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2017年10月23日
アマゴのアタリを見抜く方法とは
「合わせるタイミング」
テンカラ竿とラインと毛針が揃うと、後はアマゴを釣り上げるだけです。
自作のラインと自作の毛針でアマゴを釣り上げれば、
立派なテンカラ師です。
「さぁ!アマゴを釣りましょう。」***********************
狙ったポイントヘキャスとして毛針を流すと「バシャ」と水面にアマゴが飛び出します。
一瞬にして、竿をあおり掛け合わせます。
このタイミングが、テンカラ釣りの醍醐味です。
しかし、このように簡単にはアマゴが飛び出しません。
アマゴが飛び出す確率は、毛針をくわえる回数の1割も無いのです。
ほとんどは、水中で毛針をくわえます。
しかし、それもくわえている時間はほんの僅かな時間です。
アマゴが毛針をくわえたと見えるアタリは、水中でくわえる数の1割程です。
難しいですね? アマゴが毛針に反応する数の1割程度しか我々には
分からないのです。
また、アマゴの反応が見えても、何割の確立で合わせることが
出来ますか?
野球選手も3割を維持するのは難しいのですよ?
食いの反応で一番に釣りやすいのは、水面を割って飛び出すアタリです。
私は、8割から9割は掛け合わせています。
また、水中のアタリはそれ以上に掛け合わせが楽です。
どうですか?
初めてテンカラ釣りをした人は、
飛び出さない。くわえて走らない。結局釣れないでイヤになるのです。
だから、テンカラ釣りは難しいと言われ初心者はやめていきます。
ご安心して下さい。
これから私が極意をお教えします。期待して下さい。
ほんの数時間で6匹をゲットしました。
痛まないうちに、はらわたを出します。
******************
「アマゴのアタリを見分ける」
アマゴが飛び出す数は少ない。ラインを走らせるほどのアタリも少ない。
どうすれば、匹数が増えるの?
他の人に聞くと
アマゴ釣りのほとんどの方は、「足で稼ぎなさい。」と、答えるでしょう。
その通り、人が荒らしていない場所ではうまくポイントに投入すれば、
アマゴが飛び出す確率は増えます。
だから、多くの人が奥へ奥へと進んでいきます。
我先に、暗いうちに現地に到着して仮眠してアマゴを釣るのです。
私も若いうちは、同じようにしていました。
しかし、年々未開拓地は荒れ、天然アマゴが少なくなりました。
現在では、ルアー釣りも増えています。
ますます、処女地は無くなっています。
よくアマゴが釣れた時代を懐かしんでいますが
その時の釣り方は、簡単だったのです。
それは、ほとんどがアマゴが水面から飛び出してきたのを
釣っていたのです。
さぁ、本題に戻ります。
それでは、現代風のアマゴ釣りです。
深い山奥の天然アマゴも良いですが、近畿周辺ではほとんど無くなりました。
そこで、各河川の漁業組合が放流しているアマゴ釣りが多くなっています。
3月1日に解禁して8月末まで釣ることが出来ます。
必然的に、アマゴ釣りはこのような河川へ釣りに出ることになります。
近畿地方です。
そんな理由から最近のアマゴ釣りは長竿で餌釣りをする人が多くなりました。
また、管理河川では、テンカラ釣りをする人は殆どいません。
釣りやすい餌釣りが殆どです。
これがテンカラ釣り師には好都合なのです。
人のやらないことをする。
餌釣りを横目にテンカラ釣りは楽しいですよ。
それって、どうしたらアマゴが釣れるの?
それは、餌釣りのポイントとテンカラ釣りのポイントが違うからです。
普通なら同じようなポイントを攻めますが、私のテンカラ釣りは違います。
餌釣りの人が避ける場所を狙います。
それでは、どこを攻めるのでしょうか?
水深の浅い瀬や岸辺すれすれの場所や、本流から枝分かれした
流れの少ない場所などを狙い場とすると沢山あります。
朝から、人が渡ったり歩いたりしていない場所は、
最高のポイントです。
では、食い合わせですが、アマゴの飛び出しを期待してはいけません。
殆どは、喰い止まりを狙います。
アマゴの習性では、餌に飛びつく、食らいついてから走る。
これらの場所は、この食いつきがありません。
アマゴは、その場で止まって喰います。
それを見分けて釣り上げます。
さて、毛針をくわえたアマゴがその場で立ち止まると
どうなるのでしょうか?・・・・・分かりますか?
そうです。ハリスも止まったままになります。
ラインは流れに乗って下流へ流れますが、毛針はアマゴがくわえています。
流れていたラインは、当然アマゴの方に引っ張られます。
その状態は、ハリスが根掛かりのような状態になるのです。
はい、そうですこれが、瀬での「アマゴのアタリです。」
分かりましたでしょうか?
このアタリを見分けるために、オレンジ色のラインを先に付けているのです。
このアタリにプラスして本来の飛び出しがあれば匹数も増えます。
ラインもそんなに長いものは必要としません。
あなたの足下でもアマゴは食いつきます。
時には、こんな長寸も釣れます。
あなたは、ゴルフをやりますか?
初めて、ゴルフ場へ行く前は練習場に行きますよね?
練習しなければ、同行の人に迷惑を掛けるし、負けたら損するし、
必至で練習場のボールを打ちに出かけ練習をします。
アマゴのテンカラ釣りも同じです。
テンカラで上手く釣るには、数多く釣ることです。
そうです。ゴルフと同じように練習場で数を釣るのです。
幸い、近畿にはアマゴの練習場があります。
管理釣り場です。
そこでテンカラ釣りをして、アマゴを数多く釣るのです。
詳しい場所などは、続いて書きます。・・・・お待ち下さい。
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テンカラ竿とラインと毛針が揃うと、後はアマゴを釣り上げるだけです。
自作のラインと自作の毛針でアマゴを釣り上げれば、
立派なテンカラ師です。
「さぁ!アマゴを釣りましょう。」***********************
狙ったポイントヘキャスとして毛針を流すと「バシャ」と水面にアマゴが飛び出します。
一瞬にして、竿をあおり掛け合わせます。
このタイミングが、テンカラ釣りの醍醐味です。
しかし、このように簡単にはアマゴが飛び出しません。
アマゴが飛び出す確率は、毛針をくわえる回数の1割も無いのです。
ほとんどは、水中で毛針をくわえます。
しかし、それもくわえている時間はほんの僅かな時間です。
アマゴが毛針をくわえたと見えるアタリは、水中でくわえる数の1割程です。
難しいですね? アマゴが毛針に反応する数の1割程度しか我々には
分からないのです。
また、アマゴの反応が見えても、何割の確立で合わせることが
出来ますか?
野球選手も3割を維持するのは難しいのですよ?
食いの反応で一番に釣りやすいのは、水面を割って飛び出すアタリです。
私は、8割から9割は掛け合わせています。
また、水中のアタリはそれ以上に掛け合わせが楽です。
どうですか?
初めてテンカラ釣りをした人は、
飛び出さない。くわえて走らない。結局釣れないでイヤになるのです。
だから、テンカラ釣りは難しいと言われ初心者はやめていきます。
ご安心して下さい。
これから私が極意をお教えします。期待して下さい。
ほんの数時間で6匹をゲットしました。
痛まないうちに、はらわたを出します。
******************
「アマゴのアタリを見分ける」
アマゴが飛び出す数は少ない。ラインを走らせるほどのアタリも少ない。
どうすれば、匹数が増えるの?
他の人に聞くと
アマゴ釣りのほとんどの方は、「足で稼ぎなさい。」と、答えるでしょう。
その通り、人が荒らしていない場所ではうまくポイントに投入すれば、
アマゴが飛び出す確率は増えます。
だから、多くの人が奥へ奥へと進んでいきます。
我先に、暗いうちに現地に到着して仮眠してアマゴを釣るのです。
私も若いうちは、同じようにしていました。
しかし、年々未開拓地は荒れ、天然アマゴが少なくなりました。
現在では、ルアー釣りも増えています。
ますます、処女地は無くなっています。
よくアマゴが釣れた時代を懐かしんでいますが
その時の釣り方は、簡単だったのです。
それは、ほとんどがアマゴが水面から飛び出してきたのを
釣っていたのです。
さぁ、本題に戻ります。
それでは、現代風のアマゴ釣りです。
深い山奥の天然アマゴも良いですが、近畿周辺ではほとんど無くなりました。
そこで、各河川の漁業組合が放流しているアマゴ釣りが多くなっています。
3月1日に解禁して8月末まで釣ることが出来ます。
必然的に、アマゴ釣りはこのような河川へ釣りに出ることになります。
近畿地方です。
そんな理由から最近のアマゴ釣りは長竿で餌釣りをする人が多くなりました。
また、管理河川では、テンカラ釣りをする人は殆どいません。
釣りやすい餌釣りが殆どです。
これがテンカラ釣り師には好都合なのです。
人のやらないことをする。
餌釣りを横目にテンカラ釣りは楽しいですよ。
それって、どうしたらアマゴが釣れるの?
それは、餌釣りのポイントとテンカラ釣りのポイントが違うからです。
普通なら同じようなポイントを攻めますが、私のテンカラ釣りは違います。
餌釣りの人が避ける場所を狙います。
それでは、どこを攻めるのでしょうか?
水深の浅い瀬や岸辺すれすれの場所や、本流から枝分かれした
流れの少ない場所などを狙い場とすると沢山あります。
朝から、人が渡ったり歩いたりしていない場所は、
最高のポイントです。
では、食い合わせですが、アマゴの飛び出しを期待してはいけません。
殆どは、喰い止まりを狙います。
アマゴの習性では、餌に飛びつく、食らいついてから走る。
これらの場所は、この食いつきがありません。
アマゴは、その場で止まって喰います。
それを見分けて釣り上げます。
さて、毛針をくわえたアマゴがその場で立ち止まると
どうなるのでしょうか?・・・・・分かりますか?
そうです。ハリスも止まったままになります。
ラインは流れに乗って下流へ流れますが、毛針はアマゴがくわえています。
流れていたラインは、当然アマゴの方に引っ張られます。
その状態は、ハリスが根掛かりのような状態になるのです。
はい、そうですこれが、瀬での「アマゴのアタリです。」
分かりましたでしょうか?
このアタリを見分けるために、オレンジ色のラインを先に付けているのです。
このアタリにプラスして本来の飛び出しがあれば匹数も増えます。
ラインもそんなに長いものは必要としません。
あなたの足下でもアマゴは食いつきます。
時には、こんな長寸も釣れます。
あなたは、ゴルフをやりますか?
初めて、ゴルフ場へ行く前は練習場に行きますよね?
練習しなければ、同行の人に迷惑を掛けるし、負けたら損するし、
必至で練習場のボールを打ちに出かけ練習をします。
アマゴのテンカラ釣りも同じです。
テンカラで上手く釣るには、数多く釣ることです。
そうです。ゴルフと同じように練習場で数を釣るのです。
幸い、近畿にはアマゴの練習場があります。
管理釣り場です。
そこでテンカラ釣りをして、アマゴを数多く釣るのです。
詳しい場所などは、続いて書きます。・・・・お待ち下さい。
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