため、しばらく松本は対応に苦慮する。それでも前線からのフォアチェックが奏功して、相手陣内での時間も増えていった。12分に藤田 息吹が、14分と17分にはセルジーニョがゴールを狙うも枠を捉え切れない。前半終了間際にはPKを獲得するが、これを愛媛GK岡本 昌弘がビッグセーブ。スコアレスのまま試合を折り返した。

後半もこう着状態が続いたため、お互いに選手交代による状況の打開を図る。愛媛は小暮 大器、松本は岩上 祐三を入れたこともあり、終盤戦は熱を帯びるようになった。しかし両チームのGKの好セーブもあって、ゴールネットを揺らせないまま時間が経過する。

最終盤になって中美 慶哉や負傷から復帰したばかりの永井 龍を投入するなどフレッシュな力に期待した松本だったが、待望のゴールは最後まで生まれず。振り返ると前半から多くのCKを獲得するなどチャンスは少なくなかったが、愛媛の集中した守備を崩し切れなかった。守備面では愛媛のポゼッションをよく防いだだけに悔しさの募る、2試合連続のドロー劇だった。

[ 文:多岐 太宿 ]



10月6日(土)
デンカビッグスワンスタジアム (入場可能数:41,684人) 14:03 kick off
アルビレックス新潟 − カマタマーレ讃岐

入場者数:15,892人
天候:晴 気温:31.2℃ 湿度:52%
主 審:小屋 幸栄 副審1:中野  卓
副審2:イ サンギ 第4の審判員:竹田 和雄
デンカビッグスワンスタジアム.jpg


アルビレックス新潟.pngカマタマーレ讃岐.png


得 点

32 カウエ.jpg25分
アルビレックス新潟
32 カウエ

右CKを獲得し、キッカーは 10 加藤  大が務める。
鋭いボールを供給すると、ゴール前で混戦が生まれる。DFがクリアできずにいると、こぼれたボールを 32 カウエが押し込み、先制に成功。




14 田中 達也.jpg59分
アルビレックス新潟
14 田中 達也

32 カウエのパスがDFに当たってペナルティエリア手前の左にボールがこぼれる。
これに反応した 14 田中 達也が右足を振り抜くと、ボールはゴール右隅に吸い込まれ、追加点を奪う。




90+2分
カマタマーレ讃岐
20 原  一樹

ペナルティエリア手前から 17 佐々木 匠が浮き球のスルーパスを送ると、20 原  一樹がペナルティエリア内に抜け出してダイレクトでシュートを放つ。
クロスバーにはじかれるものの、10 高木 和正がシュートを放つ。
しかし、クロスバーにはじかれてしまう。だが、20 原  一樹が再度こぼれ球を拾って冷静にゴールへ流し込み、得点を挙げる。
20 原 一樹.jpg




アルビレックス新潟 2−1 カマタマーレ讃岐

明治安田J2第36節、17位の新潟はホームのデンカビッグスワンスタジアムで暫定22位の讃岐と対戦し、2−1で勝利を収めた。

試合は序盤から新潟がペースを握る。田中 達也、河田 篤秀を中心に前線から連動したプレッシャーをかけてボールを奪い、相手陣内で次々とセットプレーを獲得。サインプレーもまじえながら、讃岐を翻ろうする。

先制点は25分、セットプレーから新潟に生まれる。加藤 大のCKからのこぼれ球をカウエが左足でゴールへ突き刺して1−0とする。カウエにとっては、新潟移籍後、出場7試合目での初ゴール。「ずっとトレーニングしていたこと。やっていこうということをみんなで表現できて、それがゴールにつながったことは良かったと思います」と喜んだ。

後半に入り、得点したのはまたも新潟。59分、カウエの縦パスが相手DFに当たり、こぼれ球を田中が決めて2−0と突き放す。

流れを変えたい讃岐は64分、我那覇 和樹と佐々木 渉を下げ、原 一樹と重松 健太郎を2枚同時投入。原が背後を狙う動きを増やしていくと、終盤にはセンターバックの竹内 彬を前線に上げたパワープレーで新潟陣内へと押し込んでいく。

するとアディショナルタイムの90+2分、讃岐が1点を返す。佐々木 匠が浮き球で背後へ落としたパスを原がシュートもバーに当たり、そのこぼれ球を高木が打つがこれもバー。そのこぼれ球を原がねじこむ執念のゴールで一矢報いたが、その後、同点にこぎつけることはできなかった。

この結果、新潟は今季初の5連勝を手にしたが、片渕 浩一郎監督は「2得点したあとのゲーム運び。最後の失点はまだまだわれわれにスキがある」と振り返り、甲府と戦う次節に向けて引き締め直す。

一方、讃岐はこれで10戦勝ちなしで、最下位脱出ならず。次節は21位・熊本との直接対決を迎える。

[ 文:野本 桂子 ]



10月6日(土)
味の素スタジアム (入場可能数:48,999人) 15:03 kick off
東京ヴェルディ − ヴァンフォーレ甲府

入場者数:6,460人
天候:晴 気温:26.6℃ 湿度:77%
主 審:大坪 博和 副審1:藤井 陽一
副審2:藤澤 達也 第4の審判員:阿部 将茂
味の素スタジアム.jpg


東京ヴェルディ.pngヴァンフォーレ甲府.png


得 点

27分
29 ジュニオール バホス

縦パスを受けた 17 金園 英学がペナルティエリア手前の中央で相手を背負って 29 ジュニオール バホスへパスを送る。
29 ジュニオールバホスはワンタッチで相手をかわしてペナルティエリア右から右足でゴールへ流し込み、先制点を奪う。
29 ジュニオール バホス.jpg




東京ヴェルディ 0−1 ヴァンフォーレ甲府

東京Vは中盤でゲームメーク役を担ってきた梶川 諒太をベンチからも外した。代わってアラン ピニェイロが左ウイングで8試合ぶりのスタメン出場。ゲームメーク役は佐藤 優平が担当する。(先週開催予定だった)明治安田J2第35節・アウェイ徳島戦が台風24号により延期となった甲府は、2週間前の岡山戦と同じメンバーで臨んだ。

後ろからボールをつないで甲府の5バックを崩しにかかる東京V、堅い守備からカウンターで一気にゴールを襲う甲府という構図で試合は進んだ。東京Vはボールポゼッションでは上回るものの、甲府の分厚い中央の守りを崩せず、シュートはわずか2本に抑え込まれた。甲府は時間とともに守備ラインも上がり、31分にはカウンターからジュニオール バホスがGKと1対1の決定機を迎えるが、狙いすましたシュートはわずかにゴール左に外れた。甲府も決定機はそれだけ。その後ミドルシュートを2本放つものの、大きく枠をそれている。

後半は一転して立ち上がりから甲府が東京Vを押し込んだ。出足の鋭いプレスに東京Vはボールを前進させることができず、中盤でボールを奪われペナルティーエリア内まで攻め込まれる展開が続いた。しかも62分には渡辺 皓太がこの日2枚目のイエローカードを受けて退場。劣勢に耐え続けていた東京Vだが、ついに決壊したのは72分。甲府はジュニオール バホスが途中投入の金園 英学とのワンツーでペナルティーエリア内に進入し、この日三度目の決定機をゴールに流し込んだ。

東京Vは81分、前節途中出場から決勝ゴールを挙げた林 陵平をピッチに送る。終盤は井林 章も前線に上げ、佐藤 優平のクロスからペナルティーエリア内の場面を作るが、甲府の体を張った守りにシュートまで持ち込めず。試合は1−0のまま終了。甲府は3連勝でJ1参入プレーオフに望みをつなぎ、東京Vは自動昇格へ痛い星を落とした。

[ 文:芥川 和久 ]



10月6日(土)
NACK5スタジアム大宮 (入場可能数:15,491人) 16:00 kick off
大宮アルディージャ − 水戸ホーリーホック

入場者数:7,537人
天候:晴 気温:27.1℃ 湿度:72%
主 審:柿沼  亨 副審1:西村 幹也
副審2:桜井 大介 第4の審判員:川俣  秀
NACK5スタジアム大宮.jpg


大宮アルディージャ.png水戸ホーリーホック.png


得 点

17分
水戸ホーリーホック
9 ジェフェルソン バイアーノ

6 ジエゴがスライディングタックルでボールを奪って攻撃開始。
46 伊藤 涼太郎が受けてペナルティアーク付近へ持ち込むと、シュートを放つ。
これはGKにはじかれてしまうが、9 ジェフェルソン バイアーノがこぼれ球に反応。
落ち着いて右足で押し込む。
9 ジェフェルソン バイアーノ.jpg




16 マテウス.jpg45分
大宮アルディージャ
16 マテウス

右CKを得る。
キッカーは15 大山 啓輔。
右足でクロスを供給すると、16 マテウスがゴール前へ縦に走り込む。
フリーの状態でヘディングシュートを放つと、ゴール右へ決まる。




16 マテウス.jpg59分
大宮アルディージャ
16 マテウス

16 マテウスが水戸ホーリーホック 6 ジエゴのコントロールミスを見逃さずにボールを奪う。
そのままドリブルでペナルティアーク内へ持ち込んで左足を振り抜く。
シュートはクロスバーに当たるが、枠内へ収まり、ゴール中央へ決まる。




大宮アルディージャ 2−1 水戸ホーリーホック

大宮にとって1カ月以上ぶりのNACK5スタジアム大宮でのゲームは、立ち上がりから互いにチャンスを迎える展開となる。大宮は2分に茨田 陽生のミドルシュートがバーを叩き、水戸は12分に木村 祐志のスルーパスに抜け出したジェフェルソン バイアーノがチャンスを迎えるも、畑尾 大翔の守備に阻まれた。

スコアが動いたのは17分。伊藤 涼太郎がインターセプトからドリブルで運びミドルシュートを放つと、こぼれ球に反応したのはジェフェルソン バイアーノ。冷静に右足で押し込み、水戸が先制に成功した。

1点が入ってからはやや落ち着いた展開に。追いつきたい大宮は33分にマテウスのアーリークロスに河面 旺成が合わせてゴールに迫るが、これは枠の外。しかし0−1のまま前半が終わるかと思われた45分、大宮に同点弾が生まれる。大山 啓輔の右CKにマテウスが頭で合わせ、スコアをタイに戻してハーフタイムを迎えた。

後半開始から水戸は伊藤 涼太郎に代えて岸本 武流を投入。さらに54分にはバティスタも投入して攻勢を強めるが、先に次の1点を奪ったのは大宮。59分、マテウスがインターセプトからそのままドリブルで持ち込み、左足でこの日2点目となるゴールを挙げてリードを奪った。

追う側となった水戸はバティスタ、岸本の前線を生かしながら同点弾を狙うが、大宮の守備網に引っかかってカウンターを受ける場面もあり、なかなかゴールに迫れない。終盤にはジエゴが2枚目の警告で退場処分を受けるアクシデントも発生。最後まで追いつくことはできなかった。

2−1で2試合ぶりの勝利を収めた大宮は暫定5位に浮上。石井 正忠監督は「今週のトレーニングがしっかりゲームに出たのではないかなと思います」と練習の成果に好感触を示した。

[ 文:片村 光博 ]



10月6日(土)
レベルファイブスタジアム (入場可能数:22,331人) 14:03 kick off
アビスパ福岡 − ファジアーノ岡山

入場者数:7,444人
天候:曇 気温:25.7℃ 湿度:71%
主 審:窪田 陽輔 副審1:福岡 靖人
副審2:亀川 哲弘 第4の審判員:村上 孝治
レベルファイブスタジアム.jpg


アビスパ福岡.pngファジアーノ岡山.png


得 点

10 城後 寿.jpg20分
アビスパ福岡
10 城後  寿

18 ドゥドゥが左サイドの敵陣中央から右足でクロスを入れる。
これに反応した 10 城後  寿が頭で合わせてゴール右に決める。




45+4分
ファジアーノ岡山
37 ジョン チュングン

自陣からのロングパスに走り込んだ 37 ジョン チュングンがペナルティエリア右からワンタッチで右足を振り抜く。
これがネットを揺らして前半のうちに同点に追い付く。
37 ジョン チュングン.jpg




アビスパ福岡 1−1 ファジアーノ岡山



10月7日(日)
栃木県グリーンスタジアム (入場可能数:15,325人) 14:03 kick off
栃木SC − 横浜FC

入場者数:5,683人
天候:晴 気温:28.3℃ 湿度:47%
主 審:榎本 一慶 副審1:高寺 恒如
副審2:日比野 真 第4の審判員:西尾 英朗
栃木県グリーンスタジアム.jpg


栃木SC.png横浜FC.png


得 点

栃木SC 0−0 横浜FC

試合序盤から互いにFWを目がけたボールからセカンドボールを拾って、チャンスにつなげることを狙う戦い。ホームの栃木はタイミングを見て前線にポジションを上げるヘニキ、横浜FCはイバにボールを集めて起点を作ろうとするが、互いに守備が非常にタイトで相手に攻撃の起点を作らせない。ファーストボールへの激しいバトルがあり、こぼれたセカンドボールにすぐに密集が作られる混戦がしばらく続いた。前半は幾分栃木がセカンドボールバトルで勝り、何度もゴール前にボールを運んだが決定機はなし。対する横浜FCも粘りの守備で決定的なシーンを作らせなかった。

後半に入っても展開は変わらず、中盤での激しいセカンドボールバトルが勃発する展開に。勝ちをつかみにいく横浜FCが途中からシステムを4バックに移行して攻撃の比重を高めると、サイド攻撃から中央にこぼれたボールがレアンドロ ドミンゲスに渡るシーンが二度ほど。フリーになったレアンドロ ドミンゲスが狙い澄ました強烈なシュートを振り抜いたが、栃木守備陣が体を投げ出してブロックし、ゴールを割らせない。試合は最後までセカンドボールを拾ったほうが相手ゴール前に攻め込む攻め合い・守り合いの様相を呈したが、互いの集中力は途切れることなく、ゴールも生まれずにスコアレスで終了。勝点1を分け合う結果となった。

[ 文:鈴木 康浩 ]



10月7日(日)
下関市営下関陸上競技場 (入場可能数:9,430人) 14:03 kick off
レノファ山口FC − FC岐阜

入場者数:3,936人
天候:晴 気温:25℃ 湿度:26%
主 審:西村 雄一 副審1:大川 直也
副審2:櫻井 大輔 第4の審判員:穴井 千雅
下関市営下関陸上競技場.jpg


レノファ山口FC.pngFC岐阜.png


得 点

オウンゴール.png34分
レノファ山口FC
FC岐阜のオウンゴール

FC 岐阜 27 イヨハ 理 ヘンリーのバックパスにFC 岐阜GK 25 ビクトルが反応するが、ピッチのへこみによりボールが浮いてしまい、
トラップをミスしてしまう。ボールはゴールに吸い込まれ、幸運な形で先制に成功。




高木 大輔.jpg39分
レノファ山口FC
18 高木 大輔

16 瀬川 和樹が味方からのパスを受け、ドリブルでペナルティエリアの左へ進入。
低い弾道の速いクロスをファーサイドへ送ると、走り込んだ 18 高木 大輔が角度のない場所からダイレクトでシュートを放ち、ネットに突き刺す。




67分
FC岐阜
9 山岸 祐也

26 長沼 洋一が右サイドの敵陣深くからファーサイドへクロスを送る。
フリーとなっていた 9 山岸 祐也がペナルティエリア中央で頭で合わせてゴールネットを揺らし、1点を返す。
山岸 祐也.jpg




オナイウ 阿道.jpg71分
レノファ山口FC
19 オナイウ 阿道

29 三幸 秀稔からのパスに反応した 18 高木 大輔がペナルティエリア右からクロスを供給する。
19 オナイウ 阿道がゴールエリア内からワンタッチで冷静にボールをネットへ流し込み、大きな追加点を奪う。




岸田 和人.jpg72分
レノファ山口FC
9 岸田 和人

18 高木 大輔が右サイドの敵陣深くから低い弾道のクロスを送る。
逆サイドの 9 岸田 和人がダイレクトでシュートを放ち、瞬く間に点差を広げる。




レノファ山口FC 4−1 FC岐阜

台風一過、快晴の下関で行われた試合は、ホームの山口が4−1で快勝し、2連勝を飾った。

山口は15試合ぶりに勝利した前節から先発を変更せずに[3−4−2−1]の布陣。岐阜は前節から選手を二人変更し、FWにライアン デ フリース、DFに北谷 史孝を起用し、[4−2−3−1]の布陣。

立ち上がりから両者の狙いが鮮明にピッチ上に反映される。ボールを徹底的につなごうとする岐阜に対し、前からプレッシャーを掛けてボールを奪いにいく山口。その中で試合を優位に進めたのは山口だった。

6分、左サイドの瀬川 和樹からのクロスに中央のオナイウ 阿道が強烈なヘディングシュートを放ったが、惜しくも枠を外す。12分には右サイドから展開して最後は大ア 淳矢がシュートを放ったが、これも枠を外した。

山口が主導権を持って試合を進める中で34分にアクシデントでスコアが動く。岐阜のGKへのバックパスがゴール前でイレギュラーしてそのままゴール。オウンゴールによって岐阜が失点を許した。

思わぬ形で先制した山口だったが、39分に追加点を奪う。左から瀬川がドリブルで進入し、低く速いクロスを入れると、走り込んだ高木 大輔がダイレクトでゴールネットを突き刺した。

後半も大勢は変わらず、ボールをつなぐ岐阜と前から奪いにいく山口。優位に進めていたのは山口だったが、67分に岐阜が1点を返す。右サイド深くから長沼 洋一が入れたクロスを山岸 祐也が頭で合わせて、ゴールネットを揺らした。

1点差に詰め寄られた山口だったが、すぐに突き放すことに成功する。71分にオナイウ、72分には途中交代で入った岸田 和人がゴールを決めて3点差に広げて勝負あり。山口は約4カ月ぶりにホームで勝利した。

[ 文:田辺 久豊 ]



10月7日(日)
鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム (入場可能数:17,924人) 14:03 kick off
徳島ヴォルティス − ツエーゲン金沢

入場者数:4,897人
天候:晴 気温:27.3℃ 湿度:51%
主 審:鶴岡 将樹 副審1:塩津 祐介
副審2:佐藤 貴之 第4の審判員:植田 文平
鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム.jpg


徳島ヴォルティス.pngツエーゲン金沢.png


得 点

45+4分
ツエーゲン金沢
11 杉浦 恭平

ペナルティエリア手前の左でパスを受けた 11 杉浦 恭平はカットインを仕掛ける。
右足を振り抜くと、ゴール左隅に決まって前半終了間際で先制に成功。
杉浦 恭平.jpg




86分
ツエーゲン金沢
14 金子 昌広

縦パスを受けた 14 金子 昌広がペナルティエリア左に進入し、右足を振り抜く。
これがゴール左隅に決まって追加点を挙げる。
金子 昌広.jpg




90+3分
ツエーゲン金沢
39 庄司 朋乃也

左CKを得ると、キッカーは 26 藤村 慶太。
インスイングのクロスを入れると、39 庄司 朋乃也が頭で合わせる。
これがネットを揺らして勝利を決定づけるゴールを奪う。
庄司 朋乃也.jpg




徳島ヴォルティス 0−3 ツエーゲン金沢

ホーム8連勝中の徳島はJ1昇格争いを見据えても負けられない一戦。

両者とも立ち上がりにチャンスを迎える。まずは金沢。3分、沼田 圭悟がインターセプトから思い切りの良いミドルシュート。GK梶川 裕嗣に阻まれたが可能性のあるシュートだった。次は徳島。6分、杉本 竜士のクロスにバラルが頭で合わせる。ドンピシャのタイミングだったが、GK白井 裕人に阻まれる。

両者とも悪くない入りだったが、徐々に金沢ペースに。ボールを保持しているのは徳島だが、思うように決定機までは持ち込めずにビルドアップで苦戦。攻めどころがなく最終ラインで動かす時間が続く。また、サイドから突破を試みるが、沼田が1対1の駆け引きで上回り進入を許さない。金沢は攻撃になると垣田 裕暉のランニングとキープ力を生かして好機を創出していく。そして、16分に決定機。杉浦 恭平がカットインしてミドルシュート。ポストに阻まれて先制とはならなかったが、このシュートが布石になる。前半アディショナルタイムにまったく同じポジションから杉浦が再びシュート。今度は数センチ軌道を修正してゴールネットを揺らした。

状況を打破したい徳島は後半頭から小西 雄大と狩野 健太を下げて、ピーター ウタカと前川 大河を投入。だが、前半終了間際に喫した失点の影響もあってかうまく攻略法を見いだせない。たまらず70分にアクセントになれる杉本 太郎を投入。しかし、状況は変わらない。徳島は焦りからかミスも多く、ジワジワとペースを乱し始める。一方の金沢はカウンターで仕留めるチャンスをうかがう。すると86分に途中出場の金子 昌広のダメ押し弾が突き刺さり勝敗は決した。そして、集中力を切らした徳島は終了間際にもCKから庄司 朋乃也に得点を許して完敗。

[ 文:柏原 敏 ]



10月7日(日)
大分銀行ドーム (入場可能数:31,997人) 14:03 kick off
大分トリニータ − 京都サンガF.C.

入場者数:9,563人
天候:晴 気温:25.8℃ 湿度:64%
主 審:井上 知大 副審1:日高 晴樹
副審2:西水流 優一 第4の審判員:正木 篤志
大分銀行ドーム.jpg


大分トリニータ.png京都サンガF.C..png


得 点

6分
京都サンガF.C.
20 カイオ

14 仙頭 啓矢がペナルティエリア左から右足でクロスを送るが、DFにヘディングでクリアされてしまう。
こぼれ球に反応した 20 カイオがペナルティエリア中央から左足でシュートを放つ。
最初のシュートを確実に決め、先制に成功する。
カイオ.jpg




小手川 宏基.jpg13分
大分トリニータ
20 小手川 宏基

GKがパスをつなごうとするが、DFに当たってしまい、20 小手川 宏基の足下にこぼれる。
こぼれ球に反応した 20 小手川 宏基は右サイドから左足でシュートを放つ。
このシュートが無人のゴールに吸い込まれ、同点に追い付く。




小手川 宏基.jpg66分
大分トリニータ
20 小手川 宏基

29 岩田 智輝からのパスを受けた伊佐はワンタッチで前線に走り込んだ 20 小手川 宏基にパスを送る。
パスに反応した 20 小手川 宏基はペナルティエリア中央から左足でシュートを放つ。
このシュートがゴールネットを揺らし、逆転に成功する。




大分トリニータ 2-1 京都サンガF.C.

暫定2位の大分が19位の京都を大分銀行ドームに迎えた一戦は、立ち上がりから見ごたえ満点の展開となる。先にネットを揺らしたのは京都。仙頭 啓矢のクロスがクリアされたこぼれ球を、カイオが華麗な左足のダイレクトボレーで沈めた。

早々にビハインドとなった大分は、9分に三平 和司がドリブルでエリア内まで進入してシュートするが、GK清水 圭介が好セーブ。だが13分、清水のパスが本多 勇喜のかかとに当たってこぼれたところを小手川 宏基が拾い、落ち着いて無人のゴールへと蹴り込み試合を振り出しに戻した。

その後は互いにチャンスを作りながら決め切れず1−1のまま折り返す。53分には石櫃 洋祐のFKにペナルティーエリア中央で合わせた田中 マルクス闘莉王がヘディングシュートを放つが、GK高木 駿が至近距離でパンチングクリア。攻撃に迫力を増したい京都は60分に仙頭をジュニーニョに代えて3バックに変更した。だが66分、大分に追加点が生まれる。岩田 智輝からのパスを受けた伊佐 耕平がワンタッチで前に送ると、走り込んできた小手川が左足でシュートを突き刺し逆転に成功した。

78分に京都が小屋松 知哉を下げてレンゾ ロペスを入れると、直後に大分も松本に代えて岡野 洵を投入し京都の高さに対応。京都はさらに80分、庄司 悦大に代えて岩崎 悠人を入れると田中 マルクス闘莉王をボランチに下げて前線へのフィード供給役とした。大分も三平を藤本 憲明に代えカウンターを狙うことで京都の攻撃機会を削ろうとするが、終盤は立て続けに京都がセットプレーのチャンスを量産する。大分は88分に星 雄次を那須川 将大に代えてさらに高さ対策を施し、粘り強く戦って2−1で逃げ切った。

京都の連勝は2でストップ。大分は5連勝で暫定首位に躍り出た。

[ 文:ひぐらし ひなつ ]



10月7日(日)
えがお健康スタジアム (入場可能数:30,684人) 15:03 kick off
ロアッソ熊本 − ジェフユナイテッド千葉

入場者数:3,936人
天候:晴 気温:27.2℃ 湿度:47%
主 審:谷本  涼 副審1:村田 裕介
副審2:若槻 直輝 第4の審判員:中井  恒
えがお健康スタジアム.jpg


えがお健康スタジアム.jpg

ロアッソ熊本.pngジェフユナイテッド千葉.png


得 点

鈴木 翔登.jpg7分
ロアッソ熊本
39 鈴木 翔登

左CKのキッカーの 27 中山 雄登が左足でアウトスイングのクロスを送り、ファーサイドに流れたボールに 39 鈴木 翔登が反応。
ヘディングで押し込んで先制に成功する。




45分
ジェフユナイテッド千葉
11 船山 貴之

この数分前に中央から左サイドへポジションを移していた 11 船山 貴之が、左サイドの敵陣中央でボールを受ける。
見事なドリブルでDFのプレッシャーをかわすと、ペナルティエリア左に進入し、GKとの1対1を迎える。左足で低いシュートを放ち、同点弾を奪う。
船山 貴之.jpg




62分
ジェフユナイテッド千葉
3 近藤 直也

この数分前に中央から左サイドへポジションを移していた 3 近藤 直也が、左サイドの敵陣中央でボールを受ける。
見事なドリブルでDFのプレッシャーをかわすと、ペナルティエリア左に進入し、GKとの1対1を迎える。
左足で低いシュートを放ち、同点弾を奪う。
近藤 直也.jpg




63分
ジェフユナイテッド千葉
50 指宿 洋史

右サイドの敵陣中央でのボール回しから、18 熊谷 アンドリューが 20 矢田  旭の動きだしを狙って縦パスを入れたことで混戦が生まれる。
50 指宿 洋史が体格を生かし、こぼれ球をペナルティエリア手前の左で収める。
反転して右足で低いシュートを放ち、ネット右を揺らして追加点を奪う。
指宿 洋史.jpg




ロアッソ熊本 1-3 ジェフユナイテッド千葉

前節、京都を相手に大量失点して敗れた熊本は、先発4人を入れ替え。10試合ぶりとなる植田 龍仁朗、11試合ぶりとなる鈴木 翔登が最終ラインに入り、また左ウイングバックに片山 奨典、ボランチには米原 秀亮が入った。一方の千葉も、出場停止明けの熊谷 アンドリューが先発復帰したほか、ゲリアが5試合ぶり、エベルトが11試合ぶりに先発となった。

立ち上がりから相手の背後を意識した配球で深い位置までボールを運ぶ熊本は、7分、左CKからニアで植田が触り、ファーに詰めた鈴木が頭で押し込み先制に成功。その後も千葉の組み立てをタイトな寄せで抑える。しかし千葉のフアン エスナイデル監督は、スタート時の[4−4−2]から前半途中に[4−3−3]に変更。これによってサイドで起点ができるようになると、前半終了間際の45分、矢田 旭からのパスを受けて持ち込んだ船山 貴之が決め、1−1で折り返した。

後半に入ると、熊本はつなぎの部分でミスが目立ち始め、流れは千葉に。62分、千葉は右CKからゴール前で船山が落とし、近藤 直也が決めて逆転。さらにその1分後には、相手のミスからボールを奪った指宿 洋史が右足で流し込み、リードを広げた。

2点を追う熊本は、水野 晃樹、巻 誠一郎、伊東 俊と攻撃の選手を送り出して反撃に出るが、サイドからのクロスで作ったチャンスも相手の堅い守備にはじき返されて得点に結べず。このまま千葉が逃げ切って、4試合ぶりの勝利を挙げた。

敗れた熊本は3連敗となり、7試合勝ちなしで勝点を伸ばせず。次節は勝点差1の暫定22位・讃岐とアウェイで対戦する。

[ 文:井芹 貴志 ]



10月7日(日)
町田市立陸上競技場 (入場可能数:10,328人) 16:03 kick off
FC町田ゼルビア − モンテディオ山形

入場者数:5,563人
天候:晴 気温:28.6℃ 湿度:47%
主 審:飯田 淳平 副審1:関谷 宣貴
副審2:金次 雄之介 第4の審判員:赤阪  修
町田市立陸上競技場.jpg


FC町田ゼルビア.pngモンテディオ山形.png


得 点

FC町田ゼルビア 0−0 モンテディオ山形

敵地に乗り込んできた山形は、策士の木山 隆之監督らしく、徹底した町田対策を施してきた。チーム全体が背後を突く意識が高く、相手陣地の深い位置で起点を作る町田に対して、アウェイの山形は守備時に素早く5バックを形成しながら、背後のスペースを消してきた。さらに山形はボールをつなぐことをある程度放棄し、ラフなロングボールを入れることでセカンドボールワーク勝負に持ち込んできた。

「長い間ボールの落ち着かない展開となった」(中村 祐也)試合は、中盤でのつぶし合いが続き、お互いにゴール前でのチャンスが少ないまま時計の針が進んでいく。前半は「良いペースで戦えていた」(木山監督)山形がセカンドボールワークで優位に立ち、後半はさすがに飛ばして試合に入った影響から次第に山形の運動量が低下。後半は町田がセカンドボールワークを挽回したことでホームチームが少々相手を押し込む展開となった。

しかし、ともに絶好機をなかなか作り出せない試合は、両指揮官が選手交代で活路を見いだそうとした。町田の相馬 直樹監督は70分に2枚替えを敢行。対する木山監督は81分の中山 仁斗投入を機に、システムを[3−4−2−1]からアンカーを置く[3−5−2]へシフトチェンジし、1点を奪いにいった。

こうして「我慢比べの試合」(奥山 政幸)はともにスコアを動かせず。J2トップの座を狙う町田とJ1参入プレーオフ進出に望みをつなぎたかった山形が激突した試合は、ともに勝点1を分け合う結果となった。

[ 文:郡司 聡 ]



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