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2020年10月15日
アマゴのテンカラ釣りは奥が深くて楽しい
「アマゴのテンカラ釣り」
渓流の女王を日本古来の伝統的釣法で釣り遊ぶ。
静かな渓流で無心にテンカラ竿を振り込みながらアマゴ釣りに没頭するのはじつに楽しいものです。
私は現在(2017年)74歳になりますが、初めてテンカラ釣りを覚えたのが40歳頃です。
釣りは紀伊半島の荒磯釣りが主で、グレや石鯛釣りを楽しんでいましたが、
友人が渓流釣りも楽しいとテンカラ釣りを教えてくれました。
毛針作りから、テーパーラインの作りや打ち込み方まで教えてもらいました。
当初は釣行に出かけても、1匹も釣れず苦労をしたことを思い出します。
何度か釣行に出かけ、友人の手解きを受けて念願の1匹を釣り上げたときの感動は
今でも鮮明に残っています。
ポイントへ毛針を流し込むと、アマゴが水面を割って飛び出す。
その一瞬にテンカラ竿をあおって合わせる。
ガッンと手に響きヒツトしたアマゴがラインを引っ張り走る。
なんとかラインをたぐり寄せ、ようやく玉網に入れる。
ヤッターと思わず叫び自然と笑顔が出ました。・・・・隣の師匠もニタリと・・
写真の玉網は鮎用です。・・・年代物ですね(笑)
テンカラ釣りを始めた頃は、こんなものを利用していました。
この瞬間から、私のテンカラ釣りがスタートしました。
師匠に手解きを受けて始めたテンカラ釣りも、今では師匠と肩を並べるぐらいになりました。
長い年月で私が覚えたテンカラ釣りの極意を初心者の皆様にお伝えします。
あなたにとって、役に立つ記事をお伝えしますので末永くお付き合いを下さい。
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