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2016年6月よりタクシー業界に入る。タクシードライバーに転職後2年目で年収630万達成。S44年生まれで新潟県出身。5人家族で孫4人。48歳でおじいちゃんになる。
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2020年09月04日

コロナ後のタクシードライバーは働き方次第で収入が左右する

更新日:2021.01.02
コロナの影響を受けるタクシー業界

コロナの影響によりタクシー会社も収益に大影響を受けているのはご存じと思います。 解雇や、休業、廃業まで追い込まれるタクシー会社も出てきてます。中には飲食物の運送を始めたタクシー会社もあるほどです。



コロナ後の働き方は今までと様子が違う

タクシードライバーへ転職を検討されてるあなたは、逆にラッキーともいえるのではないのでしょうか。 東京都は都心3区がホットスポットだったがコロナ後は様子が違います。

コロナ前はトップクラスのプロドライバーからノウハウを教えてもらえば、営収アップはさほど難しくなかったのですが、コロナ後はお客様の行動が変わりつつあります。

臨機応変にタクシー営業を行えずルーチン的な仕事をしていたトップクラスのドライバーは、営収を落としてる方もすくなからず存在します。

お客様がタクシーを利用する場所や時間帯が依然と違い、その状況を察知しないと今まで通りの営収は見込めません。

あなたに条件が見合うタクシー会社に転職後、コロナ前の基本的な流し方を覚えることは良大切ですが、コロナ禍でのタクシーの営業法を覚えることも必要です。

コロナ禍の状況下、先輩やベテランドライバー、新人も同じ土俵に乗っているので、全員が初心者に近い状況でしょう。


コロナ後のタクシー市場を制覇するのはあなたの腕次第なのです。


コロナ後のタクシー事情

国の方針によりテレワークの促進が進んでいます。 都心3区はタクシーにとってうまみのあるスポットでしたが、テレワークが進むと都心からビジネスマンが少なくなります。

オフィス面積の縮小や、地方に本社機能を持たせる企業も出てきています。 テレワークにより働く人の都心集中は減少し、3区以外でのタクシーの需要が増える可能性が高いのではないのでしょうか。

今後のタクシー営業は今までの流しでは収入減少が見えてます。またお客様はアプリを使ってタクシーを呼ぶ機会が多くなるでしょう。

おそらく今後はアプリ配車がますます増加するのではないでしょうか。

これからはアプリ配車が多くとれる場所やエリアを見つけだせるドライバーが、営収をより多く取れることでしょう。


コロナ後の筆者の営収推移

コロナ禍のタクシー会社は営収が激減し非常に苦しい状況です。廃業を決めたタクシー会社も過疎地域では出始めています。多くのタクシードライバーは四割以上もの収入減収の中、筆者は1割程度の減収で済んでいます。

コロナ前の毎月の総支給額は約50万円でしたがコロナ後は45万円程度。コロナの第三波により東京都内では時短要請が発表されたがタクシードライバーにも影響が出てくるだろう。おそらく港区や千代田区、中央区では仕事にならないと推測しています。


タグ:収入 コロナ
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posted by t910sensei at 14:50 | 転職後
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