2020年12月31日
タクシードライバーに転職してコロナ前後での収入比較をしてみたら驚くべき結果に!
タクシードライバーに転職して2020.4月中旬、コロナで会社が約1か月の休業を取り入れる。
2020年5月中旬から6月までは筆者を含め数名のドライバーがテスト営業を行っていました。
7月からは通常通りの営業に戻りましたが収入は昨年と比較すると減少しています。
お客様の行動も変化しタクシードライバーも流し方に変化を求められる時代に突入していると分析しています。
筆者は今まで稼ぐことができた港区、中央区、千代田区でタクシーを流すことが少なくなり、3区以外でタクシーを流すようにシフトしていきました。タクシーの収入が減少することは目に見えてましたが、注目点は減少率です。
2019年と2020年の収入比較表 | |||
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月 | 2020年 | 2019年 | 減少率 |
5 | \315000 | \510000 | -38.24% |
6 | \376000 | \513000 | -26.71% |
7 | \594000 | \579000 | +2.59% |
8 | \412000 | \516000 | -20.16% |
9 | \455000 | \576000 | -21.01% |
10 | \458000 | \552000 | -17.03% |
11 | \453000 | \576000 | -21.35% |
12 | \492000 | \552000 | 10.87% |
コロナ前後での収入を比較してわかったこと
8月以降のデーターが参考になると思いますが、昨年と比較すると収入差はあるもののコロナ後でも右肩上がりで収入が上がってきてることがわかります。
コロナ後はタクシーの流し方を少しずつ変えていったことが要因だと分析しています。
12月を比較すると減少幅は6万までに抑えています。
まとめ
コロナ後タクシードライバーの収入は激変しています。その中でも筆者は減少幅を低く抑えることができてると思います。助成金では補填できず、個人タクシーを辞めていくドライバーも出てきています。
しかし考えて仕事をしてるタクシードライバーはお客様の行動変化に柔軟に対応し、収入の減少幅を低く抑えることができているのです。筆者の目先の目標は月収50万です。驚くことにコロナ前の収入に近づいています。
posted by t910sensei at 15:08
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